行程・コース
天候
くもり時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
四条河原町から清滝行の京都バスは朝7時台の1本のみ
この登山記録の行程
清滝バス停(8:19)・・・五合目休憩所(9:32)・・・水尾分れ(10:09)・・・黒門(10:35)・・・愛宕神社(10:42/11:18)・・・水尾分れ(11:44)・・・荒神峠(12:34)・・・落合橋(13:49)・・・JR保津峡駅(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
京都のお山といえば高雄山や大文字山が有名。けどそこそこ登り堪えがあのは東の比叡山(848m)と西の愛宕山(924m)。いつもの清滝から保津峡へのルートをとった。愛宕神社への参拝道である清滝からの表参道はたいへん歩き易く、適度に休憩所もある。ただし、ごつごつの岩が露出している登山道が多い所なので、街歩き用の靴では足と靴自体を傷めてしまうだろう。
この日は夏山登山に向けたテン泊装備で、シャツの中を汗が流れ落ちるのが判るほどの蒸し暑さ。ひさしぶりに愛宕神社にお参りし、木陰のベンチで汗が引くのを待って下山開始。途中のY字分岐を右へと下り、荒神峠で一休み。そういえばここから落合へ下る長坂谷ルート、通称「米買い道」はまだ歩いたことがなかった。きょうはここから保津峡駅へ向かうことに。あまり人が通らない雰囲気でもしっかり道はついている。ところが下るにしたがって倒木の山が現れる。いちおう通れるように整備されており、要所々にはピンクテープもある。だがとにかく蒸し暑く足元は滑りやすい。これでヒルが出たら最悪だなと思ったが、それはなかった。整備後に倒れた木や崩れた斜面をなんとかやり過ごし、登山道に復帰することの繰り返し。そうと判っていて軽装で来ればアドペンチャーな楽しみ方もあろうが、テン泊装備のデカザックで倒木を跨いだり潜ったりと大変な目にあった。ようやく清滝川に出た時には、思わず飛び込みたい衝動にかられた。
















