行程・コース
天候
曇り時々雨、至軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上信越道の「信濃町IC」を出て国道18号線を右の「黒姫高原」方面に行きます。すぐの突き当りを左折して県道119号線から「黒姫高原入口」交差点で国道18号線に入ります。「一茶記念館入口」交差点を右折して県道36号線で「戸隠」に向かいます。ひたすら西に向かい「戸隠神社」前を左折して「戸隠神告げ温泉」に向かいます。狭い道で民家を抜けて左に軽く登ると30台駐車可能な未舗装の「戸隠スキー場中社ゲレンデ」無料駐車場があります。「信濃町IC」から約19km・35分です。
この登山記録の行程
「戸隠スキー場中社ゲレンデ」駐車場(05:10)・・・西登山口(05:25)・・・萓ノ宮(06:00)・・・「一の鳥居」分岐(07:10)・・・飯縄神社(07:15)・・・「飯縄山:南峰/」山頂・九合目(07:20)・・・「飯縄山」山頂(07:30)[休憩 10分]・・・「瑪瑙山」山頂(08:35)・・・「戸隠スキー場中社ゲレンデ」分岐(09:10)・・・「飯綱山/中社ゲレンデ」分岐(09:30)・・・「戸隠スキー場中社ゲレンデ」駐車場(09:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「北信五岳(ほくしんごがく)」とは長野県の北信地方の長野盆地から望める5山の総称で
妙高山・斑尾山・黒姫山・戸隠山・飯縄山の5山です。今回の「飯縄山」で完登になります。
「飯縄山」は「戸隠神社中社」の東後方に位置していて、地元の方には生活と共の山です。
前夜に大雨が降りましたが、朝起きてみるときれいな朝焼けでした。駐車場から少し下り
山に向かって下山後に立ち寄る「神告げ温泉」の前を通過して広い林道を15分程進むと
左手に「西登山口」の案内で入山します。すると登山道とは思えないほど整備された広い
道が直線的に伸びています。途中で林道を横切りますが直線的なきれいな道は続きます。
「トレイルランニングレース」の看板で納得しながら登って行くと、鳥居のある「萱ノ宮」です。
「萱ノ宮」からは石や根張りの出た普通の登山道に変わります。高度が上がると登山道は
狭くなり左右に花が出てきます。そこそこの岩を乗り越えて進み、スタートから約100分で
展望が開けて「飯綱高原」が見渡せます。周囲はさらに多くの花が咲き乱れる中、上方が
抜けた明るい登山道を登って行きます。「一の鳥居」分岐を過ぎるとすぐに「飯縄神社」に
着きます。さらに「飯縄神社」から5分もかからずに九合目「飯縄山/南峰」に登頂します。
南峰からゴロゴロと岩の登山道を10分で山頂標のある広い「飯縄山」の山頂に着きます。
一瞬ですがガスが飛び、広大な景色を眺めることができました。多くの方は登山道を戻る
ルートですが、そのまま山頂を直進通過して「瑪瑙(めのう)山」に向かい、一度下ります。
メインの西登山道とは違い、とても狭小な登山道に変わりますが険しい道ではありません。
「飯縄山」から散歩気分で稜線を下って登り返すと1時間ほどで「瑪瑙山」山頂に着きます。
そのまま西に下山を開始しますが、防火帯のように約20m開かれた、緩い勾配の空間を
下って行きます。その真ん中を、左右に次々と現れる花々の群落を見ながら、30分程の
快適な下りですがスキー場のようです。途中分岐を左に下り、樹林帯を「中社ゲレンデ」
方向に下って行くと「戸隠中社スキー学校」の建物に出ます。その下が駐車場になります。
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
| アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |



























































