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楽らく四阿山 つま恋ゴンドラで往復

四阿山 浦倉山( 上信越)

パーティ: 1人 (ムラチャン さん )

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行程・コース

天候

朝のうち快晴、11時過ぎから雲が増える

登山口へのアクセス

マイカー
その他: パールコールつま恋ゴンドラ利用。今シーズンのゴンドラ運行は10月末までの土日月曜日のみ。往復2200円。駐車場無料

この登山記録の行程

パルコールつま恋ゴンドラ山頂駅(08:35) ・・・茨木山分岐(09:50) [休憩05分]・・・四阿山(10:20) [休憩50分]・・・茨木山分岐(11:25) ・・・パルコールつま恋ゴンドラ山頂駅分岐(12:25) ・・・浦倉山(12:35) [休憩10分]・・・パルコールつま恋ゴンドラ山頂駅(12:55)

コース

総距離
約8.2km
累積標高差
上り約640m
下り約640m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 群馬県側のつま恋ゴンドラを利用して四阿山を往復した。菅平から根子岳を経由して歩くことが多い四阿山だが、このコースの出発点となるゴンドラ山頂駅の標高は2000mを越える。山頂までの登山道は整備されていて歩きやすく、楽らくコース。初心者や家族連れでも安心して歩けるだろう。
 ゴンドラ山頂駅からスキーのゲレンデを歩きはじめる。リフト小屋手前で右手に分かれる登山道入り口から樹林帯の山道に入っていく。途中右手に展望台があるので寄り道、ここからは根子岳を挟んで北アルプスの展望が楽しめる。
 左からリフト小屋からの道が合わさるとあとは一本道、樹林帯の道が続く。時折展望が開け、振り返ると草津白根山や左手に群馬県内や日光方面の山々、そして正面に浅間山が見えてくる。浅間山の右手には小さく富士山が顔を出していた。登山道は一部ぬかるみがあるものの、両側の笹が切り払われ歩きやすい道が続く。
 茨木山分岐を過ぎると山頂への最後の登りにかかる。数か所のクサリ場や切り立ったやせ尾根もある急登であるが、クサリ場といっても周囲の岩はしっかりしていてクサリに頼らなくても大丈夫、周囲の眺望が開けてくるので楽しみながら登れる。
 平日にもかかわらず菅平方面からの登山者も合流して賑やかな山頂は快晴に恵まれ、360度の大展望であった。正面に浅間山がそびえ、篭ノ登山の向こうには富士山も。さらに右に八ヶ岳連峰と南アルプス、さらに中央アルプス、御嶽山と続き、槍ヶ岳をはじめとした北アルプス山々が一望のもと。根子岳の左には立山連峰、そして右手には妙高など信越方面の山々も望むことができた。ところが食事をしながらゆっくりとしていたら急に雲が湧き、あっという間に遠くの山々は雲に隠れてしまった。山の天気は本当に気まぐれである。
 下山ではリフト小屋の手前の二又で登山道を離れ右手の道をとった。分かれるとすぐにスキーのゲレンデに出て、正面にリフト小屋が見えた。こちらの方が近道であった。
時間があったのでゴンドラ駅に降りる前に正面の浦倉山に足をのばした。このコースは「ぐんま県境稜線トレイル」の一部になっている。浦倉山からゴンドラ山麓駅に下るコースもあるのとのことである。

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フォトギャラリー:23枚

パールコールつま恋。ゴンドラ乗り場へは正面階段を登っていくとチケット売り場あり

ゴンドラで一気に2000mへ

ゴンドラから浅間山が見える

ゴンドラ山頂駅

リフト小屋。登山道はここを右手に入っていく

登山道途中の展望台からの北アルプス

草津白根山方面

正面の浅間山。右手に小さく富士山も

ツツジの葉は色づいていた

茨木山分岐

山頂への急な登り。クサリ場あり

根子岳の向こうには北アルプスの山々

山頂に続く道

山頂が見えた

快晴の山頂

山頂

浅間山方面。右手に富士山

槍ヶ岳

御嶽山

北アルプス方面。雲海がきれいだった

山頂付近ではすでに紅葉が始まっていた

ゲレンデからリフト小屋。ここが登山道近道

浦倉山。展望なし

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装備・携行品

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登った山

四阿山

四阿山

2,354m

浦倉山

浦倉山

2,091m

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