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雲海に沈む飛騨を俯瞰するために登る猪臥山

猪臥山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (有栖川金太郎 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 行き:高山駅よりタクシーで彦谷ルート起点へ、8890円。トンネルの手前は中ルートになります。

帰り:夏厩まで歩きのらマイカー、濃飛バスを乗り継ぎ高山濃飛バスセンターへ。

この登山記録の行程

彦谷ルート登山口(6:33)・・・猪臥山(8:42~9:02)・・・卯の花街道口(11:25)・・・夏厩バス停(12:21)

コース

総距離
約15.2km
累積標高差
上り約914m
下り約1,078m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 数年前に雲海に沈む古川の街を眼下に見るために安峰山に登りました。その時に対面に見えたのがこの猪臥山でそこからの眺望もすばらしいだろうと思っていました。ただここへのアクセスは公共交通だと難しく、レンタカーを借りれば一発で解決なのですが天候を見ての日程決定でレンタカーは確保できず片道はタクシーで帰りはバスにしました。雲海は朝の9時ごろまでなので6時に宿泊地を出発し登山口に向かいます。朝から霧に包まれており期待大です。登山口に着き準備をして登り始めます。コースタイムは山頂まで2時間20分、ギリギリ9時前には到着できそうです。登山道はしっかり整備され踏まれています。急登ありなだらかな道ありのアップダウンを繰り返します。最後にササ原を通り山頂へ着きます。誰もいませんがイキナリの雲海の絶景で叫んでしまいました。安峰山と同じような雲海に沈む飛騨が見渡せます。下山後のロードの時間が読めないため頃合いを見計らって下山を開始します。雰囲気的には10時ごろまでは雲海を堪能できたみたいです。ところで下りのルートは下山なのに意外と登りが多くてきつかったです。特に展望台と呼ばれているところでただならぬ熊の気配を感じ取りました。季節は秋で冬眠前の熊は危険極まりないです。電波塔まで下りガードレールの登山口を探しますが最初にあったガードレールになかったので間違ったのかと思い戻って地図とGPSで確認します。どうやら最初のガードレールが終わった先にあるようで、ガイドブックに書いてある「電波塔を横に林道に出たらすぐに高いガードレール脇をくぐり・・・」を見ると勘違いする可能性大です。2回目はしっかり発見できて登山道に入り下ります。ここからは落ち葉が堆積した登山道でスリップやルートのロストが起こりやすいです。林道に出てゲート脇を通過し卯の花街道に入り夏厩に向かいます。当初の想定より早く夏厩バス停に着き周辺には食堂もありゆっくりできそうな場所ですがおにぎりが残っていたため周辺を徘徊しおにぎりを食べバスを待って帰りました。

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フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
地図 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 行動食

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