行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
葛尾中学校の先の路肩に数台止められるスペースがあります。
この登山記録の行程
西ノ内登山口(10:35)・・・五十人山山頂広場(11:32)休憩20分・・・西ノ内登山口(12:24)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
■五十人山の山頂付近は、まるで草原のような開放感のある広場になっている。もちろん、北峰、南峰という突起点はあるが、全体として見るとここは野草園という趣だった。
■葛尾中学校の先にある路肩に駐車して出発した。公園の脇道を登っていくと、車道に突き当たり、これを横切ると、そこが登山道の一合目である。最初は、開放的なアカマツ林の中を進み、やがて素敵な雑木林に変わる。この山の雑木林は本当に美しく、今日はすっかり落葉しているため、その美しさの1割も味わえていない感じだが、新緑、紅葉の時期は見事だろう。
■五合目手前には東屋があった。ここを過ぎると、緩い登りから道は平坦に変わり、多少のアップダウンをずっと進んで行くと、広い草原に着く。ここが山頂付近で、草原の右手には北峰、左には南峰が小高く立っている。北峰には大石が寝転んでいて、そこには石の祠が祀ってあった。山頂からの眺めはよく、鎌倉岳が間近に見えた。南峰にはマイクロウェーブの電波塔が立っている。三角点はこちらにあった。ただ、眺めはなく、下って草原で一服した。
■帰りは、登ってきた道をそのまま下る。雑木林はやはり美しく、新緑の頃、あるいは11月上旬の紅葉の時期に訪れてみたいと思いながら、落ち葉を踏み締めて出発点に戻った。


















