いつもより遅い時間で歩く黒斑山　天気はバッチリ青空の下で

雪山

黒斑山＆蛇骨岳（上信越）

2023.01.07（土）

パーティ： 2人 (スーさんさん、ほか1名)

スーさんさん

行程・コース

天候

☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅より南部大橋を渡り国道１７号線へ向かう
国道１７号線から高崎で１８号線に入る
碓氷バイパスで軽井沢に入る
１８号線より浅間サンラインに右折で入る
サンラインよりチェリーパークラインに入り
高峰高原ホテルに向かい
その先の車坂峠の駐車場ヘ（８時３０分着）
トイレ使用可能でした

この登山記録の行程

【車移動】
　　　　　　　　　　　自宅　　　　　　　６：３０
　８：２７　　　車坂峠駐車場
【山歩き】
　　　　　　　　車坂峠駐車場　　　　　　８：５０
　９：１０　　　　車坂山　　　　　　　　９：１１
　９：２８　　　コマクサ展望台　　　　　９：１１
　９：５５　　　　槍ヶ鞘　　　　　　　　９：５７
１０：０５　　　トーミノ頭　　　　　　１０：０７
１０：２１　　　　黒斑山　　　　　　　１０：２３
１０：４５　　　　蛇骨岳　　　　　　　１０：４９
１０：５５　トラバース稜線休息場　　　１１：１６
１１：３６　　　　黒斑山　　　　　　　１１：５０
１１：５８　　　トーミノ頭　　　　　　１１：５８
１２：０１　　　中コース分岐
１２：２５　　　おやつ休息場　　　　　１２：３４
１２：４０　　　車坂峠駐車場
【車移動と温泉】
　　　　　　　　車坂峠駐車場　　　　　１２：５２
１３：３２　軽井沢:ゆうすげ旅館　　　１４：３２
　　　　　　　　ゆうすげ温泉
　　　　入浴料金　　ＪＡＦ割り　　　４５０円
　　　車坂峠駐車場からの距離　　　　２６．３㎞
　　　　　　　〃　　　　時間　　　　４０分
１６：０７　　　　自宅

※　総歩行時間（休息時間含む）　　３時間５０分
　　　休息時間　　　　　　　　　　　　　５６分

　　　　　　　　　　
　

コース

総距離: 約7.0km

累積標高差: 上り約579m; 下り約578m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　出かけるちょっと前天気予報で赤城山から黒斑山へ変更しました、車坂峠駐車場いっぱいで停められないと思っていましたが8時30分着でも余裕のよっちゃん（イカのよっちゃん）でした、支度を始める前に近寄って来た女性の顔に見覚えあり、声掛けしてもらってまさかのバッタリ（青い鳥さんとウエハルさん）でした、初めてでしたので自己紹介をしてお2人さんは先に出発、俺はアクシデントと発生いつもなら冬靴でしたが今年は安藤の革靴で12本アイゼンのサイズが合わなく調整し始めましたがいつもボルトが緩むので接着剤固定してあり調整不能・・・仕方なく全工程をノーアイゼン歩行（保険でワカンを持って）大分時間食って出発。

【山歩き】
　いよいよ出発、登山路は良く踏まれた圧雪路で埋まることなく快適に歩けました、

　車坂山で暑くなりウェアーを脱ぎ最初の難関の降りが始まります・・・ストックの援助を受けながらクリア、これなら行けると思いましたね、

　展望も良く八ヶ岳、美ヶ原を眺めながらコマクサ展望台に到着、ここで中国地方のお2人に追いつき先に出かけます、

　登山路の雪質は良くスイスイと歩け階段の斜面では階段はすっかり雪の下で斜度がきつくはなった物ツボ足問題なし、シェルターを越して槍ヶ鞘ピークに到着（かなり多くの登山者がいました）浅間山は絶景、トーミノ頭へ続く登山路はやせ尾根となり迫力ある眺めです、

　いったん降ってトーミノ頭へ向かって登りだします、一ヶ所だけザラメ状の凍結尾根があり神経を使いました、ここだけかツボ足で危険を感じましたね、トーミノ頭からも浅間山はバッチリ、富士山も見えますね、北アルプスは所々雲隠れしていますが青い空と白い雪景色凄く綺麗です、

　先を急ぎます（今日は遅い出発となっていたので自宅へ戻る時間が気になって妻より追い打ちの言葉が・・・ショック申し訳ないと思っているのにな）草滑りの所で後ろから来たお兄さん二人が前掛に行くと言って降りて行きました（すごいね、気合が入っている）

　今日の黒斑山は青空と無風状態打申し分ない山歩きができていますよ、本峰への登りは樹林帯の中の登りとなりモンスターベイビーを見ながら高度上げ黒斑山山頂に到着、浅間山をバックに記念写真を撮って蛇骨岳へ向かいます、

今日は時間の関係で蛇骨岳までで仙人岳までは行かない約束で先に足を向けます、樹林帯のモンスター群を見ながら何回か明ける展望抜群のトラバース道もしっかりと踏み固められていたご機嫌の稜線歩きです、これもちょっとの間で蛇骨岳山頂に到着、

　上越、群馬、日光方面の山並みを見てここで引き返します、途中のトラバース道わきの陽だまりでランチタイム（鞘ヶ岳・トーミノ頭にいた登山者が前を通り過ぎて仙人岳へ向かっていきます）

　ランチも終わり二度目の黒斑山山頂へ（まだいるかな）山頂に着くといましたよ中国地方のお2人さんとここで話が結構盛り上がりました（ボッチさんはくしゃみ連発だったのでは）、

　俺達は時間制限があるので先に下山し中コースでいつもの所で水分補給休息をとって駐車場に無事下山、妻はアイゼン俺はノーアイゼンで歩き通せました(岩場の無い雪山だったから成せた事です）。
　
【車移動と温泉】
　帰りの温泉はいつもなら高峰高原ホテルを利用するのですが値上げで軽井沢のゆうすげ温泉（500円がJAF割りで450円）に移動して浴室が暑い温泉に入る（夏は酷です）年金生活者にはうれしい値段となっていますよ、

　入浴後は国道18号と17号で自宅へ無事帰還（時間も間に合い本日のすき焼きの準備ができると妻が言っていました）。
バタバタ山行きでしたが、綺麗な雪景色が見られました。
（反省）
雪山でアイゼンはしっかりと事前に靴と合わせる事・・・妻はこれが私だったら歩けなく返ってきたそうです。

フォトギャラリー：45枚

登り出してまもなく
お日様に輝く霧氷が✨
車坂山に

コマクサ展望台に着くと
中国地方のお2人に追いついた
展望は高峰山の後ろに
雲が多めながら北アが見える

北へ向きを変えれば

南方面は
もう霞で薄っすらと

中国地方のお2人は
ここで何やら準備中

コマクサ展望台から樹林帯に入る所の
✨霧氷

一つ目ピークより
槍ヶ鞘から見えて
頸城山塊

前掛山と山頂標柱
車窓からは雲が掛かっていた
山に入ったら

トーミノ頭へ続くガレ尾根は白い
ロウソク岩と前掛山

二つ目ピークはトーミノ頭
ここより見えた

定番の
前掛山
浅間山が頭を出してきました

記念写真・・・1

記念写真・・・2
前掛山が見えない
なんでやろう！なんでやろう！

いきなり
黒斑山山頂到着
嬉しいとメガネが落ちるんです！（ここにもコンちゃんがいる）・・かなり古い

記念写真
休息なしで先へ進むことに

黒斑山より見た
モコモコモンスターが発生している

展望抜群のトラバース稜線より
Jバンド方面と上州武尊山

左に移動して
外輪山は仙人岳
後は谷川連峰

モンスターの頭が
はげ頭で輝く✨

展望稜線からは
浅間山も水蒸気を出した姿が見えます

仙人岳からJバンドへの岩稜と
後は
上州武尊から日光白根、男体、浅間隠、榛名、赤城と続く山並み

展望トラバース道の山側は
見事な着雪の森が
青空に✨

蛇骨岳に到着（残念だけど本日最終ピーク）
さっきまでいた山頂黒斑山を見る
黒斑山の冬景色

蛇骨岳より定番の一枚
浅間山と前掛山

仙人岳へ続く岩稜
と
雄大な浅間、前掛
そして浅間隠、榛名、赤城の上州の名峰

北側展望は
志賀高原の
横手山と岩菅山が真っ白です

三座同定が難しいです
白砂から谷川連峰？？

霧氷越しに
何処だろう？？
パニック

本日最終ピークで
記念写真

同じく
遅い出発で帰り時間は決まっているので
アサマ外輪山よサヨウナラ・・・また来るね

展望トラバース道の脇に入って
ランチ休息（風が来なく陽だまり）
いつもこの辺で休んでいますよ！
おしるこカップが転がってさかさまになっているよ

ランチ休息場所より
ブドウの房のようなモンスター群

そろそろ出発しますか
水蒸気はいい具合です

浅間山の火口渕壁が見えていました

トラバース道山側の
モンスター
濃い藍色に浮かび綺麗ですね

居ました、黒斑山山頂でランチ中でした
ueharuさんaoitoriさんと一緒に
ボッチさんを肴に会話が進む

黒斑山山頂より
着雪（ミニモンスター）の煙突より
煙が立ち上る？？？？変だな

では先に下山開始
防災用アンテナとモンスター

誰もいないトーミノ頭で一枚

中コース分岐より
槍ヶ鞘方面を見て
カモシカを探す・・・残念

中コース下山階段前で
おやつ休息
ノンアルで喉に刺激を
う～ん　うまい（マンダム）古いね

最後の一踏ん張り下山開始
只今準備中です
少々お待ちください。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	腕時計	カメラ	ナイフ	ホイッスル	熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	スリーピングマット
ライター	アウターウェア	オーバーパンツ	バラクラバ	オーバーグローブ	雪山用登山靴
アイゼン	ワカン