行程・コース
天候
☁/☀ 10℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
赤和瀬Ⓟに駐車 5・60台駐車可 トイレ・水有
この登山記録の行程
赤和瀬Ⓟ8:40→丸山9:45→トレイル分岐9:52→ブナの谷頭10:8→霧ヶ原10:27→伯州山10:38→赤和瀬Ⓟ11:48
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑579m ↓503m 7.1㎞ 3:02分
伯州山のイワウチワを愛でに出かけてみた。ウイークデーなのであまり人出はないだろうと予想したが、大外れ・・(@_@)朝の舗装駐車場は2台しか空いていませんでした。
管理人と後ろの車は舗装に駐車出ましたが、その後はダートの第2駐車場へ止めるより他無い様でした。下山時、ダートの第2駐車場も8割方埋まっているようでした。奈良、姫路や広島・山口ナンバーも駐車しておられます。
さて管理人は、丸山から伯州山へ時計回りで周回します。スタートしてすぐに最初の撮影ポイントでセリバオウレンを撮り、作業道脇の登山口へ向かいます。今日のもう一つの目的はセリバオウレンとバイカオウレンのダブル観賞です。支尾根に取り付き、イワナシを愛でながら急登を登ります。
足元にイワウチワが見えだすと、道は増々急になり、大木が倒れて道を塞ぐポイントへ着く。
登り詰めて丸山に着くとイワウチワの群生に逢えました。道の両側にずっと群生が続き、這いつくばって撮影しますが、見えている場面の感動が、なかなか写せません・・(+_+)
丸山を過ぎると、大ブナの続く並木道を心地よく歩けます。芽吹き前のブナの大木が影を落とす遊歩道は、やがて木材チップの敷かれた高清水トレイルに出会います。そして東に方向を変え、ブナの谷頭へ向かいます。
合流ポイントまで進むと、東側にブナの谷頭展望台が見えている。展望岩の下を回り込んで下り、登り返せばブナの谷頭展望台に到着。
眺望を楽しみ、そのまま次の目的地霧ヶ原へ転進します。今日の休憩ポイントは、たいていハイカーが休憩されていて、荷を解いてゆっくり休む気になれません。
霧ヶ原ポイントも休憩するには展望が無くスルー、結局伯州山まで休憩無しで縦走したのですが、伯州山でも5・6人先着者がおられます。
山頂眺望も黄砂が遮り、少し霞んでいます。大山が薄っすらと見えているが、画像には写りません・・"(-""-)"
それではと、山小屋まで降りますが、ここも先着ハイカーさんたちが思い思いに休憩中。管理人は此処も素通りし、尾根コースのイワウチワを訪ねて下山に移りました。
尾根コースも次々とハイカーが登って来られます。ちょうど昼前、皆さんお昼を山頂でと思って登って来られます。
尾根のイワウチワもそこそこに谷間に降り立つと、バイカオウレンの生える岩へ直行です。
沢へ降りると、岩に白く花が見えている…\(^o^)/間に合ったようです。
夢中で撮影していると、上から次のハイカーさんが声をかけてこられ、ここも早々にお暇しました。林道へ復帰し、滝谷を下り集落手前の最後の撮影ポイントでキクザキイチゲを撮ります。昼前になって花も満開。精一杯花びらを広げてくれています・・・(^_^)v
駐車場に帰り、そのまま車で中津河集落へ移動し、未だ搬器のついたリフトが寂しそうなSki場に上がって、やっとゆっくりします。Ski場でお昼を戴き、家路に向かいました。
イワウチワ・セリバオウレン・バイカオウレン・キクザキイチゲ・イワナシ・ユキザサの蕾も見え、満足な山行になりました。今日もお山に感謝です・・・( ^)o(^ )
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/04/2023413.html
フォトギャラリー:21枚
セリバオウレンのお出迎え
作業道を詰め
登山口へ
イワナシ
ブナの谷頭を仰ぐ
倒木ポイントの急登
快適遊歩道
大ブナの並木道
高清水トレイル合流
ブナの谷頭に縦走
ブナの谷頭から歩いたトレイルを振り返る
赤和瀬集落を俯瞰
伯州山手前のブナの門
大山方向は霞んでいる
三国山方向を望む
バイカオウレン