行程・コース
この登山記録の行程
酸ヶ湯(07:03)・・・仙人岱ヒュッテ(08:28)[休憩 11分]・・・大岳(09:53)[休憩 3分]・・・仙人岱ヒュッテ(10:32)・・・酸ヶ湯(11:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2日前に悪天候で断念した八甲田大岳に再チャレンジ。昨夜積もった雪で、酸ヶ湯温泉前は除雪車2台がフル稼働。
チェーンスパイクでなるべく行けるとこまでと思ったが、すぐに股下まで踏み抜き、スタートからスノーシュー装着。同時刻に入山したBCグループのトレースを追って登っていった。しばらくしてそのグループを追い越すと、トレースはか細くなり、仙人岱ヒュッテからは消滅。視界も悪化し、大岳への登り斜面ではホワイトアウト。GPSだけを頼りに上へ上へ歩を進めた。
トドマツの樹林帯では何度も進路を失い右往左往。
今度はシカの足跡を追いかけた。
ようやく登山道に出ると、頂上付近の暴風・低温に備えて、ネックゲイターを被り、グローブの中にミニカイロ。
凍てついた誰の踏み跡もない最後の急登を登り切り、白一色の山頂へ。
小さな祠も頂上標もすべて樹氷のごとく、霧氷に包まれていた。
予定していた縦走はあきらめ、ピストンで下山。
天候も良化、周囲の景色を眺めながらあっという間に酸ヶ湯温泉に。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
| 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | 雪山用登山靴 | スノーシュー |








