[大門坂駐車場]大型バスも停まれる大きな駐車場。熊野古道の大門坂を散策する人向けの駐車場。烏帽子山は望めない。

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駐車場から砂防堤のある谷を目指す。向かって左（右岸）の管理用道路へ進む。

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最上段の砂防堤を越えると道がなくなる。踏み跡が続くので行ってみる。

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【間違い】奥に行くと境界杭があり、古い赤テープもあるので、ここが登山口か？と思い入っていく。

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【間違い】境界杭が続くのでそれを頼りに、石垣でできた段々畑跡の間を登る。

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【復帰】行き詰ったので、段々畑の石垣に沿って西に進むと、きちんとした道があるじゃないか！

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出発した大門坂駐車場を見下ろしながら、どんどん上がっていく。

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古道の形跡が残るが、倒木も多く、杉の落葉に覆われて踏み跡はない。

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赤テープは頼りになる。

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[大杭峠]初めて標識が現れる。ここからは尾根筋をたどっていく。

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かなりの急斜面を直登。そのうえ落葉樹の油っこい落葉が積もって滑りやすい。

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[P618]尾根分岐に到着。陰陽の滝への道が合流するが、そちらは通行不可との情報があり、立ち入らなかった。

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登ったあとは急斜面を下る。落葉による転倒注意。

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稜線に沿って「山」の境界杭が続いている。那智大社神域との境界かな？

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[瓶子岩]山頂が近づくと尾根をふさぐように大岩が出てくる。

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[展望岩]ふもとに那智大社のある妙法山を見下ろす。その奥にうっすらみえるのは本州最南端の潮岬。

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山頂が近づくと岩場になる。

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[烏帽子山山頂]新日本百名山？

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[烏帽子山山頂]熊野市方向にのみ視界が広がる。カーブを描く海岸線は七里御浜。

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[烏帽子岩]烏帽子岩を探して山頂から5分くらい下る。どこにあるのか目をこらすと巨岩が森越しに見えてくる。

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[烏帽子岩]アルミ梯子の先に続く鎖が、この先のスリリングさを感じさせる。

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[烏帽子岩]烏帽子岩の上を回り込むと、まぎれもなく烏帽子を発見！

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[烏帽子岩]烏帽子岩上の平なところで、昼食をゆっくりとる。左が那智大社のある妙法山。眼下は神域一体。かなりの高度感がある。

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[烏帽子岩]真下の木々からかなりの高さの岩にいるが、恐ろしくて下を覗くことはできない。

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[烏帽子岩]北正面には子ノ泊山。うっすら左奥に釈迦ヶ岳。同じくうっすら右奥に大台ヶ原。

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那智勝浦町や太地町方面を眺めつつ、烏帽子山の稜線を下っていく。

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少しだけシャクナゲが咲く。

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大杭峠から光ヶ峯へ。道間違いをしやすい尾根の降下点では標識がある。

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[光ヶ峯]那智山権現が降り立った場所だが、森に覆われて展望はない。

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[登山口]帰りは無事正しいルートをたどれて、登山口に到着。標識がないのでやぶ道の入口に見える。３つ目の砂防堤まで上がったのは登り過ぎだった。

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[登山口]パイプフェンスにテープが巻きつけてあった。これが登山口を示すものとはさすがに分からなかった。

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[おまけ]大門坂もついでに散策。

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[おまけ]大迫力の那智の滝。

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[那智大社社務所]社務所前の駐車場から烏帽子山を眺められる。山頂から左に下りたところに見えるのが烏帽子岩。さっきまであそこの上でくつろいでいた。