行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:JR韮崎駅より、田園バス[韮崎深田公園線]
発8:51 終点・深田記念公園下車 \510
帰り:深田記念公園より、田園バス[韮崎深田公園線]
発16:10 終点・JR韮崎駅下車 \510
この登山記録の行程
深田記念公園・駐車場(9:15)→女岩(10:15)→深田久弥終焉の地(11:05)→茅ケ岳山頂(着11:30/発12:15)→車道(13:45)→深田記念公園(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
韮崎は遠い。笹子の長いトンネルを抜け石和温泉・甲府のさらに先だ。駅を出ると既に瑞牆方面と茅ケ岳方面のバスの列が出来ていた。コミュニティバスのような小柄なバスに揺られて行く。深田記念公園まで\510だった。
天気は上々、ゆるゆると出発しよう。新緑の林道の中を進んで行く。まことに気持ちが良い。車道に出た所で1枚脱皮する。すでに汗ばんでしまった。道は少しずつ角度を増し大きな岩も増えて来る。“山道になったぞ!”っと思った辺りで突き当る。ここが「女岩」の手前50m。(山歩きを始めた頃は岩まで行けたんだけど...。)
ここから右の急な岩の間を縫って這い登って行く。重力との戦いだ。踏み跡と岩に書かれた矢印を頼りに進んで行く。やがて岩場を抜け樹林帯の急坂になる。大きくジグザグに高度を上げて行く。尾根上に出ると左に方向を変える。急坂はまだまだ続く。20m程登ると「深田久弥終焉の地」に着く。誰が供えたのか花が飾られていた。後ろから百名山の一つ金峰山が見守っているかのようだ。振り返ると枝間からは富士山が見える。
さあ山頂まではもう少し。大小の岩場を這い上がったり回り込んだりしてなかなか大変だ。ハァハ云っていると突然前が開けて山頂に着いた。
茅ケ岳の山頂は360度の展望で南は富士山。西は南アルプスの山々、北は八ヶ岳、東は瑞牆山・金峰山。いつまでも眺めていたい気色だなぁ。
帰りのバス時間に間に合わない困るので金ケ岳は次回として下山する。下山は尾根道を下って行く。灌木の中にできた幾筋もの道を下りて行く。シジュウカラがすぐそこで鳴いていた。千本桜の分岐を直進しミツバツツジを眺めながらジグザグに急坂を下りて行く。標高1400mあたりから坂が緩くなってくる。大きな岩場を左から回り込んで少し行くと尾根道は終了。すぐ車道に出て左へ。朝・脱皮した地点から林道を戻って行く。
バス停(駐車場)にはベンチがないのでバスの時間まで深田記念公園のベンチで時間をつぶす。(まだ2時間もあるよ~、金ケ岳にいけたなぁ!)
深田記念公園は長ベンチが5・6台と東屋・記念碑の質素で狭い公園で展望もない。右上に巨大な太陽光発電設備が作られ自然を台無しにしていた。こんな時のために持ってきた「いいちこ」で反省会だ。
無事バスに乗車し韮崎駅へ。,駅近くの居酒屋で馬刺しを堪能して帰りました。オツカレサマー!!
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天気は上々、ゆるゆると出発しよう。
新緑の林道の中を進んで行く。
まことに気持ちが良い。
車道に出た所で1枚脱皮する。
すでに汗ばんでしまった。
道は少しずつ角度を増し大きな岩も増えて来る。
“山道になったぞ!”っと思った辺りで突き当る。ここが「女岩」の手前50m。
(山歩きを始めた頃は岩まで行けたんだけど...。)
「女岩」から右の急な岩の間を縫って這い登って行く。
重力との戦いだ。
踏み跡と岩に書かれた矢印を頼りに進んで行く。
やがて岩場を抜け樹林帯の急坂になる。
大きくジグザグに高度を上げて行く。
尾根上に出ると左に方向を変える。
急坂はまだまだ続く。
20m程登ると「深田久弥終焉の地」に着く。誰が供えたのか花が飾られていた。
後ろから百名山の一つ金峰山が見守っているかのようだ。
振り返ると枝間からは富士山が見える。
さあ山頂まではもう少し。
大小の岩場を這い上がったり回り込んだりしてなかなか大変だ。
ハァハ云っていると突然前が開けて山頂に着いた。
茅ケ岳の山頂は360度の展望だ。
茅ケ岳の三角点。1703.5m。
南は富士山。
西は南アルプスの山々。
北は八ヶ岳。
東は瑞牆山・金峰山。
いつまでも眺めていたい気色だなぁ。
帰りのバス時間に間に合わない困るので金ケ岳は次回として下山する。
下山は尾根道を下って行く。
灌木の中にできた幾筋もの道を下りて行く。
シジュウカラがすぐそこで鳴いていた。
千本桜の分岐は直進する。
ミツバツツジを眺めながらジグザグに急坂を下りて行く。
標高1400mあたりから坂が緩くなってくる。
大きな岩場を左から回り込む。
少し行くと尾根道は終了。
すぐ車道に出て左へ。
朝・脱皮した地点から林道を戻って行く。
バス停(駐車場)にはベンチがないのでバスの時間まで深田記念公園のベンチで時間をつぶす。
深田記念公園は長ベンチが5・6台と東屋・記念碑の質素で狭い公園で展望もない。
(まだ2時間もあるよ~、金ケ岳にいけたなぁ!)
深田久弥と茅ケ岳
「百の頂に百の喜びあり」
深田久弥先生、享年六十八歳。
【付録1】
田園バスの時刻表①
【付録2】
田園バスの時刻表②
【付録3】
韮崎の居酒屋で食べた馬刺し(上)と馬刺しユッケ(下)
【付録4】
帰りの韮崎駅ホームから見えた茅ケ岳。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
| 地図 | 腕時計 | カメラ | ツエルト | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |




