行程・コース
天候
☁ 14℃C 稜線やや強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
車2台で声が乢Ⓟへ1台デポ 蛇淵の滝登山口へ移動しスタート
この登山記録の行程
蛇淵Ⓟ8:00→C・Bコース分岐8:11→A・Bコース分岐8:51→Aコース出合9:4→8合目9:36→那岐山9:58→東屋10:37→11:22滝山 昼食11:57→あがけ峠12:44→広戸仙13:25→第3展望13:35→第2展望14:18→声ヶ乢Ⓟ15:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,447m ↓1,404m 13.2㎞ 24,351歩 6:55分
久し振りに師匠と那岐連山縦走に出かけてきた。那岐山の満天星はほとんど枯れていたが、滝山まで来ると見ごろの株が散見出来た。広戸仙まで来ると、見ごろの紅や更紗満天星の株が沢山みられました。
さて今日は師匠に誘っていただき、早朝7時半に声が乢Ⓟへ現地集合だ。1台デポし、蛇淵の滝登山口へ移動してスタート。
入口の第1Ⓟにはすでに2台駐車してあったが、奥のⓅは1番乗りでした。支度し、B・Cコース登山口へ向かいます。しばら進むとB・Cコースの分岐が現れた。右手へ向かいBコースの木橋を渡る。
渡り終えたところで、最初の花発見。コケイランのようです。黄色のチドリ模様が花穂を作って二株咲いています。
植林帯を登ると、コガクウツギが咲き始めている。30分程でAコースへ登る分岐へ到着、一度林道へ出てAコースへ向かいます。林道へ出たところで、大きなテンナンショウとタケニグサに逢えました。
慈母峰から下って来たAコースへ合流。ヨメナ等確認しながらAコースを登ります。
4・5年前はこの登りにもたくさんサラサドウダンが見られたが、今日はほぼ全滅です。鹿が表皮を齧って枯れてしまったようです。上に行くほど枯れた株が目立ってくる。
8合目まで来ると傾斜が緩み、稜線歩きとなる。稜線は風が出ている。山頂は、大山から北の三国山・東側に扇ノ山・氷ノ山・後山・南には小豆島、そして麓に那岐の街が見え、しばらく景色を堪能します。今日は遠くの稜線迄良く見える。
風の寒さに負けて早々に小屋へ下ります。外は7℃と歩くには良いコンディション。内部温度を確認すると10℃でした。
三角点峰を過ぎ、東屋へ下りますが、風で足元がふらふらしている。この下りの満天星もほぼ全滅。枯れ木になっています。
東屋を過ぎて滝山が近づくと、何本か満天星が見られるようになってきた。丸木階段の途中に禊橋分岐が現れると、滝山はすぐそこだ。滝山手前にもサラサドウダンがあったのだが?・・・探しながら歩いたが、結局見つけられなかった。(◞‸◟)
滝山1等三角点を確認し展望台へ登るが、強風で寒い。降りて、少し下った風裏でお昼にした。
昼食中にもトレラン組が一組登って来られ、ここで引き返された様でした。ここから下るあがけ峠までが、縦走路の核心部。細尾根や岩場の下りが続く。
一段降りて名物の杉の倒木を過ぎ、天狗岩分岐まで来るとサラサドウダンが見頃を迎えようとしている。さらに下る途中の岩の間に、円空仏のような木像があるのを見せていただいた。
あがけ峠から広戸仙まで最後の登り返しがしばらく続く。南側は演習地で上部の境界ににはトラロープが掛けられている。師匠に続き、ヘロヘロで上ること40分、やっと広戸仙到着だ。ヤレヤレ・・・後は下るだけ・・・(^^)/
広戸仙~爪ヶ城三角点、展望岩の辺りは、ベニドウダンとサラサドウダンが見頃です。朝方も声ヶ乢登山口は登山者が出発されたが、皆さん花情報で登っておられたのだと納得。
サクサク下り15時、フタリシズカ、ツクバネウツギ、キンラン、アキグミ、ナナカマドやアズキナシなど、花を沢山愛で無事駐車地へ下山した。
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/05/2023525.html
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