行程・コース
天候
晴れ
前日まで梅雨時期の雨天が続いた。至る所でぬかるみが残っており、下り坂で慎重な歩行を強いられた。
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:近鉄生駒線・元山上口駅
復路:近鉄奈良線・石切駅
この登山記録の行程
元山上口駅(11:10)・・・生駒山口神社(11:24)・・・千光寺(12:08)・・・鳴川峠(13:16)・・・大原山(13:40)・・・ぼくらの広場(13:53)・・・立体交差(14:37)・・・あじさい新道分岐(14:51)・・・あじさい園(15:18)・・・石切駅(16:30)
「ぼくらの広場」まで、あみま倶楽部「千光寺・鳴川峠コース」を忠実に追う。スタンプを完クリし、踏破証もゲットした。
その後、なるかわ園地の休憩所から管理道を経て、摂河泉ハイキング道に接続し、途中の「あじさい新道」から「桐の広場」へ向かう。目的はこの時期に満開を迎えるシチダンカの鑑賞である。
下山は石切駅を目指して辻子谷ハイキングコースをチョイス。興法寺をショートカットするために鉄塔巡視路を利用した。この間は、上級者向けルートなので、参考にしないで頂きたい。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
あみま倶楽部「千光寺・鳴川峠コース」は、片道コースとなっており、下山コースは自由にチョイスできる。
また、千光寺から鳴川峠までのルートも複数あるので、バリルートを楽しめるだろう。今回は行場ルート(表)で巨岩を愛でながら登った。なお、コースにも記載したが、今回の下山ルートは、一部に鉄塔巡視路を利用している。
一般的なハイキング道ではないが、立入禁止ではなく有志の手により整備されている様子だ。
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元山上口駅から出発。駅前にある立派な石造の道標は、道路の拡幅工事で当地に移設されました。
神前橋の付近を御手洗川とも呼び、生駒山口神社の禊ぎ場です。
対岸の自然石は、「磨崖御幣陰刻石」と呼ばれています。
生駒山口神社の鳥居と参道の石段です。
首から上を欠損した如来像。いつも新しい花がお供えされています。
シモンジョーのツジドーと呼ばれる休憩ポイント。椿城の罪人処刑場との伝承があるそうです。
櫟原の棚田で最上部。早苗と小さなオタマジャクシは、ニッポンの風物詩です。
ユキノシタの群落です。
その隣にホタルブクロ。初夏のお楽しみです。
清滝石仏群と滝行場。
千光寺の山門前。庄兵ヱ道の道標などが立ち並ぶ。
鳴川峠に到着。室町期造立とされる峠の地蔵で、俗に「首切り地蔵」と呼ばれる。
ササユリ
ぎんしょう広場の一角で栽培されています。
ぼくらの広場に到着。あみま倶楽部のコースは、ここで終了となる。
下山ルートに使った辻子谷ハイキング道は、宝山寺への古参道でもあった。七丁を示す道標。
六丁はササヤブに囲まれている。
砂倉橋に残る興法寺への指差し道標
宝山寺、興法寺への参詣道として、起点となる立派な道標が、民家の塀際(角地)に立っている。
爪切り地蔵




