行程・コース
天候
晴、時々曇り 気温高い
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道108号線の伏見橋の矢島側から県道291号線に入り、鳥海ダムの工事現場の百宅地区、法体の滝を目指して進み、途中から林道に入り、百宅登山口(大清水キャンプ場)を目指して進む。
林道は砂利道で、入り口付近の数キロは整備されていますが、キャンプ場が近づくと集中豪雨のためなど、道路上の土砂が流出し、凸凹が激しい。RV車などの車高の高い車が望ましい。
駐車場は広く、50台以上は停車可能。
この登山記録の行程
百宅口登山口(08:45)・・・大倉(09:30)[休憩 10分]・・・タッチラ坂(10:30)[休憩 10分]・・・屏風岩(11:15)[休憩 20分]・・・唐獅子平避難小屋(12:20)[休憩 30分]・・・屏風岩(13:50)[休憩 5分]・・・タッチラ坂(14:05)[休憩 5分]・・・大倉(14:30)[休憩 15分]・・・百宅口登山口(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝、秋田市内からの出発が5時半と当初の予定より2時間ほど遅く、登山開始が、8時45分となってしまったので、唐獅子平避難小屋まで登り、引き返すこととしました。
また、百宅登山口は、鉾立や祓川の登山口より、400メートル程も標高が低く、4月以降登山をしていない体にとって、山頂まで行ってくることは、かなり無謀な計画と思われ、本コースの下見的の登山の意味合いで、登ることとしました。下見とは言え、久々の登山で、かなりしんどかったです。
東北も梅雨明けし、当日下界は30度を超えるほどの気温で、少し登ると、滝のような汗に、休憩しながらの登山となりました。おりしも、登山道の周辺は、ツルアリドウシを始め、クルマユリやヒナザクラなど様々な高山植物が眺められ、スマホでの写真撮影が、ちょうどよい休憩時間となりました。
当日は、私以外の登山者が、2組あり、屏風岩の所まで登って行くと、下山してきて、唐獅子平避難小屋の上部の雪渓の所で、熊が雪の上でうろうろしていたとのことでした。一組目の方は百名山を巡っている方で、山頂からの下山時で、もう一組目の方は、高齢のご夫婦で、それ以上登るのをあきらめて、引き返してきたとのことでした。
熊さんは、この暑さにたまりかねて、雪で体を冷やしていたのかもしれません。
私は、避難小屋から引き返したので、熊さんに出会うことはありませんでした。
しかし、唐獅子平標柱近くのクマ岩は、しっかりと見てまいりました。
何も知らないで、登って行ったら、クマ岩は、ぜったい本物の"熊さん"だと勘違いするだろうなと、見てきました。





























