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伊吹山星空観察20230811

伊吹山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 4人 (nobisen さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

両日とも快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 伊吹山山頂駐車場までドライブウェイで行き、中央登山口で20分程度山頂まで登山し、山小屋泊をしました。

この登山記録の行程

8月11日
伊吹山ドライブウェイ駐車場(17:00)・・・伊吹山の神(17:20)・・・松仙館宿泊・星空観察(24:30終了)
08月12日
星空・御来光観察(3:30開始)・・・松仙館出発(8:10)・・・伊吹山ドライブウェイ駐車場(8:30)

コース

総距離
約0.6km
累積標高差
上り約120m
下り約1m
コースタイム
標準25
自己20
倍率0.80

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

山の日にちなんで、星空撮影のために伊吹山へ。伊吹山はこれまでも車や麓からの登山で何度か行ったことがありましたが、一夜通して滞在したのは初めてでした。せっかく天気もよいことだし、眠ることよりも星空や夜景、夕日や御来光を撮影することを中心にしました。山小屋は2食付で、布団も用意してくれて快適に過ごすことができました。

夕日の時に少し雲が広がってきて、星が見えるか心配になりましたが、山小屋の大将と会話をしているうちに夜8時半頃には雲もなくなり、綺麗な星空が見えてきました。ですが、滋賀方面の光量はあまり多くないですが、岐阜・愛知方面(濃尾平野)は光量が圧倒的で、月は出ていないものの空まで街の光が届いていました。

夜も更ける日付が変わった頃や、夜明け前の午前3時30分頃は、街の光も少し落ち着き、天の川も見れました。iPhoneでは30秒モードでも天の川は撮影できませんでしたが、一眼レフのほうでは撮影できました。東の空が明るくなり始め、駐車場から多くの人が御来光を見るために登ってこられました。

今回も大満足でしたが、秋や冬の空はもっと澄むだろうから、ぜひ次は秋に行ってみたいです。

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フォトギャラリー:28枚

伊吹山ドライブウェイ山頂駐車場に着きました。雲一つない快晴の天気です。

お世話になる松仙館に到着しました。

琵琶湖方面が一望できます。

日の入りは19:00頃、湖北の赤坂山のあたりでした。

琵琶湖も夕焼けに染められていきます。

夕焼けが染まるとともに雲も出てきました。大丈夫かな。

だんだんと長浜~彦根あたりの夜景が綺麗になってきました。

すっかり夜になりました。こちらは濃尾平野(名古屋方面)の夜景。

こちらは琵琶湖方面の夜景。

一眼レフで星空撮影会の開始です。

肉眼でもかなりの数の星が見えました。

ペルセウス流星群が近いからか、流星らしきものも写っています。

満天の星空でした。

天の川も綺麗に撮影できました。

朝が近づき、東の空に細い月とオリオン座のお出ましです。

Sky Guideというアプリで同じ空をガイドしてもらいました。

東の空が明るくなってきました。

御来光を見るために、多くの人が集まってきました。

みんな待っています。

大気の層の向こう側から、今日も太陽がやってきました。

空も明るくなっていきます。

朝焼けが美しいです。

「三角点」は、地球上の正確な位置(経度・緯度)が求められており、地図を作ったり道路や橋を建設するときの測量に使う大切なものです。と刻まれていました。

南方面の鈴鹿山脈の山塊。霊仙山の向こうに鈴鹿山脈最高峰の御池岳が見えます。

「影富士」ならぬ「影伊吹」。

琵琶湖の上にも雲海が張り詰めてきました。

名残惜しいですが、駐車場に下山です。手前に見えるレールを用いて、物資の輸送が行われていました。

駐車場からはるか向こうに見えた北アルプス。

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装備・携行品

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登った山

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