行程・コース
天候
1日目:雨のち曇り、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
その他:
往路:あずさ5号茅野駅下車、渋の湯行きバスは茅野駅西口1番乗り場、終点まで約1時間。カウンターで往復割引を購入して往復2,000円。
復路:茅野駅までの最終バス渋の湯15:30発
この登山記録の行程
【1日目】
渋ノ湯(11:45)・・・八方台分岐(12:30)・・・唐沢鉱泉分岐(13:40)・・・黒百合平(14:35)・・・中山峠・・・にゅう分岐・・・中山(15:25)・・・にゅう分岐・・・中山峠・・・黒百合平(16:30)
【2日目】
黒百合平(06:00)・・・東天狗(08:35)・・・西天狗(09:00)・・・第二展望台・・・第一展望台・・・枯尾ノ峰分岐・・・唐沢鉱泉(11:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
バスが山へ近づくにつれ霧が濃くなっていき、渋の湯に着く手前からは雨が降り出してきた。幸い到着後10分程度で大分弱まってきたので出発。雨男がレインコートを着用すると晴れるという噂も…。
登山口から八方台分岐までは苔むす杉・ブナ林に囲まれ、雨が降った後なので植物が生き生きとしていて気持ち良い。
唐沢温泉分岐からは沢沿いの残雪を進むが踏み抜くと膝まで持っていかれる。直下には沢水が流れているところも。。ルートファインディング含め雪で難儀したのは初めてで良い経験だった。
黒百合平で一旦チェックインしてから中山山頂と中山展望台へ足を延ばす中山山頂周辺も残雪あり。折からの濃霧で視界不良。
このあたりの標高から高山病の症状が出始める。軽い頭痛に加え夕食後は消化器系にも違和感が…20時頃就寝。朝起きると、体が順応したのか高山病の気は無くなっていた。
二日目、晴天。東天狗までは随所に大岩が屹立し、その上からの眺めは最高。東天狗からの硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳もなかなか良い。天狗の奥庭への登りと西天狗の東斜面では十数メートル程度雪渓を登る。早朝はガチガチだがアイゼンは使わなかった。
唐沢温泉からパノラマコースを横切って渋の湯へ戻り、程よい硫黄臭の温泉に浸かる。1000円。



















