行程・コース
この登山記録の行程
足柄駅(07:30)・・・新・旧道合流点(08:03)・・・夕日ノ滝分岐(09:04)・・・丸鉢山(09:22)[休憩 10分]・・・分岐(09:37)・・・金時山(10:07)[休憩 15分]・・・分岐(10:39)・・・矢倉沢峠(10:55)・・・標識(11:49)[休憩 5分]・・・明神ヶ岳(12:38)[休憩 15分]・・・柴刈り路分岐(13:05)・・・明神ヶ岳・明星ヶ岳・宮城野分岐(13:22)・・・宮城野支所前(14:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
金時山北斜面の登山道(足柄峠・金時山コース)が今年2023年3月に補修が完了し通行できるようになっています。4年ぶりに御殿場線からこのルートを通って金時山・明神ヶ岳を歩くことにしました。下山はいつものように宮城野へ。そして大平台姫之湯。
連休中日。天気はここ数日晴が続き、大勢のハイカーが歩いていました。金時山はファミリー登山も多い山です。小学生低学年の子どもたちも元気に歩いていました。今回は犬を連れたハイカーもチラホラ見かけました。西風が強く、金時山山頂はガスに包まれて眺望はほとんどなく、ちょっと残念。
矢倉沢峠から明神ヶ岳へ通じる稜線の登山道はスズタケの中を行きます。ところどころ金時山方面を見ると一面に広がるスズタケの原の向こうにこんもりと金時山。天気が良ければその左に富士山も見えます。今回は少しの間だけ顔をのぞかせてくれました。今年の紅葉は標高900mくらいで進んでいると思いますが、まだら模様。赤や黄色に色ずく前に枯れて散ってしまう葉が多いように思います。
明神ヶ岳も多くのハイカーが思い思いにくつろいでいました。同じベンチに座った年配女性に、おいしいぬか漬けをごちそうになりました。山でのちょっとした出会いも良いものです。
宮城野バス停には1420頃到着。すでにバス待ちの列があり、バスは定刻通りに来ましたが満員で一人しか乗れませんでした。1台やりすごして、2台目に来たバスも満員。バス待ちのカップルは乗車を断念して友人の車と待ち合わせに変更。おかげで自分は難なく乗車できました。いつものように大平台で下車。向かうは姫之湯です。ちょっと熱めお湯につかり、ゆっくり疲れを癒します。1年前に来た時に、それまであったビールの自販機は撤去されていました。どうやら指導が入ったみたいで設置継続を断念したようです。残念。
大平台から箱根登山鉄道に乗車。こちらも満員。ザックを床において何とか乗り込みました。さすが秋の行楽シーズン!
ところで今回からYAMAPを試してます。まずは無料枠で。昔からあるのは知っていましたが、ユーザーがこのところ増えているようで、先日の山行で同宿したハイカーにも強く勧められました。料金モデルがサブスク方式で地図DLし放題のようですね。SNSで3Dログを公開しているユーザーも最近ちょくちょく見かけます。山渓オンラインとどう差別化しているのだろう。
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