行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:43)・・・清滝駅前(06:49)・・・6号路登山口(06:59)・・・琵琶滝(07:11)・・・2号路出会(07:53)・・・3号路出会(08:02)・・・3号路終点/富士道出会(09:05)・・・高尾山山頂(09:33)・・・もみじ台(09:48)・・・学習の歩道分岐(10:08)・・・高尾林道出会(10:31)・・・大平林道終点(11:17)・・・関東ふれあいの道出会(11:22)・・・城山(11:45/12:30)・・・萩原作業道分岐(13:21)・・・日影沢キャンプ場(13:48/13:55)・・・日影BS(14:09/14:14)===高尾駅北口(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は立冬、まだ暗いうちに家を出るが寒くはない。南東の空には下弦の月と明けの明星が縦に並んで輝いており、良い天気になりそうだ。本日のテーマはキッコウハグマとリンドウ。奥多摩などのレポートでキッコウハグマの花が紹介されると、高尾山はまだかなとムズムズしてくる。先々週(10/26)はキッコウハグマもリンドウも全く花が見つからなかった。今日も同じところに行ってみるがどうなることやら。
3号路、キッコウハグマはところどころに群生があるが花はなかなか見つからない、昨年見つけた辺りでやっと一つだけ咲いていた。さていよいよ昨年もたくさん咲いた花を見たところへ。直ぐ近くにある2本の樹の根本周りそれぞれに群生があるが、片方は閉鎖花ばかり。両群で日照など気象条件に違いがあるとも思えない。昨年も全く同様で花が咲くのは片方のみ。閉鎖花の方は花穂が高く伸びる傾向にあるのも昨年同様。「不思議だなー、面白いなー」とは思うが何が違うのか全く分からない。これはやっぱり遺伝子レベルの比較まで必要なのかもしれない。
高尾山頂~もみじ台。紅葉にはまだ早い、昨年の今頃(11/9)は既に見頃を迎えていたので大分遅れている。紅葉は最低気温が8℃を下回り(平地で11℃のとき高尾山頂は8℃くらいになる)、且つ寒暖差が大きい程早く進行するので今年の様に暖かい日が続くと当然遅れることになる。今年の見頃は11月20日過ぎと云われているがキレイに紅葉してくれればいいが。
高尾林道/大平林道、ここはクマの目撃情報がありクマ鈴など鳴らすよう注意書きがある。それで出ることは無いだろうと思いながらも鈴を鳴らしながら歩いた(自分でもうるさいくらい大きな音)。人と行き交ったらすぐに音を消すつもりだったが誰にも会わず。毎年見ているリンドウは今年もたくさん花を咲かせていた。午前中だと日照時間が足りずに充分開花していないが、昼頃になればキレイな花を咲かせるだろう。
城山で昼食、もう日向でも暑くはない。今日はここから日影林道を下る。このところ景信山まで行くことは殆ど無いが、小下沢林道がずっと工事中で通行止めになっている(日曜は工事休みなので通行可)ので何となく行く気になれない。早く工事が終わってスッキリと通行可になってもらいたいものだ。
日影林道、リンドウがたくさん咲いていた。今日見た3カ所ではここが一番株数も花も多くて見応えがあった、先々週はツボミも見つけられなかったのに。例年より遅かったので無くなってしまったかと心配だったが一安心。マタタビの実が熟した頃だろうと見に行ったがなくなっていた。鳥などが食べてしまったのだろう。日影沢キャンプ場でいつものようにバスの時間調整で休憩。天気が良かったためかバスはほぼ満員。
蛇足;本日のコースの足跡が前から気になっていたんですが“左に向かって走るイヌ”に見えませんか。
フォトギャラリー:53枚
装備・携行品
アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 |
地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
クッカー |
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