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龍籠山 あれが雄龍籠山、左に見えるのが雌龍籠山 ーーーーーーー ーーーーーーー

龍籠山たつごやま(雄龍籠山 357m)龍籠山展望台 ・雌龍籠山 351m三等三角点 ・小松城址 ・評議原 ・航空神社 ・金刀平羅宮(雨降龍居山あめふらしたつごやま)・城山かたくりの里 ・城山湖(本沢ダム)( 関東)

パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )

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行程・コース

天候

☀晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 城山駐車場(オープン9:00~16:00無料)

この登山記録の行程

 城山P9:50ーーー一般道の歩きーーー10:36小松BS(広田)ーーー10:52登山口ーーー
11:12小松城址ーーー11:27檜林(神奈川県の美林50選)ーーー11:46評議原ーーー
11:58金刀比羅宮・雨降龍居山ーーー12:03龍籠山展望台12:18ーーー12:22航空神社・
雄龍籠山(357m)ーーー分岐ーーー12:35城山湖・展望ーーー分岐ーーー
12:48取り付き・分岐ーーー12:53雌龍籠山・351m三等三角点ーーー13:01取り付き・分岐ーーー
13:05城山P

 計 3-15   (休憩を含む。)

 

コース

総距離
約7.1km
累積標高差
上り約260m
下り約261m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 広田(小松BS付近)から眺めると双耳峰ともいえそうな、左側に見える山が三角点のある雌龍籠山(めたつごやま)、右に見える山が金刀比羅宮のある雄龍籠山(おたつごやま)と言うそうだ。
昔々、地元に住んでいた雄の龍が、よそから来た雄の龍と、喧嘩争いをして雨を降らせた場所だという地元に伝わるお話らしい。
この辺りには雨や水、風など気候にまつわる地名が多いとかーーー。
地名の、雨降、滝尻、風間、穴川。 二匹の竜が大げんかをして雨が降り「雨降」、その水が滝を成して流れた場所が「滝尻」、その時に大風が吹いたのが「風間」、その地元の竜が住んでいたのが「穴川」だという。
 
 また、めずらしい航空神社は、爆撃機が墜落した場所なそうです。

 雌龍籠山の山頂は展望は無いが三角点351mや電波塔があり、雄龍籠山357mには、金刀比羅宮・雨降龍籠山、展望台や航空神社などがあり、こちらの方が展望もよくて一般的に親しまれているようです。
関東平野の展望が抜群で遠くは日光連山、筑波山、江の島、スカイツリー、東京タワーなどが望まれます。
夜景もきれいです、と展望台にいた地元の方に教えていただきました。
 金刀比羅宮の湧き水は、小松川に入り、境川(片瀬川)となって江の島までつながっています。(タウンニュース・元旦号)など

 また、城山湖周辺は、神奈川県の探鳥地50選、神奈川県の公園50選にも指定されているようです。

 今回のコースも、コナラの大木がほぼナラ枯れの被害にあっていました。 倒木、枝の落下などに注意が必要です。
 草戸山の東側、境川の源流域付近では、秋にクマの目撃でも有名になりました。
このクマは丹沢山塊出身か?はたまた秩父・奥多摩出身か?、移動範囲の大きいクマに聞かないとわかりませんね。

 辰年の低山としては、いい山歩きになりました。

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