行程・コース
この登山記録の行程
千畳敷(08:30)・・・千畳敷(10:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
知り合いから教えてもらった木曽駒ケ岳。しかし、その人気は絶大で、日帰りで行くとしても駐車場・ロープウェイ共に週末などは大混雑、ましてやホテル千畳敷や山小屋の予約など取りづらいと聞いていましたが、3か月前に偶然1部屋だけ空いていたのをネットで発見、すぐに予約して息子達を連れていくことにしました。
雪山だけど、稜線まで登るくらいなら、スノーシューででもいけるかな、と思っていたのは甘い考えでした。さすがに息子達2人分のアイゼンまで準備するのはやりすぎかなと思い、カール内の散策のみの計画にしました。
今週はずっと天気もよくなく、木曜は大雨で路線バス・ロープウェイ共に止まったとのことでしたが、土曜の快晴予報を信じてキャンセルはしないで行くことにして正解でした。星は朝方に少しだけですが見えて、流れ星も3つ見つけられて幸せでした。御来光も空気が澄んで神々しい感じで南アルプスの向こう側からのお出ましでした。
ロープウェイで短時間で高度を稼ぐので、高山病対策などもしたつもりでしたが、体が高度に馴染むのに少し時間がかかり、次男は軽い高山病にかかっていたようでした。でもカンジキで遊んでいるうちに順応も進み、なにより天気が快晴になったのがよかったです。
これまではマイカーで行くことが多かったですが、今回高速バスを初めて使ってみて、運転の負担が少なくなるのは良い一方、運行ダイヤに合わせなければならないことが少し面倒だと感じたものの、それなりに暇つぶしも楽しめて良かったです。
木曽駒ケ岳は春夏秋冬、どの季節に訪れても感動がありそうです。
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前の週末にパッキングを終えました。
長男はスノーシュー、次男はカンジキで。
高速道路の路線バスを初めて使いました。
前日が大雨でロープウェイが止まったようですが、無事出発できてよかったです。しかし、3連休初日ということで、バスは70分程度遅延・・・。
駒ヶ根駅まで乗る予定でしたが、最終路線バスに間に合わせるために、駒ヶ根インターで下車しました。
路線バスへの乗継を急ぎます。
菅の台バスセンターでチェーン付のバスに乗り換えました。ロープウェイ乗場までは一般車乗入禁止です。
しらび平(ロープウェイ乗場)に到着です。
日本一高所にあるというホテル千畳敷のレストラン、リニューアルされてとても綺麗になっていました。豪華な食事をいただきました。
初日は雪や霧が強く視界が良くありませんでした。
宝剣岳も見えず。
少しづつ視界も開けたので、息子達も探検開始です。
ホテル千畳敷のラウンジ。夜は宿泊者が自由に使えることになっています。
寝る前の外の様子。やはりまだ晴れそうにありません。
翌日明け方、ようやく晴れてきて星も見えてきました。
薄い雲もありましたが、流れ星を3つ見つけられました。
朝方でしたので、北斗七星が南西の空にありました。
南アルプス方面の朝焼けです。富士山と北岳の姿も!
神々しい御来光でした。
綺麗に晴れたので長男も早朝の散策開始です。
朝食後は、スノーシューとカンジキの装備もきちんとして。
子供用アイゼンは持っていなかったので、カール内の散策だけにしておきました。
南アルプス方面も綺麗に見えました。
飛行機雲。
ホテル千畳敷。もうすぐ早朝の登山者がロープウェイで上がってきます。
次男と先頭の登山者。新雪が降ったところなのでトレースがありませんでした。
登山客が増えてきました。私は少し手前から全体を俯瞰。
濃紺の木曽駒ブルー。アイゼンを履いた登山客が大勢山頂目指して登っていきます。
ホテル千畳敷のレストランでいただいた昼食のドリア。
極楽平方面に直登していたパーティもありました。
快晴の宝剣岳を撮り納めて、下山です。
高速バスの出発まで数時間余裕があったので、駒ヶ根駅周辺を散策し、カフェで休憩もしました。
帰りのバスから見えた木曽駒方面。雪化粧に心洗われました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ |
予備電池 | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | 登山計画書(控え) |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | アイゼン | ワカン | スノーシュー |
ゴーグル |
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