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金剛山 石ブテ東谷ルートは危険だが楽しい

金剛山 石ブテ東谷( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他:
往復:R309 水越峠

この登山記録の行程

09:11 水越峠駐車場
09:49 中尾の背分岐
12:07 六道の辻
13:11 山頂
13:30 六道の辻
13:43 太尾寨跡
14:26 ガンドコバ出合い
14:43 水越峠
15:04 水越峠駐車場

コース

総距離
約9.1km
累積標高差
上り約1,057m
下り約1,056m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

この谷は3つのルートがある。丸滝谷、中尾の背、石ブテ 東谷ルート
何れも、難ルートで、今回は最後の石ブテ 東谷ルートを攻めてみることにした。

東谷へ入ってみると、滝が凍っている。余り迂回ルートは無く、滝中にロープがあるが、滝が凍っているので、登山靴では無理
今回はさもあらんと、軽アイゼンを持参したが、滝中ではアイゼンも効かない程凍り付いているので危険だ。

それでもアイゼンがあったので、何とか登って行くことが出来たが、うかつに足を乗せると滑って危ないので、慎重に登っていく。
滝が終わると、急登にも程がある谷登りが待ち受けている。
急登なので、一応ロープがあるが、土中で凍り付いているので、引っぺがしても引っかっかって取れない。
そのまま体重かけたら、外れて滑落しそうになった。危険なので、へばりついてよじ登っていくことにした。

山頂は人でごった返していた。天気は最高、景色も抜群だった。
下りは太尾寨跡から、県境尾根の激下りを下って、ガンドガコバ林道へ合流し、水越峠へ

この時期は危険なルートだった、アイゼンのおかげで何とか踏破出来たので、楽しい滝登りだった。


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フォトギャラリー:58枚

日曜日なので水越峠駐車場は一杯

良い天気

登山口

しばらく登山道を進む

遡上開始

20分で分岐に到着

今日は3ルートの左端の谷を登っていく

左に巻き道がある

先ずはアイゼン装着

おや、凍ってるねぇ
慎重に登っていく

すべるぞ!

滝中にロープ・・・アイゼン効きませーん!
滝中はすべって登れんので、右端を登っていく。

ロープも凍ってるし、やばいなぁ

ロープも氷ですべるすべる。
氷をペキペキ折って、落しながら、登っていく

つるつるですわ
気温は-3℃

何とか登り切る
アイゼン無いと無理です

次の滝も凍ってる

どこが凍ってるのか、目視ではわかり難いので、極力端を歩いて行く。

どう攻めるか、滝ごとに悩むなぁ

?大きな滝だ

右ロープを登っていく
こう言うのは助かる

ロープないとこは慎重に

滝中につららが

ロープ無いけど、何とかいけそうだ

しばらく遡上する

長い滝現れる。ここは右を登っていく

滝の右にロープ、ロープも凍ってへばりついているので、必死で引き剥がす

ここはロープ無いので、危なかった

左右に谷が、右にテーピング有り。

おーデカイ滝だ、滝中にロープあるけど、凍ってて、登れんがな

近づいてみたけどやっぱり無理だな

右斜面にトラバース道があった
トラバース道もなかなか危ない

谷が狭くなってきた

まだまだ凍った滝が続く

ここは左ロープで、短いロープも横にあるが、このロープに取り付くと、足場が無くなるので、1本目のロープで上まで行く

どうやら滝は終わったようだ
ガレの急谷を登っていく

かなりしんどいぞ
あと標高50mか

続いて50度以上ある谷を延々登っていく
心臓バクバクです。

振り向いて谷を見る
本当に登山道なのかなぁと足下を見ると、ロープが埋まってる。
凍ってるので、引き抜いても、途中で引っかかって抜けない。
危ないので、体重かけられないから、へばりついて登っていく

最後が見えてきた、もうひと頑張り

登り切りました。

六道の道到着

大日岳

山頂到着、人多いなぁ

今日の見晴らしは良い感じだ

下りは、太尾寨跡からガンドガコバへ下る

県境尾根へ

劇下りの道、下から仰ぎ見る

この辺りは歩きやすい雑木林が続く

右は東尾根コースで急下り注意
真っ直ぐは県境下りコース
なら、まっすぐ行こう

こっちもかなり激下りなんだけど

広い道に降り立つ

東尾根の急下りってこれ?
覗くと60度はありそうな斜面にトラロープがある

ガンドガコバ林道出合

良い天気

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