北海道空沼岳BCスキー2024

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空沼岳（北海道）

2024.04.01（月）

パーティ： 1人 (100ski さん )

100skiさん

行程・コース

天候

曇り時々雪

登山口へのアクセス

その他
その他：レンタカー。空沼橋駐車場

この登山記録の行程

6:04空沼橋ー6:29登山口ー8:45万計山荘ー(15分休憩)ー9:54真簾沼ー11:16空沼岳11:30ー12:18真簾沼ー13:17万計山荘ー(15分休憩)ー14:03登山口ー14:19空沼橋

コース

総距離: 約16.2km

累積標高差: 上り約1,040m; 下り約1,040m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、北海道百名山の空沼岳で山スキーしてきた。
この日は夜明け前から雪が降っていて、降雪が弱くなってから空沼橋をスタートした。
林道をシールで進み、林道終点から連絡路を通って、再び林道に入って進み、その終点の空沼岳登山口から登山道に入った。
連絡路は、国土地理院の地図に表示されていないが、登山道のようになっており、わかりやすい。
なだらかな登山道をしばらく進んだ。
登山道の下部では、マンガのゴールデンカムイに出てくるようなエゾマツの森が広がっていた。
登山道には何か所か渡渉部があったが、いずれも、しっかりしたスノーブリッジがあった。
さらに登山道を進み、万計山荘に登った。
万計山荘までの登山道には、しっかりとしたトレースがあったが、万計山荘から先の登山道は新雪の吹き溜りでリセットされていた。
真簾沼に向けて適当に進み、真簾沼の上を進んで、沢部の登山道を登った。
沢部を登りきると、アップダウンのある台地が広がっていた。
空沼岳に向けて台地を適当に進み、稜線に登った。
稜線には大きな雪庇ができていたが、登山道が稜線に合流するところでは、不思議なくらい雪庇が無かった。
稜線に沿って進んで空沼岳頂上に登った。
頂上直下はアイスバーンになっていたが、蹴り込んでつま先が刺さったので、アイゼンを装着しなかった。
頂上では、周囲の山々が見え、ここ3日間で登った藻岩山、札幌岳、恵庭岳もよく見えた。
その後、頂上から稜線に沿って滑走し、雪庇のないところから登山道に沿って台地に向けて滑走した。
台地でシールを装着して沢部まで進み、沢部を滑走して真簾沼上に滑り込んだ。
真簾沼で再びシールを装着して万計山荘方面に進み、傾斜が出てきたところから万計山荘に向けて滑走した。
万計山荘から登山道のトレースを滑走し、あっという間に空沼岳登山口に着いた。
空沼岳登山口から林道、連絡路を滑走したり、クロスカントリーで進んで、空沼橋に下山した。
下山後、家に帰った。

フォトギャラリー：79枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	ロングパンツ	サポートタイツ	靴下
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	腕時計
カメラ	非常食	行動食	GPS機器	アウターウェア	オーバーグローブ
アイゼン	ビーコン	ヘルメット
【その他】スキー、兼用靴、ウィペット、シール