行程・コース
天候
初日:静穏後暴風、2日目:強風
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
【1日目】
大猿公園(09:31)・・・岳人岩(10:53)・・・追分・・・茶ノ木畑峠(11:53)・・・横引き峰分岐・・・親子亀・・・銚子の伽藍・・・花ノ原(15:36)
【2日目】
花ノ原(07:00)・・・水門・・・茶ノ木畑峠分岐・・・茶ノ木畑峠・・・追分・・・岳人岩・・・大猿公園(11:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
・大猿公園から茶ノ木畑峠、銚子の伽藍までは、特に問題なし。ただトレースは全然なし。
・銚子の伽藍から牛石峠に行くには、まず設置されたロープを使って渡渉。荷物が重かったので、ゲッとなった。
・渡渉後、地図があっても道が全然分からず、雪に太ももまではまりながら右往左往。結局、渡ってすぐ左が登山道で、ピンクテープを発見。ピンクテープが無ければ進めなかった。
・銚子の伽藍から牛石峠までは、まあまあの急登。雪道をひいこら言いながら牛石峠へ。
・花の原で静穏の中、雪上にテントを張り一息。
・初日の20時頃から風がどんどん強くなり、夜中頃にはテントごとずれる程。テントが壊れる、テントごとひっくり返るのを避けるため、ポールを抜いて対応。フライを飛ばさなくて良かった。
・次の日の朝も強風。真横に風に吹かれたが、何とか片付けて撤収。銚子の伽藍経由は不可と判断して、小沼経由のルートを選択。茶ノ木畑峠分岐から茶ノ木畑峠までの道が、やっぱり分からず、結局茶ノ木畑山に登って、何とか峠へ。
・峠から大猿公園までは、大きな問題なく下山。
・ポールを抜いた後、テント布地が一晩バタバタし続けたが、破れもせず。エアライズすごいな〜。
・フライが途中から無いので、テントの防水性なしの状態。シュラフカバーが無かったら、寝袋濡れてたかも。
・2日目の朝、外に出していた靴は本体も紐も凍結。話には聞いてたけど、本当に凍るものらしい。
・テント内に置いておいたスマートフォンが、気温が低すぎて(-5℃ぐらい)、自動シャットダウン。
・今回は最悪、人里に逃げて下山する手段も取れたのでパニックはなりませんでしたが、山の中だと焦ったかも。やっぱり、山を舐めちゃいかんです。
