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例年より早く南魚沼の小さな花山へ『六万騎山から長森山』周回花見

六万騎山から長森山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より国道17号で月夜野ICへ
高速で新潟県に入り湯沢ICで降りる
再度国道17号で六日町に入り
麓の六万騎山登山口(庚申塔登山口駐車スペース)へ

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅       5:26
  7:32  麓の六万騎山登山口(庚申塔側登山口)
【山歩き】
          庚申塔側登山口   7:50
  7:56    地蔵尊側登山口
  8:22     六万騎山     
  9:03    展望台ピーク    9:10
  9:26     長森山      9:53
 10:36   山崎鼻登山口
 11:10    庚申塔側登山口  11:25
 11:18    地蔵尊側登山口
 11:44     六万騎山    12:09
 12:26   庚申塔側登山口
【車移動】
          庚申塔側登山口  12:38
 13:03     金城の里    14:03
     入浴料金    450円・・・・100円値上げしています
 麓庚申塔登山口よりの距離 11.7km  
    〃      時間 35分・・・銭淵公園でトイレタイム含む
 16:03      自宅

※ 総歩行時間(休息時間も含む)   4時間43分
     休息時間          1時間14分

コース

総距離
約7.7km
累積標高差
上り約667m
下り約666m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

六万騎山の花情報レコを見て本日はこちらへ向かいました。
 庚申塔登山口駐車スペースに着いた時は3台先行車がいるだけですんなりと停めることができました、心配していたのが嘘のようでしたが一度戻った時には路駐が繋がっていましたね。

【山歩き】
 まだ朝が早いので六万騎山で咲く花はまだ暖かい布団の中で、コシノコバイモだけ狙いで写真を撮り日射しのあるところに出るとカタクリ畑がみごとでした、この一角だけが朝のカタクリが元気でしたね、この先もオネムのカタクリとコシノコバイモを狙って登って行きます、山頂近くのカタクリはもう生い先短いようでしたね、六万騎山山頂に着き、北側には権現堂山と守門岳の真白な姿、南側には金城山が見えていますが、山頂の桜はまだ蕾も固すぎ、オクチョウジサクラは咲いていますよ、

 記念写真を撮って長森山への尾根に取り付きますと言っても最初は激下りそして登り返しでいくつものコブを越して稜線尾根を進みます、前回(2年前)ヤブ気味でしたが今回はしっかりと刈払いされていて綺麗な登山路を歩けました(熊糞はあります)、しかし急の付く坂のアップダウンは変わりなくロープの張ってあるアップダウンもいくつかありましたね、花は時々カタクリ・ショウジョウバカマ・イワウチワ・マンサク・オクチョウジサクラを見ながらちょっと登りが辛い稜線尾根を進み3分の2ぐらいの所の展望ピークに到着、ここで一息入れてマンサクや八海山の厳めしい姿を見ての休息に入りました、

 後は目の前の山頂ピーク目指して2から3ピークを越していきます、椿が南側登山路に出てきて急登を登ると狭い長森山山頂に到着(山頂というより登山路ピーク)、

 ここでおやつ&ランチタイムを過ごすと後続の女性2人組が登って入れ替わりで山頂をバトンタッチして激急下りの長森登山口コースを降りますカタクリは皆開花してカタクリロードとなる所もありますが花トレイルとはちと違いますね、途中でシロバナカタクリを見つけました登山路上でしたのでびっくり「見つけた」声を上げてしまいましたよ、その後も、カタクリ+キクザキイチゲの白と紫を見て急下りも終わり長森山登山口(山崎鼻登山口)に到着、

 これからはミッション2へ移行してコシノコバイモとミズバショウ探しで水路脇をお寺方面に進みます、庚申塔登山口へ続く水路を越して先のお寺方面に行くとミズバショウが小さな水路の中にその水路の山側斜面、コシノコバイモが一杯咲いていました、2年ぶりに見ることができました、いっぱい咲いているので近寄り過ぎてほとんどピンボケとなっていました残念でしたよ、登りはじめと終了時にコシノコバイモ祭りでしたね、

 水路脇を歩き駐車場に、ここで荷を軽くして開花した雪割草・カタクリ目当てで2周目の六万騎山へ入りました、雪割草エリアで先週弥彦でバッタリした日光のお姉さまに今週もバッタリ、雪割草をカメラに収めていました、チョット立ち話して開花した雪割草やカタクリを見ながらオクチョウジサクラさく六万騎山山頂へ、金城山を見ながらランチタイム、

 その後はイワウチワ目当てで庚申塔コースを下りピンク色のイワウチワと登山口チョット上に咲いていて雪割草を見て終了、このコースなの上部のカタクリは終盤でしおれている花も多くありましたよ。

【温泉と車移動】
 温泉はこちら方面に来るといつも立ち寄る「金城の里」の温泉、しかし値段を見ちょっとガッカリ、値上げされていました、マー・・七夕様みたいな訪問ですからねしょうがないね、この時間この時期としては温泉は空いていましたよ、露天が無いから長湯できないですよ、脱衣室へ出て涼んでまた入浴、風呂上がりのコーラは旨い、その後は国道17号で湯沢に高速で月夜野へそして17号で無事帰宅。

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フォトギャラリー:53枚

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
朝のコシノコバイモに「お早う」と挨拶して登りだします

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
カタクリや雪割草は暖かい布団の中「グーグー」
コシノコバイモは元気いっぱい

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
日当たりの良いカタクリはこのように元気に迎えてくれました

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
コシノコバイモ祭り開催中

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
コシノコバイモ狙いだけですが中々前に進めませんね
妻の

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
又してもコシノコバイモにスクワット運動
運動の後は小走り運動

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
妻に追いつき開いているカタクリも少しゲット

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
世界平和・・・今は夫婦平和の為
鐘を鳴らす妻

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
六万騎山山頂に到着
北側には権現堂山と、奥に守門岳

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
南側のド~ンと座っている金城山

(六万騎山1周目)地蔵尊登山口より
雪囲いに守られた城址の石柱

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
一時間ちょっとの稜線歩きに入ると
ショジョバカマの花が綺麗でした

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
イワウチワの葉っぱは沢山あるが
花はこの一角で
シロバナのイワウチワ

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
薄いピンク色に見えるシロバナ
イワウチワ

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
中間より上の展望台に到着・・・一休止
正面に八海山の岩峰ピークが幾つも見える

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
八海山並びの雪山とマンサクの花
良い展望台です

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
展望台で記念写真

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
今日のシャツは汗が良く解かるね
ここ迄もアップダウンの繰り返し、ロープに助けられる場所も有

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
展望台より一山かと思っていたらアップダウンあり
着いたよ狭い山頂に

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
妻はカップ麺を平らげる
俺は水分補給
見える眺めは金城山だけ

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
妻が期待していた
長森山の椿はこれだけ・・・残念

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
後続者に押し出されように(トコロテン)
激急下りの始まりです・・・カタクリ尾根を期待して降りる

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
見つけたよ
長森登山口コースの下りに咲く白花のカタクリ

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
スライドしたグループは「お教えてくれなかったから
多分見ていないね」と夫婦の会話
白花のカタクリ

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
カタクリ尾根は暖急の下りの合間にやってくる

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
樹林帯尾根に入りキクザキイチゲの塊が現る
青花

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山路に入って)
シロバナのキクザキイチゲ
中々着かないな下界に

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山口下山後の水路)
やっと下界に到着後
目指すは水路脇斜面に咲くコシノコバイモ

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山口下山後の水路)
とんでもなく咲いているけど
家で写真確認したら残念なボケ写真を増産
群生写真もボツ

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山口下山後の水路)
コシノコバイモと一緒にエイレンソウも咲いている

(1周目の六万騎山山頂より長森山登山口下山後の水路)
斜面より水路を見ると小さなミズバショウ
まだこれからだね

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
車に戻りザックを軽量化して花見物に2周目に入ります
雪割草がパカッと咲いている
登山路に入ってすぐめに着きます鮮やかな色

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
一輪咲きの青系の雪割草

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
この雪割草は朝はすべて閉じていて白かった
大株です

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
同じ赤系ですが芯が白いユキワリソウ

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
花びらに白い筋が入っている雪割草

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
青系の雪割草
離れたところで咲いている

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
色んな雪割草が
地蔵尊登山路に入るとすぐに迎えてくれますよ

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
青系の白い筋の入った雪割草

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
青系の大株の雪割草

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
雪割草エリアを過ぎ一登りで
カタクリ畑に到着
朝より開花が増えて全員イナバウアーダンスを踊っている

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
フラミンゴダンスのように皆同じ方向を向いているね
カタクリ畑は凄いね

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
カタクリ畑の中に白っぽいカタクリを見つける

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
紫絨毯を敷き締めたようにカタクリ畑の様子

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
陽が上がってからからコシノコバイモもパチリ

(2周目の六万騎山)地蔵尊登山口より
また白っぽいカタクリ見つけた
でも白カタではないね

(2周目の六万騎山)庚申塔登山コースの降り
分岐のカーブの所のカタクリも見ごたえありますね
妻の姿を入れて

(2周目の六万騎山)庚申塔登山コースの降り
こちらのコースのカタクリは終盤ですが見頃のカタクリロード

(2周目の六万騎山)庚申塔登山コースの降り
このコースの目玉はハナイカリとイワウチワ
今回はイワウチワだけですけどピンク色スカートをはいています

(2周目の六万騎山)庚申塔登山コースの降り
ピンク色のイワウチワは可愛いな

(2周目の六万騎山)庚申塔登山コースの降り
この辺はイワウチワが群生していましたね

(2周目の六万騎山)庚申塔登山コースの降り
庚申塔登山口が見えてきたらこちらのコースのも雪割草が咲いている・・・初めて見ました

(2周目の六万騎山)庚申塔登山コースの降り
六万騎山は花の宝庫ですね、こちらの雪割草も植えられたのかな?

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