行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
横川駅下車
軽井沢駅から横川駅行きバス
この登山記録の行程
横川駅(07:35)・・・丸山変電所跡・・・峠の湯・・・碓氷湖分岐・・・めがね橋(08:40)・・・旧18号線カーブ60から70、熊ノ平林道09:05・・・尾根取り付き09:35・・・東矢ヶ崎山・矢ヶ崎峠通過、矢ヶ崎山への分岐11:25・・・矢ヶ崎山11:45、12:15・・・
軽井沢駅(13:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1.アプトの道
鉄道文化村の前にアプトの道入り口のゲートがあるのでそこから入る。関所跡による場合もアプトの道に入り、案内に従い関所まで民家の脇の道を歩く。5号トンネルを抜けるとめがね橋の上に出る。橋の全景を見るには旧18号線まで降りる階段を使う。自分は、階段を上り下りするのは体力を消耗すると思って降りなかった。6号トンネルを抜けると、めがね橋の階段より段差の少ない階段があるので、旧18号線に降りる。降りた地点は、カーブ60。
2.旧18号線
カーブ60からカーブ72まで、歩道がない車道を歩く。
3.熊ノ平林道
カーブ72の上り車線から、熊ノ平林道に入る。林道名は柱に書いてある。遮断機をくぐる。中尾川が二股になる地点まで未舗装の林道を歩く。林道が直進と右折に分かれる所を右折する。右折する林道は、そこだけコンクリート舗装されていて、上を水深2センチくらいの沢が流れている。沢を渡った先が、林道の終点の作業車駐車場とみられる。なお、この林道は、地形図に描かれていない。
4.尾根の上の道
尾根の取り付きには、ピンクテープがある。このピンクテープから尾根に乗ったら、すぐに道がなくなった。右上に歩いていくと道に出た。最初のピンクテープより5m先まで行ったら、この道に出合えたのかもしれない。ピンクテープはここくらいで、あとは矢ヶ崎山への登山道まで指導標・ピンクテープはなし。青テープが2カ所あったが、林業用かもしれない。トレランの大会のコースで大会の翌日なのに、一カ所の→マーク以外案内は全て片付けられている。峠や東矢ヶ崎山の山名板は見当たらなかった。岩場はなし。木をつかんでよじ登る急登や軽石が浮いた急下降や幅の狭いトラバースが多かった。登山道ならトラロープがあるような場所に何もなく、トレランシューズの足跡のみ。数々の小ピークを巻いていくので、トラバースの箇所が多い。巻き道の前後は方向が変わる。同じようなトラバースが出てきて、同じ所をぐるぐる歩いていて先に進んでいないような気がする所もある。木の下で日陰のためか、下草はないし、低木の藪もない。東矢ヶ崎山から下ったあとは、ようやく緩やかになり、矢ヶ崎山への道に合流する。
5.矢ヶ崎山登山道
笹が刈られ、ピンクテープやトラロープがある。山頂は狭く、5人がやっといられるほど。330度の展望がある。旧18号線の群馬・長野県境の登山口までよく踏まれた道が続く。私設の指導標があるが、公設らしいものはない。
6.登山適期
初めて行ったから他の季節はわからないが、、。花は見られなかったが、新緑はきれいだった。夏はヤマビルがいるらしい。秋は落ち葉で全く道がわからないだろう。雪が少しでも降ればもっとわからないだろう。特に道が90度曲がる所は判断が難しい。トレラン大会に出た人のGPS軌跡を見ながら行くしかないだろう。大会のために道が整備される4月以外難しいと思われる。地形図の上の登山道は、ピークを巻くところまで表現できていないので、読図の力どうこうではない。
7.会った人・見た人
林道から釣り人を一人見た。矢ヶ崎山の山頂で、登山者一人に会った。アプトの道では多くの人に会ったが、それ以外はほとんど貸し切り。
8.トイレ
峠の湯のみんなのトイレ以外なし。めがね橋の駐車場のトイレ・碓氷湖のトイレは、かなり回り道になる。
9.参考資料
「碓氷峠路探訪」A4のリーフレット。地形図にはないトンネルの名前や、旧18号線との連絡通路・トイレの記載がある。横川駅のラックにあるので、駅員の不在時ももらえる。
装備・携行品
| シャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | バックパック | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | タオル | 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |

