行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鶏頂山西口登山口駐車場(無料)
この登山記録の行程
鶏頂山西口登山口(07:49)・・・大沼分岐(08:44)・・・(09:13)弁天沼(09:26)・・・分岐(09:52)・・・(10:18)鶏頂山(10:51)・・・分岐(11:10)・・・(11:32)弁天沼(11:57)・・・大沼分岐(12:06)・・・(12:10)大沼(12:12)・・・大沼分岐(12:16)・・・登山口(12:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
鬼怒川温泉から塩原温泉に抜ける日塩もみじラインの途中に、鶏頂山西口登山口はあります。
広い駐車場が整備されているのですが、残念ながらトイレはありませんので、
途中にある白滝に寄って、滝を観光しながら公衆トイレを利用させていただきました。
西口登山口には電子レンジ?を利用したおもしろい登山届BOXが置いてありました。
赤い鳥居をくぐって歩き出すと、春らしいスミレの花が山道脇にたくさん咲いていました。
少し登れば鶏頂山スキー場跡地となり、開けて歩きやすい山道になります。
今回は日差しが暑いくらいでしたが、大沼分岐を過ぎると樹林帯に入り涼しく歩くことが出来ました。
登山口から1時間ほど歩いたところにある弁天沼が、釈迦ヶ岳と鶏頂山への分岐点です。
どちらに行ってもここからが本格的な登りとなりますので一息入れましょう。
弁天沼にはミズバショウも咲き、レジャーシートを広げるスペースもありますので休憩するのにちょうど良い場所です。
鶏頂山へ向かって登り始めると、山道脇のコケに混じってバイカオウレンの小さく白い花を見つけることが出来ました。
やや急な登りが続きますが、山道に咲く可憐なバイカオウレンに癒されながら山頂まで登ることが出来ました。
山頂の神社に登頂のお礼をしたら、高原山の主峰である釈迦ヶ岳を眺めながら休憩を取り眺望を楽しみました。
気温が高くやや霞んでいましたが、樹林の間からは日光連山や会津方面の雪山も望むことが出来ました。
帰路に大沼へ寄ると、登って来た鶏頂山が良く見え、水面には逆さ鶏頂山も映っていました。
分岐からほんの5分ほどですし、この辺りには小さなヒメイチゲもたくさん咲いていますのでおススメです。
鶏頂山で花を愛でながら春のハイキングを楽しむことができました。
下山後は塩原温泉で疲れを癒して帰りました。
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日塩もみじラインにある白滝。
ここの公衆トイレが最終です。
鶏頂山西口登山口の赤い鳥居をくぐって歩き出します。
綺麗なスミレがお出迎え♪
スミレの山道をゆっくり登って行きます。
スキー場跡地に入ると、スミレの群生が所々にあり目を楽しませてくれました♪
大沼分岐付近は湿地帯になっています。
やがて樹林帯となります。
変化に富んだコースですね。
弁天沼で一息入れます。
夏がく~れば♪
良い思い出が出来ますように!
鶏頂山へ向かって本格的な登りが始まりますよ。
今年もバイカオウレンが咲いていました♪
コケもキラキラ♪
所々にある可愛い梯子
尾根に出ると目の前に釈迦ヶ岳の山並み。
バイカオウレンに癒されながら鶏頂山への急坂を頑張ります!
今年は山道に残雪が殆どありませんでした。
鶏頂山(1765m)山頂に到着!
釈迦ヶ岳を眺めながらひと休み。
向かいの釈迦ヶ岳が高原山の主峰です。
ウグイスが近くで春を告げていました♪
日光方面は霞んでいましたが、太郎山と日光白根山が見えていました。
下山途中で見つけたヒメイチゲ
金の絨毯に咲くバイカオウレン
花を愛でながら歩く山道は楽しいですね♪
弁天沼近くの水場。
雪解けの頃はたくさん流れてるのかな?
大沼に寄ってみると、逆さ鶏頂山が見られました。
大沼付近はヒメイチゲがたくさん咲いていました。
樹林を抜けてスキー場跡地を戻ります。
オオカメノキも花を咲かせていました。
足元はスミレの山道です。
桜の咲く登山口に戻りました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ライター |
カップ | カトラリー |
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