行程・コース
この登山記録の行程
和田(10:05)・・・分岐(10:57)[休憩 3分]・・・分岐(11:25)[休憩 2分]・・・陣馬山(陣場山)(11:48)[休憩 58分]・・・分岐(13:03)・・・分岐(13:20)[休憩 2分]・・・和田(13:57)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
数十年ぶりに友人たちと陣馬山ハイキングに出かける。生憎と富士山は見えなかったが、風は涼しく、十分に楽しんでもらえたのでは。
週末ハイキングということで、藤野駅は賑わっている。バスも満杯。半数以上は、陣馬登山口で降りていったが、軟弱チームの我々は終点の和田バス停へ。
少しは日差しがある中、数分先の登山口から登り出す。いきなりの急坂だが、そこを過ぎれば、緩やかな登りとなる。木々の緑が気持ちいい。足下にイチヤクソウが見られたが、花はこれからだ。
バス停からゆっくりと50分ほど掛けて一ノ尾尾根に至る。メインルートとなるので、人の往来も多くなる。一息入れると、引き続きゆっくりと山頂を目指す。随分と背の高い草の先に白い蕾が付いているのは、若しかしたらギンラン??。ウツギも白い花を沢山付けている。最後の階段道の脇には、アマドコロが群生しているはずなのだが、ほとんど見られない。あっても、花がやけに小さい。どうして?。キニガナは沢山咲いている。
週末の山頂は大賑わい。茶店のテーブルも埋まっている。その山頂で、遅刻して陣馬高原下バス停から上がってきた元気な若者と合流。草地に腰を下ろして食事タイム。自前の食事の他、各地のお土産をみんなで分け合うのも楽しい。
昔のような大宴会はなくとも満足したところで下山することに。和田から一緒に来た一人がスタンプラリー最後のスタンプを押すべく陣馬高原下に向かったほかは、若者も含めて来た道を和田へと下る。
下りの後半では、腿や膝に来ているという声を聞きながらも、順調に和田バス停へ。お疲れ様でした。バスの出発時刻まで30分あり、バス停のお店が開いていたので、初めて入ってみる。下山後のビールは美味しい。
帰りのバスには座れたが、陣馬登山口から乗ってくる人たちは立ち席となる。途中から一時的に小雨が降って、駅では少し肌寒く感じた。