国営昭和記念公園で花を愛でながら足慣らし～「公園のマップ」や「週刊花だより」が出入口付近に置いてありますので、持ち歩いて花探しをすると良いです。１０月１９日土曜日箱根駅伝予選会を実施するため１３時より営業開始～

その他

国営昭和記念公園（関東）

2024.09.24（火）

パーティ： 2人 (モーちゃんさん、ほか1名)

モーちゃんさん

行程・コース

天候

曇り後薄日。駐車場気温２３℃。弱い風。

登山口へのアクセス

マイカー
その他：砂川口駐車場を利用。カーナビは立川口駐車場を案内するので、近付いてから地図を見ること。他にも西立川口駐車場有。９時３０分から１７時まで。入口で９００円払う。年間パスポート提示して１００円引き。水洗トイレ・売店・軽食有。砂川口ゲートまで徒歩１分。

この登山記録の行程

自宅9:10⇒9:52砂川口駐車場・トイレ10:06・・・10:07砂川口ゲート・・・こもれびの池・・・花の丘・・・こもれびの里・・・11:00日本庭園・・・原っぱ東花畑・・・11:40原っぱ南花畑・・・原っぱ南売店(揚げパン)・・・渓流広場レストラン(ラーメン・コーヒータイム)・・・こもれびの家(花の写真観賞)・トイレ・・・13:28こもれびの丘周回(山野草探し)・・・花の丘北花畑・・・こもれびの池・・・砂川口ゲート14:29・・・14:30砂川口ゲート・・・14:31駐車場14:45⇒15:35自宅。

コース

総距離: 約5.0km

累積標高差: 上り約63m; 下り約63m

コースタイム: 標準4時間24分; 自己4時間24分; 倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　体調が戻って来たので、登山を再開する前に、足慣らしをしようと考えました。国営昭和記念公園へ行き、花を探しながら歩き回りました。加齢に因り足腰が弱って来ています。今日は、運動靴ではなく、昔の重い革製の登山靴を履いて、やや歩幅を広げて元気よく歩きました。片足だけで約１．５キロ、両足だと約３キロになりました。足首がやや疲れましたが、良いトレーニングになりました。約5ｋｍ歩いて、歩数計は１１．４０５歩となりました。

　砂川口ゲートから入ると、花の丘には、レモンブライトの黄色が眼に飛び込んで来ました。見頃が後半になっていました。
こもれびの里には、ヒガンバナの花が咲き始めていました。シュウメイギクの桃色の花が咲いていました。
盆栽達は、今年の長い夏を乗り越えたようでした。関係者の方々は、苦労されたことと察しています。
　みんなの原ッパ東花畑は、コスモスセンセーションでした。花が直径約８cmの大輪で、赤色・桃色・白色等々、見応えがありました。
　みんなの原っぱ南花畑も、マツバボタン・ケイトウ等約２０種類の花々が咲いていました。
　原っぱ南売店の向かいの軽食屋さんを覗いてみました。ラーメンやうどん、ポテト等いろいろとありました。８歳と４歳の孫を連れて来た時、安心して食べさせられるかな思って、質問してみました。
　ポテトは塩分を減らしたり、麺を柔らかくしたり、ここで工夫できると聞き、安心しました。子供の頃、給食で出たことがある、「あげパン」を注文しました。その場で、揚げてくれて、砂糖味も黄な粉味も大変美味しかったです(各３００円)。
　ハーブの丘には、ミニヒマワリの花がたくさん咲いていました。巨大なススキのようなパンパスグラスの穂が、風に吹かれて揺れていました。
　広場レストランでは、麺を柔らかくしていただき、醤油ラーメンと塩ラーメンをいただきました(各８００円)。年間フリーパスを提示して、ホットコーヒーをいただきました。美味しかったです。

　今日のお愉しみは、こもれびの丘を散策して、花を探すことです。予習のため、こもれびの家に入り、今観察できる花の名前と場所を頭に入れました。ダメですね。「記憶よりも記録が大切」ですね。
　ともかく、山野草の花を写真に収めようと思って、こもれびの丘南斜面のほとんどの通路を探し回りました。
　一番多かったのは、カリガネソウ(雁金草)。とっても小さい花なので、ズームするとぼけてしまい、苦労しました。スズメガの仲間である「オオスカシバ」がたくさん飛び回っていました。口を長く伸ばして、花の蜜を吸い上げ、花から花へと飛び回っていました。
　ヤブランも多かったです。薄紫色の小さい花をたくさん付けていました。背丈は、低いのですが、まとまっているので、目立っていて、探しやすかったです。　
　今日は、花を愛でながら歩いて、気持ちの良い汗をたくさんきました。

　６７枚の写真とコメントをご覧ください。

※お出かけ前に、今、どんな花がどこに咲いているか、予め調べておくことをお勧めします。インターネット画面に「国営昭和記念公園花だより」と検索し、PDF開花情報「花だより・見頃ＭＡＰ」をクリックします。　ぜひご活用ください。

※参考図書　『山渓ポケット図鑑　秋の花』発行　山と渓谷社　１９９４年発行