行程・コース
天候
曇りときどき晴れ間
ほぼ雲の中
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
八方池山荘泊
9/27 2300毎日アルペン号にて新宿→
9/28朝 白馬栂池 ~栂池自然園散策→循環バスで八方(ランチ)、タクシーで猿倉荘~八方~ゴンドラ・リフト→八方池山荘(泊)
9/29 八方池ハイキング→リフト・ゴンドラ下山→徒歩:八方の湯→徒歩:白馬駅→特急あずさ
この登山記録の行程
八方池山荘(06:35)・・・第三ケルン(07:38)[休憩 30分]・・・八方池山荘(09:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
同窓会ハイキング、今回のテーマはドラママウンテンドクターのロケ地巡りとし、白馬へ。
天候は曇り中心で、絶景とまではならなかったが、白馬の自然をみんなで満喫。
特に八方池は、早朝だったからか、雲間から白馬槍ヶ岳が顔を覗かせ、湖面に映り込みの絶景ポイントを堪能できた。
この旅で感じたこと。
●温暖化の影響
大雪渓が融雪、豪雨で橋が数か所崩落に伴い登山ルート閉鎖、そのためマウンテンドクターの山荘のロケ地の猿倉荘はすでに営業停止。来年以降も復旧できなければこのまま廃業の懸念も、とのこと。
栂池自然園の紅葉も通年よりさらに遅いとのこと。紅葉まつりの初日だが、紅葉には程遠い。さらには葉が赤くくすんでいるのも目立つ。強い陽ざしと高温が続いたことによる葉焼けとのベテランらしきハイカーがグループに説明していた。
温暖化の影響が白馬の自然に多大な悪影響を与えている。
●インバウンド需要(冬季のみ)による弊害
八方ゴンドラ付近、閉店中の外国語の表示の店舗、施設が目立つ。地元の方にヒアリングしたところ、地価は高騰、外国人が土地、建物を購入しているバブル。が、スキーシーズン中のみの来訪、営業となり、スキーシーズン以外はかえって閑散とした雰囲気になってしまう。
恐らく、冬季来訪外国人のための教会、免税店、フィットネスクラブ、クラブ、バーなどあるが、営業していない。
さらに、高齢化も遠因とは思われるが、年間を通じた安定した集客がなく、結果、雇用が確保できないため、営業中の店舗はどこも人手不足のようだ。
八方ゴンドラ横の屋上カフェも日帰り温泉の飲食コーナーも、高齢男性のワンオペでさばききれてない。
白馬駅前の定食屋さんもアルバイト不足の張り紙、、
温暖化が続き、もし降雪量も減少したら、スキー客も来なくなる。
白馬の環境を維持するためにもまずはCO2排出量の抑制が求められる。





















