行程・コース
天候
初日:曇り
2日め:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
東京から夜行バス(パイレーツ号)で、西条まで行き、そこから登山口方面のバス(西之川行き)で登山口まで。
乗り継ぎ時間は35分だが、東名の工事渋滞で到着遅れ、次のバスで。
この登山記録の行程
山頂成就駅(11:49)・・・石鎚神社成就社(12:06)・・・八丁鞍部(12:26)・・・休憩所(13:08)・・・夜明峠(13:21)・・・二ノ鎖(13:42)・・・石鎚神社(14:02)・・・天狗岳(14:24)・・・石鎚神社頂上山荘(14:41)
石鎚神社頂上山荘(07:10)・・・鞍部(07:54)・・・二ノ森(08:33)・・・鞍部(09:40)・・・二ノ鎖(10:33)・・・夜明峠(10:50)・・・天柱石(御塔石)(11:42)・・・十字路(12:14)・・・刀掛(13:07)・・・岩原(13:31)・・・成就分岐(14:21)・・・西之川登山口(14:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
四国の未踏の百名山の石鎚山へ。
せっかくなので、ピークハントではなく、頂上山荘で宿泊し、石鎚山の先の四国標高第4位の二ノ森まで登る計画にした。
アクセスは、夜行バス(パイレーツ号)で、西条まで行き、そこから登山口方面のバス(西之川行き)で登山口まで。乗り継ぎ時間は35分だが、東名の工事渋滞が予想され、心配だった。
うまく乗り継ぎできるなら、朝から登山開始でき時間があるので、ロープウェイを使わず、西之川から登山し、乗り継ぎできないなら、次のバスが昼前に登山口到着するので、ロープウェイを使うことにした。
案の定、バスは遅れ(バス会社も迂回ルートを使ったり、休憩時間を減らすなどして遅れを抑えるようにしてくれたが)、5分差で乗り継ぎできなかった。
なので、次のバスでロープウェイを使って登山となった。
ロープウェイ山頂成就駅で降り、石鎚神社成就社でお参りしてから、登山開始。紅葉を見ながら階段道を登り、最初の鎖場の試し鎖へ。今まで見たことのない太い鎖だった。試し鎖を登った後、下りの鎖。ココは本当に登った分だけ下る、ホント、試し場だった。迂回路は鎖場のある岩峰の巻き道となっている。
夜明峠に着いて、石鎚山が見えた。
その後、一ノ鎖、二ノ鎖、三ノ鎖へ。全て迂回路があった。自分が鎖場を登る時、誰もいなかったので、自分のペースで登ることができた。
ここの鎖場は、修験のためなのか、手をフルに使うような感じで、補助的に鎖を使う他の山の鎖場とは趣きが違った。
三ノ鎖を超えたら、弥山石鎚神社頂上社に到着。
そのまま、リッジに近いヤセ尾根を通って、石鎚山最高点の天狗岳に登頂した。
その先の南尖峰にも行こうとしたが、途中松が道を塞ぎ、風のある中、松を超えヤセ尾根を通るのは少し怖かったので止めた。
その後、泊まる石鎚神社頂上山荘に到着。
夕拝に参列後、夕食(愛媛ならでは、ポンジュースのサービス有り)して、就寝。
2日め
この日は残念ながら、ご来光は見えず。しかし大雲海が見れた。朝拝に参列して、朝食後、出発。まずは二ノ森までのピストン。面河ノ頭までは、笹も刈られ歩きやすかったが、その先は、少し笹薮歩き。とはいえ、四国の山々と雲海を見ながらの山歩きは、気持ち良かった。二ノ森山頂からは、途中巻いた西ノ冠岳の岩峰と石鎚山をしっかり眺めることができた。
そこから戻って下山へ。帰りは鎖場でなく迂回路を使ったが、階段で楽しくないので、最後の一ノ鎖は鎖場を降りた。
夜明峠からは、西之川に下りる御塔谷ルートへ。紅葉の中、人にも会わず、静かな山歩きができた。ただし、ガレているところや、荒れている所があるので、注意が必要。
途中では、名前の通り、柱のような天柱岩や、キレイな沢を楽しみながら、西之川登山口に下山した。
写真は以下;
https://yamap.com/activities/35417684




















