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競秀峰を巡る

競秀峰( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

電車
その他: 小倉駅(JR)→中津駅(大分交通)→青の洞門駐車場バス亭
※大分交通は交通系ICカード使用不可(現金のみ)

この登山記録の行程

青の洞門駐車場バス亭→洞門橋側出入り口→競秀峰めぐり入口→三の峰(展望台)→恵比寿岩→鬼面岩→
妙見岩(妙見窟)→不動窟→清水洞→陣の岩→馬の背→弘法寺→青の洞門駐車場バス亭

コース

総距離
約3.5km
累積標高差
上り約443m
下り約443m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

山と渓谷オンラインの「決定!日本百低山。厳選ガイド10」をみて競秀峰を巡ってみた。
バス亭から山国川の遊歩道まで歩くと競秀峰の雄大な景観を見渡す事が出来る。
わくわくしながら、まずは青の同門を歩いてみた。青の同門バス亭の方向に少し歩くと
禅海和尚の手彫りのトンネルの入口があり入ってみた。
トンネルが掘られる以前は、人馬が命を落とすような険しい道で、30年の月日を掛けて
掘ったようだ。
青の同門を通り抜け少し歩いて「競秀峰めぐり」の入口から入山する。
整備された歩きやすい登山道で30分程歩くと恵比寿岩の展望台に出る。暫し景色を
眺めながらノンビリ過ごす。
恵比寿岩から先は山腹を巻くような登山道に変化する。途中、妙見窟、不動窟、清水洞
等を通って巡る。窟にはお社や石仏が祀られていて由緒を感じる。
陣の岩を巻く登山道は狭く片側が切れ落ちている。更に岩が張り出しているのでザックが
閊えないように片手で鎖を掴み中腰での移動となる。巻き終わって少し登ると陣の岩だ。
陣の岩の展望台は一番眺めが良い。遠くに犬ヶ岳も観る事ができた。
ここから一旦下り馬の背へ向かう。一つ目の分岐からは通行止めになっているので、二つ目の
分岐から馬の背へ向かう。案内図にも載っていないので、踏跡も少なくマークを頼りに登る。
取り付きから鎖場が始まり、登り切ると両サイドが切れ落ちている尾根になるので注意しながら
進む。馬の背のピークも眺めが良い。ピストンで取り付き迄戻るので、鎖場になれていない方には
お勧め出来ない。弘法寺まで下り県道を歩いて青の同門駐車場バス亭に向かい山国川の河川敷を
散策。対岸は紅葉していたが、競秀峰の紅葉はもう少し先の様だ。
バス亭近くの禅海茶屋でおそばを食べてバスで帰路へ。
標高200mに満たない奇岩を巡る短いコースだが、侮る事は出来ない。片側が切れ落ちている巻道や
両サイドが切れ落ちている尾根など注意して進まなければならない場所もある。反面、眺めの良い場所も
あり季節を変え、また登りたいと思うような競秀峰であった。

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フォトギャラリー:40枚

山国川の遊歩道から鬼面岩、妙見岩、恵大黒岩を望む

山国川の遊歩道から陣の岩を望む

禅海和尚の手彫りのトンネルに入ってみる

禅海和尚の手彫りのトンネル

青の洞門を通ってみる

青の洞門の入口

競秀峰めぐりの入口

恵比寿岩からの展望

木の根を利用して登る

鬼面岩の山腹を通る

鬼面岩のピークへは通行止め

妙見窟の妙見宮分社

妙見菩薩?

妙見窟の祠

石像が多く祀られている

滑りやすい石段

釣鐘岩

不動窟

清水洞

陣の岩を巻く登山道

登山道が狭く片側が切れ落ちている

中腰で移動

陣の岩展望台に到着

陣の岩から鬼面岩・妙見岩・大黒岩・釣鐘岩等を望む

大平山を望む

犬ヶ岳方面の山並を望む

馬の背へは通行止め

登山道が狭く滑りやすいので注意

少し紅葉していた

陣の岩から弘法寺へ下る二つ目の分岐から馬の背へアプローチできる

まず鎖場を登る

両サイドが切れ落ちているので注意

馬の背

弘法寺へ向けてガレ場を下る

弘法寺

弘法寺から馬の背を望む

山国川の河川敷から恵比寿岩を望む...少し紅葉していた

対岸は紅葉していた

水面に映る紅葉

禅海茶屋の紅葉

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル フリース ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー

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