霧氷を見に赤城山　篭山周回コース

雪山

黒檜山（関東）

2024.12.15（日）

パーティ： 2人 (スーさんさん、ほか1名)

スーさんさん

行程・コース

天候

☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅より国道17号で住吉町交番交差点を右折
県道赤城線に入るのにベイシヤ会館前信号を左折
後は道なり赤城山へ
第一スキー場前の駐車場トイレ（洋式は暖房便座）に立ちより
大同駐車場へ（トイレ有）

この登山記録の行程

【車移動】
　　　　　　　　　　　　　　自宅　　　　　　　　　　　　　６：４５
　　７：３９　　　　　　大沼駐車場
【山歩き】
　　　　　　　　　　　　大沼駐車場　　　　　　　　　　　８：００
　　８：１７　　　　　　黒檜山登山口
　　８：３３　　　　　　　　猫岩
　　８：５２　　　　　　富士見ポイント　　　　　　　　　８：５６
　　９：２８　　　　　　稜線分岐
　　９：３１　　　　　　　　黒檜山　　　　　　　　　　　９：３１
　　９：３５　　　　　　ビューポイント　　　　　　　　　９：３８
　　９：４３　　　　　　　　黒檜山　　　　　　　　　　　９：４６
　　９：５０　　　　　　　　稜線分岐
　　９：５１　　　　　　　　黒檜山神社
　　９：５２　　　　　　　　６０歩分岐
　１０：１１　　　　　　　　　大たるみ
　１０：２２　　　　　　　　　駒ヶ岳　　　　　　　　　１０：３２
　１０：４０　　　　　　　　　階段分岐
　１０：５４　　　　　　　　　篭山分岐　　　　　　　　１１：２７
　１１：３７　　　　　　　　　鳥居峠　　　　　　　　　
　１１：４４　　　　　　　　　覚満渕
　１１：５６　　　　　　　　駒ヶ岳登山口
　１２：００　　　　　　　　大沼駐車場
【温泉と車移動】
　　　　　　　　　　　　　　大沼駐車場　　　　　　１２：１５
　１２：４５　　　　　　富士見温泉「見晴の湯」　　　１４：１３
　　入用料金　　３１０円（シニア割り）
　大沼駐車場からの距離　　１９．２ｋｍ
　　　　〃　　　　時間　　３０分
　１４：４８　　　　　　　　　自宅

※　総歩行時間（休息含む）　４時間００分
　　　休息時間　　　　　　　　　５３分

コース

総距離: 約6.4km

累積標高差: 上り約572m; 下り約572m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

当初は土曜日狙いでしたけど、土曜日限定割引品の購入にあたって日曜日に変更果たして吉と出るかな、荒船山とどちらにするか赤城山のライブカメラを確認してからの出発で本日は遅いスタートです
赤城県道の凍結、積雪不安材料ですが、タイヤ交換は済んでいるし冬の道を今季初めて走ってみる、酷道はスムーズに積雪は無くアイスバーン無しでもスキー場前の駐車場前はスケートリンク、この駐車場に入る為減速でブレーキを踏んでも止まったのは入口を通り過ぎてししまった、ここでトイレタイム後大沼の駐車場ヘ、時間が遅いので結構車がありました。
朝飯を食べてから支度をしますが車の温度計でマイナス9度、でも外は日差しが温かくとても氷点下なんて思えない温度感覚です風が無いとこうも違うものですね。

【山歩き】
　積雪無い大沼周回道路を歩き登山口へ、ここでアイゼンを用意しなければならないかなと思っていましたが登山路を見るとアイスバーンでないのでそのまま登り出す、

　急登ですが岩ゴロの急登手前でアウターを脱ぎますTシャツで登り出し、一つ目の稜線に出ると「猫岩」、そこからまだ結構登りますがノーアイゼンでもスリップしないで富士山ポイントに到着、ここからご機嫌に顔を出している富士山や浅間山、谷川岳が見られましたし本日の目的の霧氷の花が咲いていました、

　ここからもそのままのスタイルで登って行きます、霧氷を眺めながら、でも時間が遅いので落ちていますね、やっと霧氷域に入ると目の前に「やすベーさん」がいましたよ、「今日は遅いね、もうとっくに下山に入っている時間じゃないの」って、風邪引き療養後で声が枯れていますけどお喋りは続きましたよ、

　先に山頂へ向かい稜線分岐より霧氷ロードとなり貸し切り黒檜山山頂に到着、車は在りましたけど登山者がいません、そのままいないのかと思って絶景ポイントへ霧氷の下を歩いて行くとワンサカと登山者が出てきましたね、その合間より絶景の白銀の山々を眺め、霧氷も眺めお賽銭が増えているようの思えた祠にお参りして黒檜山山頂へ戻ります、

　やっぱりここまで登ってきていました「やすベーさん」が猫耳ダルマ作って写真撮影後に再度合ってまたダルマの話で盛り上がる、猫耳のほやほやまで見られてよかったですよ、周回コースは違うけど鉄階段までは一緒のコースと聞いて一足先の周回路に入りました、

　神社の所からは小沼の上に見える富士山ここが一番富士山ビューポイントですね、階段下りに入りますけどノーアイゼンで挑みましたよ、やっぱり滑りますしその分遅くなりますね、アイゼン歩行がベターですね、

　大たるみに着いてホッとしますもうスリップダウンの危険性はなくなりますから、日差しがあり気温も上昇中で霧氷はありませんよ、駒ヶ岳へ登り出すと日陰となるので霧氷が復活してきて霧氷を見ながら駒ヶ岳山頂に到着ここからの展望も良いし霧氷も有おやつタイムを摂りましたよ、

　雪庇ロードにはまだまだ雪不足でどんどん降りて行きます、笹原では雪が溶けだしていて黒い土が出てきています、ベンチある分岐より鉄階段へ行かないで篭山・鳥居峠へ向かいます、

　出だしはトレースありましたけどすぐに夏道の上にちらっと雪がかぶっているだけの黒々した道で降りて行きます、

　大分急下りをして鳥居峠への矢印の所でランチ休憩、陽だまりで風が無いから暖かい、

　休息後は又しても急下りと登り返し篭山山頂コースと巻道コース分岐で右へ巻道コースに入り道が解りにくいのだけども今回はピンクリボンが沢山ついていて迷うことなく鳥居峠に無事下山、後は覚満渕散策路で車道に出て大沼駐車場に到着。

【温泉と車移動】
　温泉は富士見道の駅富士見温泉「見晴の湯」へ前橋市の日帰り温泉は65歳以上　310円で懐にやさしいですし、温泉も良いですね、露天風呂からは前橋の街を見ながら山々を眺めながら入浴できます、
　入浴後は道の駅で地元野菜を購入して我が家へ帰宅ですが桃ノ木川付近で焚き木高火事だか解かりませんけど煙が凄かったです。

フォトギャラリー：27枚

大沼周回道路より黒檜山の霧氷が日に当たって輝いている
日射しがあるから落ちてしまわないことを祈りながら登山口へ

いきなり富士山ビューポイントに
今日の富士山ご機嫌ですね
精一杯のアップ写真です

レギラーサイズで見ると
ちっちゃいな富士子さん

富士山ビューポイントより
群馬の富士子さん（浅間山）

富士山ビューポイントより
ホワイトホワイトになっている谷川岳

富士山ビューポイントより
まだ霧氷が落ちないで残っていました

白い小枝
ポッキーは茶色（だってチョコレート）
赤城山の霧氷は・・・もちろん白

やすベーさん達とバッタリ場所から見上げる霧氷
しばらく会話を楽しむもやすベーさんの声が痛々しい

山頂稜線分岐より
霧氷ラインに乗ります

イイネ、イイネ
赤城山の霧氷ラインは
青空のキャンバスに輝く

赤城山（黒檜山）山頂に到着
この時間此処には登山者なし

赤城山の表札を落として
直している間に
写された

絶景ポイントまでも
霧氷ラインは続く

絶景ポイントでは多くの登山者がパノラマと霧氷を眺めていた
谷川岳の精一杯のアップで

こちらは
上州武尊山
精一杯のアップより少し引いたアップで

絶景ポイントの白い壁
記念写真は山ポーズ

白銀の山々を背に
穏やかな絶景ポイントはそうないですよ
Tシャツでいられるのだから

再び黒檜山山頂に戻ると
やすべーさんが追いつき猫耳ダルマを作った
出来たてのほやほや（ニャーォ）
ここでもおしゃべりが止まらない

大たるみ迄の下りで振り返って見る
霧氷の森

大たるみから駒ヶ岳までの登りで再び出てきた
霧氷の森を覗き込む

日差しのあるところは皆落ちていましたが
駒ヶ岳までの登りでは霧氷が見られました

駒ヶ岳山頂の霧氷
貸し切りです

駒ヶ岳山頂の霧氷
霧氷の左下に皇海山が見えていますよ

駒ヶ岳山頂で
おやつタイム

駒ヶ岳山頂の霧氷を下より見上げます
青空にマッチする霧氷と階段

いきなり篭山・鳥居峠分岐でのランチタイム終了
出発時に皇海山を写して
展望とはお別れします

篭山のトラバース道（岩ゴロのコース）にはピンクリボンが沢山あり良い目印になっていました、
降り切って鳥居峠より凍りついた覚満渕を眺める

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	フリース	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ
靴下	登山靴	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	グローブ	着替え	地図
コンパス	腕時計	カメラ	ナイフ	ホイッスル	医療品
熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン	トレッキングポール
アウターウェア	バラクラバ	オーバーグローブ