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年越し南八ヶ岳

硫黄岳( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (安李 さん )

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行程・コース

天候

初日は粉雪、それ以外は快晴。

利用した登山口

美濃戸口  

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸口(10:15)・・・美濃戸(11:10)・・・行者小屋(14:30)

【2日目】
行者小屋(07:30)・・・赤岳鉱泉(07:50)[休憩 20分]・・・赤岩ノ頭(10:20)・・・硫黄岳(10:50)[休憩 20分]・・・オーレン小屋(12:30)[休憩 10分]・・・夏沢鉱泉(13:00)

【3日目】
夏沢鉱泉(07:30)・・・桜平(07:55)

コース

総距離
約14.7km
累積標高差
上り約1,751m
下り約1,346m
コースタイム
標準7時間28
自己9時間20
倍率1.25

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

これまで北八ヶ岳で2回年を越しているので、今年は南八ヶ岳で越すことに。雪のコンディションは最高、天気も最高でした。環境は夏より過酷ですが、空気が澄んで景色が良い冬山も違った良さがあります。

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フォトギャラリー:47枚

茅野駅4番バス乗り場から出発します。大晦日の始発だけあって混雑しています。

終点美濃戸口に到着。道路上に雪はありませんでした。

ここで登山届を出しました。

美濃戸へ向け出発。最初からチェーンスパイクを装着することをおすすめします。

美濃戸に到着しました

北沢と南沢の分岐。今回は南沢を経由して行者小屋に向かいます。

樹林帯なのでマシですが、結構吹雪いています。

雪原を通過します

行者小屋に到着。こちらは大部屋です。

夕食はハンバーグ定食でした。ご飯とスープはおかわり可能。スープがめちゃくちゃ美味しい。

テン場も賑わっています。寒そうです...

大晦日なので夜食の年越しそばが販売されました。

朝です。昨日から変わって快晴登山日和です。

年末にかけて日本海側を中心に寒波が襲い、八ヶ岳は離れていますがかなりの積雪量でした。

赤岳鉱泉に向かいます。赤岳へ向かう方と多くすれ違いました。

赤岳鉱泉に到着です

硫黄岳へ向け出発します

樹林帯歩きが続きます

赤岩の頭に到着しました。ここで防寒装備を整えピッケルに持ち替えました。

硫黄岳方面。やはり積雪量が多いです。

岩に成長したマッターホルンのような霧氷。

硫黄岳登頂!

赤岳方面、絶景です。

北八ヶ岳方面

爆裂火口

爆裂火口からの眺め

柵に成長した霧氷

諏訪湖と北アルプス方面

赤岩の頭山頂に寄ってみました

赤岩の頭からオーレン小屋方面へ向けて下山します。

冬季は基本的に使われないようでトレースはありませんでした。ラッセルしながら進んでいきます。

深い所では腰あたりまで積もってました

硫黄岳へ向かうという夏沢鉱泉の方とすれ違いました。トレースありがたいです。

ピンクテープはありますが道は不明瞭です

オーレン小屋に着きました。冬季閉鎖中のようです。

初めて生き物に遭遇しました。野鳥は詳しくありませんが、図鑑を見るとホシガラスっぽいでしょうか?

夏沢鉱泉に到着しました。温泉と料理の匂いが漂ってきます。

正月モードでした

早速温泉で汗を流します。鉄分とメタケイ酸が多い山岳地域っぽい温泉でした。

入浴を終えて15時、夕食前ですが牛丼を食べます。

夕食をいただきます。地元の食材を中心に作られているようです。豆乳鍋がとても美味しい。

翌朝、朝食です。2日連続のお雑煮でした。

朝です。夏沢鉱泉の送迎を利用して駅へ向かいます。乗車位置の桜平ゲートまで20分ほど歩きます。

滝の外層が凍りついてバリアを張っています。

霧氷が美しい

桜平ゲートまで歩く必要はありますが、荷物は小屋から運んでくれるので楽々でした。

ゲートに到着しました。茅野駅までは約1時間です。

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装備・携行品

アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ サポートタイツ
靴下 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス 帽子 グローブ
着替え コンパス 健康保険証 医療品 行動食 チェーンスパイク
トレッキングポール GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ
雪山用登山靴 アイゼン ピッケル ゴーグル ロープ ヘルメット

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