低山の雪山を楽しむ

日帰り

英彦山（北岳）（九州・沖縄）

2025.01.13（月）

パーティ： 1人 (dora さん )

doraさん

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

電車
その他：往路：西小倉駅（ＪＲ）→添田駅（ＢＲＴ）→彦山駅（町営バス）→豊前坊バス亭
復路：別所駐車場バス亭（町営バス）→彦山駅（ＢＲＴ）→添田駅（ＪＲ）→西小倉駅

この登山記録の行程

豊前坊バス停→望雲台分岐→北岳→望雲台分岐→豊前坊→別所駐車場バス停

コース

総距離: 約5.6km

累積標高差: 上り約497m; 下り約661m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初めて雪の英彦山に登る。
山頂までのアプローチが短い豊前坊から北岳を目指す。
町営バスの運転手さんから「アイスバーンで豊前坊までは行けないかも」と
言われたが、豊前坊まで行っていただいた。帰りの便は別所駐車場から豊前坊の
間は運休と言われ、別所駐車場までの歩きを覚悟して北岳に登る。
豊前坊は一面雪に覆われアイスバーンになっていたので、早速６本爪のアイゼンを
装着して登山開始。一本杉分岐まではガレ場が続くので歩きづらい事は予想していたが
なかなかスピードが出ない。望雲台分岐で２０cm程の積雪だった。救世安民の石碑まで
登ると３０cm程の積雪であった。一本杉への分岐で小休止し北岳へ向かう。
少し登ると岩場があるが、今回は梯子を使って登る。樹林帯は樹氷の名残のようで、
もう少し早い時期に登れば綺麗な樹氷を観ることができたのかもしれない。
山頂は風が強く休憩もままならないので下山開始。見晴らしの良い所で中岳と南岳を
撮ろうと思い少し下った。雪の吹きだまりのようで膝までの積雪があった。
豊前坊まで下り、登山道は歩きづらいので別所駐車場バス亭まで国道を歩く。
アイスバーンが続きアイゼンなしでは歩く事が出来なかった。なんとか発車時刻に
間に合い、BRTを乗り継ぎ添田駅からJRで帰路へ。
初めて雪に覆われた英彦山に登って素晴らしい景気を観る事ができた。
雪が残っている間に南岳へ登り、四王寺の滝の氷瀑を観たいと思う。

フォトギャラリー：15枚

一面雪に覆われた豊前坊バス亭から登山開始

高住神社で参拝

望雲台分岐に到着...積雪20 cmくらい

倒木の下を潜る

救世安民の石碑...積雪30cmくらい

一本杉への分岐に到着

徐々に積雪が増してくる

段差が高い...木の根を利用して登る

樹氷の名残

標高1,192m英彦山北岳に登頂

英彦山中岳と南岳を望む

樹氷の名残...早い時期に登れば綺麗な樹氷が観る事ができたのかも

高住神社の雪だるま...巫女さんが作ったのかな

豊前坊に到着...別所駐車場バス亭まで歩く

添田駅からJRで帰路へ

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	フリース	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下
レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）
ナイフ	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー
携帯トイレ	非常食	行動食	テーピングテープ	軽アイゼン	トレッキングポール
GPS機器	ストーブ	燃料	ライター	カップ	クッカー