行程・コース
天候
吹雪き(警報級の大雪)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駐車場:9時の時点で先行者の1台のみ、あとは誰もいませんでした。
この登山記録の行程
登山口駐車場9:30→一の鳥居登山口9:54→駒つなぎの場14:30着、14:50発→一の鳥居登山口15:52→登山口駐車場16:14
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
警報級の大雪の中、いけるところまでとの条件で今年初の飯綱山へ。
駐車場には先行者の車が1台のみ。スタートして、車道を登っていくと、上から人が下ってきた。先行者が途中まで行ったがあきらめて帰ってきたのだ。聞くと、トレースは全くなくスノーシューでさえ膝上まで沈んで全く進まないと。どこまでいけるかと不安になりながら、猛吹雪で視界がきかない中、同行者と交代しながら進む。標高が上がるにつれ腰あたりまで沈むようになる。全くスピードが上がらないなか、後ろから20kg以上のザックを背負った山や(?)の人が来て「ラッセル変わります」と。ザックを下すと、あっという間に見えなくなるほどのすごいスピードでラッセルを。聞くと、行けるところまで行ってビバークするとのこと。いろんな人がいるものだと思った。3人で交代しながらラッセルで進む(ほとんど山やの人だったが)も、時間がかなりかかったので、我々は夏道、冬道分岐点の「駒つなぎの場」までで下山した。
ここ数日はほとんど誰も登っていなかったようで、さらに大雪でいっきに積雪が増えたため、登山道は思ったよりも柔らかい雪に覆われておりズボズボ状態だった。近いうちにリベンジする予定です。
