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雪解けでぬかるんだ一気登山道を登る

鶴見岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (nagasen さん )

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行程・コース

天候

晴れ 強風(山頂は暴風)

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

駐車場(10:30)…御嶽権現社(11:17)…南平台分岐(11:50)・(12:00)…[一気登山道]…鶴見岳山頂(13:00)・(13:45)…[一気登山道]…南平台分岐(14:24)・(14:30)…御嶽権現社(?)…駐車場(15:20)

駐車場…47/32(1.47)…御嶽権現社…33/20(1.65)…南平台分岐…[一気登山道]…60/70(0.86)…鶴見岳山頂…[一気登山道]…39/45(0.87)…南平台分岐…50/40(1.25)…駐車場 ※スマホ異常で確認のため、御嶽権現社前後であたふたした時間も含む
コースタイム 229/207(1.11)  総時間4時間50分

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約929m
下り約929m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 数年前、パートナーとの登山で緩やかな南登山道から馬の背を経て山頂に立った。昼食の後、パートナーはロープウェイで下山し、自分は一気登山道を下った。その時から、「いつか一気登山道を登りたい」と思っていたが、やっと実現した。ただ、 山頂に近づくにつれ登山道はぬかるみ、山頂は暴風、由布岳は望めたが海や街はかすんでほとんど見えず、展望を楽しむことはできなかった。一気登山道を登ってきたという満足感はあったが・・ 
 今回の山行では「反省」がまた1つ増えた。御嶽権現社手前で現在地を確認しようとしたら、スマホの現在地が全く違う場所を指していた。正しいコースを歩いていたが、スマホの確認のため進んだり引き返したり、他の地図アプリと手持ちの紙の地図を比較したりで約30分。結局どうにもならずスマホを再起動したら正しい現在地を指すようになった(最初からそうすればよかった)。スマホの登山コースに頼っていた訳ではないが、あたふたしてしまった。機械は故障したら使えない。紙の地図の活用を第一にしなければならないと思った。

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フォトギャラリー:32枚

駐車場に車は少なく、ガランとしていた

目指す鶴見岳。ロープウェイの山上駅が見える

駐車場外れの登山口

ボーッとして、左の舗装された道を10m程進んでUターン。

林道を横切る。日陰には雪が残る

今回は、一気登山道を登るために来た

我が家の近くの山は常緑の照葉樹林ばかり。この景色を見ることがこの山行の目的の1つ

険しくなってきた。雪も結構残っている

すれ違った登山者、「上はグチャグチャですよ。」と

なるほど、鎖場を過ぎると、山道は雪解けでぬかるんでいた

右の道は初めての道

ここにも鎖場

樹木がなく、開けた場所に。左上に山頂部が見えてきた

山上駅。ロープウェイにも乗ってみたいが・・

山頂を目指す

歩道の上はシャーベット状

歩道を外れて雪の中を歩いてみる

穏やかそうだが、電波塔を吹き抜ける風がうなりをあげている

火男火売神社上宮

山頂独り占め。だが、とにかく風が強い。景色を楽しむどころではない

馬の背へ向かう

滑る草の中の急坂を少し下ると、先は雪。この中を進む気力はなく、引き返す

一旦山頂に戻り、恵比須天広場から下山することに

湾が見える場所に来たが、かすんでいて一番の目的は果たせず。
ただ、ここは風が穏やかだった。昼食をとる

広場からの下山道。岩がないところはぐちゃぐちゃで滑る。木々に頼って下る

上りでは特に気にもしなかったが、結構険しいところを歩いていた

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装備・携行品

アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
携帯トイレ 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
【その他】 モバイルバッテリー

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登った山

鶴見岳

鶴見岳

1,375m

よく似たコース

鶴見岳 大分県

展望抜群の泉都・別府のシンボル

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間25分
難易度
★★
コース定数
18
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