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カタクリ咲く三毳山(みかもやま)

三毳山( 関東)

パーティ: 2人 (ジュンパク さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 往き
両毛線岩舟駅から栃木ふれあいバスで「道の駅みかも(南口)」へ
帰り
「とちぎ花センター前(東口)」から「道の駅みかも」へ
「道の駅みかも」からふれあいバスで岩舟駅へ

この登山記録の行程

岩舟駅 8:43頃(定刻 8:37)--(ふれあいバス 200円)--9:05頃(定刻 8:57)道の駅みかも(みかも山公園南口)9:31--(48分)--10:19 山頂中継広場 10:23--(3分)--10:26 三毳神社 10:28--(10分)--10:38 中岳 10:40--(10分)--10:50 カタクリの園エリア 11:23--(3分)--11:26 東屋③ 11:50頃--(9分)--11:59 東口 12:21--(湿性自然植物園経由 22分)--唐土岩 12:43--(7分)--12:50 東屋⑰ 12:55--(4分)--12:59 西口分岐 13:00--(26分)--13:26 西口 13:57--(13分)--万葉庭園入口 14:10--(10分)--万葉群生地分岐 14:20--(7分)--東屋⑫ 14:27--(7分)--東屋③ 14:34--(遊歩道経由 18分)--14:52 東口(とちぎ花センター前)15:09--(ふれあいバス 100円)--15:13 道の駅みかも 16:01--(ふれあいバス 200円)--16:22 岩舟駅  (〇数字は、みかも山公園ハイキングマップによる。)

コース

総距離
約7.2km
累積標高差
上り約483m
下り約481m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

カタクリで有名な三毳山に初めて出かける。2/3位のエリアが「みかもやま公園」として整備されていて、平日ながら賑わっている。もっと効率の良い歩き方があったとは思うが、カタクリの群生に満足した一日だった。

両毛線で最寄りの岩舟駅に下車。無人駅ではあるが、駅前タクシーもある。駅舎前のバス停から栃木市の「ふれあいバス」で南口近くにある「道の駅みかも」へ。外から来た客も乗車賃200円とは、申し訳ないほど。カタクリを先に見たい場合は、東口近くにある「とちぎ花センター前」が便利。マイクロバスなので、満席、積み残しもあるようだ。
道の駅みかもでのんびりした後、広い駐車場先の南口から「みかも山公園」に入る。ユキヤナギで縁取られた三毳庭園の先を上がっていくと、広場があり、フラワートレインの発着場所となっている。1日フリー乗車券で巡ることができる。その走行ルートである大きな九十九折りの舗装路を上っていけばいいのだが、一部でショートカット道もできているので、舗装路やショートカット道を辿りながら、先ずは山頂中継広場を目指す。入って直ぐの所に園路があり、僅かながらユキワリソウを見ることができた。その後は、多くのタチツボスミレ、咲き始めのジュウニヒトエなどを見ていく。桜の花も咲き出している。
山頂中継広場には、自販機やトイレもある。そこからまたきつい階段道を上がり、三毳神社へ。振り返れば南側の展望が開ける。参拝後、裏側の斜面を下り、山頂中継広場からの緩やかな道に合流して暫く行くと、中岳(210m)となる。中岳からは、急な階段道をカタクリ園までガンガン下っていく。
ありました、カタクリ。見応えのあるところにはデッキもできているので、大いに楽しめる。丁度良い時期に来たのかもしれない。朝方はかなり曇っていた空から日が差し込んでいる。
カタクリ園の最下端にある東屋③(〇数字は、みかも山公園ハイキングマップによる。)で休憩。背後には、大きなコブシの木があり、こちらも満開だ。
後は、緩やかに下って東口へ。広い駐車場には多くの車。エリア内には、管理棟の他に「とちぎ花センター」が、道路向かいには「いわふねフルーツパーク」があるが、さすがに見ていく時間はない。
休憩後、西口を目指して、先ずは湿性自然植物園の方に行ってみる。といって、今は何もない。その先、舗装路沿いにミツマタが沢山。まだ背丈は低く、花もほぼ終盤ではあったが、株の数はなかなかのもの。
分岐から唐土岩方面のショートカット道を上がっていく。登り甲斐のある坂道。出たところが、東屋⑰のある分岐点。ここから北方に緩やかに登っていくと、東口と西口を結ぶ散策路に出る。後は、散策路を緩やかに下っていく。途中には、山桜が咲いていた。
西口には、「みかもハーブ園」「薬草園」があるが、見どころはミモザやしだれ桜か。
レンギョウが何処までも続いている舗装路を歩いて「みかも万葉庭園」へ。しかし、バスの時間の関係もあり、ここはパスして舗装路を上がっていく。すると、再びカタクリの姿が。道の左右が万葉群生地となっている。そのカタクリを見ながらショートカット道を上がると、東屋⑫のある分岐に。そのまま反対側に下っていくと、見覚えのあるコブシの木が。東屋③となる。ショートカットで時間に余裕ができたので、「野草の園」園路を歩いてみる。ニリンソウ、アズマイチゲ、アマナなどを見ることができた。
3時頃のバスは、東口から一旦道の駅みかもに行って、50分ほどの時間調整後、改めてふれあいバスに乗ることになる。道の駅では、買い物などで時間を潰すことができたのは良かった。朝、来る時は5人ほどしか乗っていなかったバスも、ここからは満席近くなる。我々は岩舟駅で降りたが、東武日光線もある栃木駅まで乗っていく人が多かった。

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