行程・コース
この登山記録の行程
吾野駅(09:30)・・・顔振峠登山口(10:06)・・・顔振峠(10:55)・・・越上山(11:22)[休憩 22分]・・・十二曲り(12:16)・・・エビガ坂(12:47)・・・スカリ山(13:20)[休憩 21分]・・・北向地蔵・・・ヤセオネ峠・・・物見山(14:51)・・・駒高・・・日和田山(15:24)[休憩 32分]・・・男岩・・・自治会館・・・鹿台橋・・・高麗駅(16:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は山渓コースとは異なるマイナーコースで「顔振峠」までを踏破。
駅の奥にある階段を下りて車道へ。GPSを見ながら登山口を目指すこと10分。分かりにくい登山口の階段を登り、笹に覆われた道を辿り急登を行くこと15分で尾根道に到着。展望も無いままひたすら登ると最初のピークである「育代山」山頂。展望は皆無なので休憩を取らず、次の目的地である「顔振峠」へ。
今回のコースは里山に近いこともあって登山道と車道を交互に辿ることになる。
従って「顔振峠」までは車道を歩く。時折ライダーとサイクリストが現れ、集落が近いことを認識する。
道全体に危険個所は無く、何となくダラダラと歩き続ける。「越上山」の山頂直下はちょっとした岩場なので慣れない人や幼児を連れた人は注意が必要かも。
前述したように登山道と車道を交互に歩くが、地図を見て確認しないとコース違いを起こすことになる。「エビガ坂」の分岐でうっかり右に行ってしまい、20分ほど損をした。
極力ピークを辿ろうと考えていたので、巻道(車道)を無視して歩いたが、結論から言うと時間的に損をしたように感じた。
「物見山」と表示のある場所と三角点は別物。少しは展望が効くのかなと思って行ってみたが全く無くて損をした。
「高指山」と「日和田山」は車道や幅広い登山道を行くことになる。「日和田山」の山頂は東面だけが開けているものの見えるのは町の景色なので面白みに欠けた。
下山コースに「男坂」をとったので、疲れた足には堪えた。寒かったので手がかじかみ、岩場を下るのに苦労をした。「男坂」は下りで辿るものではないと改めて思った。
「日和田山」はロッククライミングの練習場として知られていたが、死亡事故多発のため閉鎖されていた。時代の流れなのかもしれない。
筋肉痛を起こした足をかばいつつ、車道に出て更に行くこと30分。「高麗駅」のシンボルである朱塗りの柱(男神・女神)に迎えられて山旅終了となった。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| グローブ | 着替え | コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |



























