行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅0700 → 六甲駅周辺P0845
この登山記録の行程
タイムズ六甲大土平町P0854 ⇒ 長峰山1031/1051 ⇒ 杣谷峠1117/1157 ⇒ シェール鎗1214/1218 ⇒ 掬星台1311/1325 ⇒ P1517
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
嫁さんが最近 六甲のシェール槍(643m)の山行TVを見て、行ってみたいとのご要望を受け入れて、天気も良さげだったので行ってみた。
朝7時に自宅を出発し、六甲駅周辺のPに駐車してスタート。
長峰山経由でシェール槍を目指す。
ほぼ満開の桜を見つつ、しばし街中を歩き登山口へ。
長峰山までの登山道は私有地を使わせてもらっているらしいが、よく整備されていて、ありがたく登らせてもらう。
しかし登り一辺倒で時折急登もあり、低山ながらかなりキツイ。
時折木々の隙間から六甲の街が見下ろせ、背中に街の喧騒を聞きながらなんとか長峰山に登頂。
長峰山山頂(天狗塚とも言うらしい)は大きな岩場で、広く神戸の街を見下ろせる。
次は杣谷峠に向けてアップダウンを繰り返して進む。
長峰山から30分足らずで杣谷峠に着く。
ここにはトイレがあり、車道を越えて少し下ると穂高湖がある。
大正池に様相が似ているので穂高湖と言うらしい。
この穂高湖ではウォターアクティビティが楽しめ、綺麗なカフェレストランもあり、キャンプも出来るようだ。
ここのベンチでランチを食べてシェール槍を目指す。
穂高湖畔を半周回り取付きから岩場を登っていく。
槍という名を冠しているので、ピリつく岩場を期待していたが、それほどでもなくサクッと登頂。
山頂はそれほど広くはないが、西の眺望があり新穂高(648m)も望める。
登頂時は貸し切りだったが、下っていくと結構な登山者が登ってこられ、名前負けしない人気のお山のようだ。
因みにシェールとはこの辺りを愛したドイツ人の名前から命名されているそうだ。
下山後はピストンではなく、周回したいので掬星台へ向かう。
歩きやすい遊歩道と車道を歩き、アゴニー坂を登って掬星台に至る。
アゴニー坂??なんか聞いたような名前やん(笑)。
掬星台は多くの登山者と観光客で賑わっている。
ここからは山寺尾根で下ろうと思ったら、嫁さんがロープウェイで下ると言い出す始末。
結構疲れて足にきたらしい・・・。
なんとか説得し山寺尾根で下山。
山寺尾根は急勾配が多く、さらにザレている箇所も多いのでスリップ注意だ。
下山中ヘリが頭上をずっと飛んでおり、下山口(登山口)まで下りるとパトカーや救急車、レスキュー車がいっぱい停まっていたので何かあったのだろう。
我々は嫁さんの心が折れながらも、なんとか無事に下山できて良かった!!
最後は30分の車道歩きを経て駐車場に戻り着いた。
今回はシェール槍や穂高湖、新穂高と昨年登った北アルプスの山々の名前を、懐かしく感じることができた山行だった。
よく整備された低山ではあるものの、登り応えのあるルートだった。
下山後はせっかく神戸まで来たので、ハイマートベルクに寄ってから帰路についた。





















