行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
岩村田宿(05:36)・・・小田井宿(7:10)・・・追分宿(9:05)・・・沓掛宿(10:40)・・・軽井沢宿(12:06)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
二日目は早朝からスタート。風が吹いて少し肌寒い朝です。
国道を浅間山に向かってしばらく歩くと、国道わきの雑木林に鵜縄沢端の一里塚がありますが、塚の盛り上がりがはっきりせず地図で確認しないと見落としそうな看板です。国道から右に折れ旧道に入るとすぐに小田井宿で、立派な問屋場や本陣が現存し今も住まわれています。しなの鉄道の御代田駅を過ぎるとSLが保存されています。国鉄時代の信越本線はここでスイッチバックをしていたそうです。その先すぐの御代田一里塚は東西とも現存し浅間山をバックに足元の芝桜を含め絶好のフォトスポットです。このあたりから追分宿までは、浅間山は時折見えるが代り映えのしない景色の中の長い登りです。坂の後半はリゾート地らしい雰囲気も出てきます。国道18号を横断し追分宿に到着です。追分宿は新しい石畳の道や街道沿いに洒落た店など観光地として整備されています。長い上り坂も終わり国道に沿って残る旧道を進みます。振り返ると八ヶ岳がいつもと違う装いで望めます(いつもは西側からしか見ないので)。沓掛宿の今は中軽井沢として栄えており、当時をしのぶ建物が見当たらないどころか「沓掛」の表示もほとんどありません。国道を渡り返し軽井沢の離山通りに入ります。GW真っただ中で人通りやレンタルサイクルでリゾートを満喫している観光客が多い中、ラストスパートです。六本辻のランナバウトで本日のゴールとします。














