行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
その他
その他:
地元の山歩きも楽しいものだ。大船から鎌倉に抜けようと六国見山に行くが、下山途中で大きな住宅街に入ってしまい結局大船に向かって歩いていたという変な話。昔六国(相模・武蔵・伊豆・上総・下総・安房)が見えたのだという、山頂付近の展望台から眺めてみるが。快晴にもかかわらず靄っていて、見えるはずの大島、富士山はおろか、一国も見えない。本当に見えたのだろうか
この登山記録の行程
大船駅(09:00)・・・常楽寺・・・高野の切り通し・・・高野台バス停(10:20)・・・展望広場(10:30)・・・六国見山(10:45)・・・森林公園南口・・・散在ヶ池・・・今泉不動バス停・・・ポイント(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
六国見山(ろっこくけんざん)とは面白い名前だと思ったら、この山から昔の時代の六国(相模・武蔵・伊豆・上総・下総・安房)が見えたのだということだ。そんなことなんてと思って出かけていく。自分の地元に近い大船駅を出発して歩き始めるも、知っている場所をいろいろ通り過ぎながらも、なかなか登山口に辿れず、あっちにこっちにとグルグル同じ道を行ったり来たりして、やっと道をよく知っている住人の方に聞いて、切り通しを歩き始める。と間もなくよく見知った場所に到達。習い事を一緒にしている友人の自宅の前に出る。此のあたりから、六国見山の登山道が始まるらしい。
ほどなくすると展望広場に着く。なるほど澄んだ日にはさぞかし眺望の良いところだろうと想像できる場所だ。そこで昔の人たちが六国も見渡せると「六国見山」と名を付けたのだろうなあと感慨にふける。
残念ながらこの日は快晴にもかかわらず、良い眺めは得られなかった。大島や富士山も見えるらしい。
大船から、鎌倉にまたがっている山なので、北鎌倉方向に降り、鎌倉駅を目指したが、途中迷い込んだ大きな住宅街をどんどん歩いて行ったら、出発時にグルグル歩き回った場所に出てしまい、結局大船駅に戻るように歩いていることが分かった。予定外の歩きをしてかなりの距離を歩いたことになった新緑のハイキングでした。


















