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尾瀬ヶ原~逆さ至仏と燧を楽しみミズバショウリュウキンカの花を愛でるバスタクシー5/24~8/17毎日戸倉始発5時30分鳩待峠発最終16時30分片道大人1,300円小人650円三条ノ滝5月24日㈯閉鎖解除5/27現在鳩待峠⇔山ノ鼻9割木道出現~

尾瀬ヶ原( 関東)

パーティ: 1人 (モーちゃん さん )

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行程・コース

天候

午前曇り後午後になり薄日。やや強い、フェーン現象の暖かい西風。気温は山の鼻ビジターセンター8時10分で12℃。今日は最低気温2℃最高気温16℃。歩くと寒い。ヨッピ橋で暑くなり衣服調整。上衣2枚で気持ち良い。

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 関越道沼田ICを出て国道140号。戸倉温泉を抜け十字路(係員の指示)を右折尾瀬戸倉第一駐車場24時間1,000円。管理棟内にトイレ・飲物自販機。マイカー規制のためバスタクシー共通チケット片道大人1,300円子供650円販売機。駐車料金は事前精算機で済ませておくと直ぐ退場できる(1万円札使用可)。両替機在。ゲート利用は千円札迄。第一満車は係員が十字路で案内。第二鳩待峠方面へ坂を300m上がった先の左手。第三尾瀬岩倉リゾート。バスタクシーが経由。時刻表は「戸倉~鳩待峠間バス関越交通」と入力検索本日はBダイヤ。

この登山記録の行程

実際のコースと時間の詳細な記録を記します。※登山道の残雪状況
自宅4:10⇒関越道沼田IC5:35⇒6:14尾瀬戸倉第一駐車場着・チケット購入・トイレ。マイクロバス・タクシー計3台同時発車6:30⇒6:52鳩待峠駐車場・トイレ・・・6:54鳩待峠・トイレ7:00・・・※残雪チェーンアイゼン履いたまま・・・登山道に倒木回避・・・テンマ沢ミズバショウ群生地・・・8:10山ノ鼻・トイレ8:25・・・※残雪・・・原の川上川橋の先でアイゼン外す・・・池塘に逆さ至仏山・逆さ燧ヶ岳・・・牛首09:10・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)9:20・・・9:33下ノ大堀川畔はミズバショウ群生地・至仏山ビューポイント9:43・・・竜宮十字路・・・10:10竜宮小屋・トイレ 脇は日蔭のベンチ(昼食)10:50・・・下田代 木道と木道の間にリュウキンカ・ミズバショウが多い。ザゼンソウは探しても見当たらず・・・11:10見晴(下田代十字路)・トイレ・・・11:22東電小屋分岐・・・※川の手前に残雪、アイゼン履く・・・※アイゼン外す・・・東電尾瀬橋(只見川)・・・湿原にミズバショウ・・・※残雪アイゼン履く・・・11:47東電小屋・トイレ・・・※アイゼン外す・・・・12:04ヨッピ橋・・・12:10衣服調整・水分補給12:26・・・12:53牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)・・・13:00牛首・・・残雪アイゼン履く・・・13:33山ノ鼻ベンチにてパン・コーヒータイム13:56・・・※残雪チェーン履く・・・テンマ沢ミズバショウ群生地・・・倒木回避・・・14:58鳩待峠シャトルバスチケット購入大人1300円15:03・・・15:05鳩待峠駐車場(ワゴンタクシーは7~8人集まると次々と発車)15:13⇒15:35戸倉第一駐車場15:50⇒16:05道の駅かたしな(花豆ソフト・トイレ)16:20⇒沼田IC⇒渋滞無⇒18:45自宅。

コース

総距離
約19.4km
累積標高差
上り約337m
下り約337m
コースタイム
標準6時間10
自己6時間26
倍率1.04

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 私は、5月中旬が近付いて来ると「尾瀬保護財団のホームページ」開いて、山の鼻ビジターセンターのスタッフのブログをいつも読んでいます。2025年5月13日開業。
 5/17日付ブログ(執筆 新保様)には、「逆さ至仏山」と「逆さ燧ヶ岳」の写真が、両方共に載っていました。至仏山と燧ヶ岳が、本当の鏡のように池塘の水面に映っていました。

 私も、出掛けて、撮影したいなと思いました。それが、本日5/20、やっと実現できることになりました。
 前日気象情報をチェックすると関東地方は曇り空で、強い西風が吹き込み、フェーン現象により、気温が上昇すること。また、水面に波風が立つとぼけてしまうなと心配しました。
 もう一つ、シャトルバスは、多客期の前なので、始発が5時半は無くて、6時半になってしまうこと。また、戻りのバスは15時30分(多客期は16時半)が最終便であることでした。活動時間が2時間も短くなるのに、果たして予定通り歩けるかなと不安が一杯になりました。
 できれば山ノ鼻から竜宮への往復ではなくて、見晴まで進み、さらに東電小屋方面へと歩いて、尾瀬湿原を大きく周回したいと強く思いました。

 滑り止めは、脱着が1~2分で脱着できるので、チェーンアイゼンを持参して、登山道の積雪の様子を見て、使用しました。使わない時は、リュックの横にぶら下げました。
 鳩待峠と山の鼻間は、積雪が多い上、斜度があるので、ずうっと履いたままにしました。山ノ鼻~原の川上川橋。東電尾瀬橋の前~東電尾根橋。湿原~東電小屋は、履きました。

 木道や登山道の踏み抜きに注意していましたが、1回ずぼっと右足の太腿まで潜りました。怪我をしないで、ほっとしました。
 木道と木道の間や、木道の階段と階段の隙間は、特に注意してください。

 どうぞ写真をご覧ください。

 私は、15時30分発の最終便・鳩待峠駐車場発尾瀬戸倉駐車場行きシャトルバスタクシーにぎりぎりで間に合いました。鳩待峠チケット売り場14時58分到着。

 関越道の上り渋滞が心配なので、時間短縮するため「道の駅かたしな」は、パスするつもりでした。でも、花豆ソフトクリームが食べたくて、寄り道しました。普段は、食べられる機会が無いので、とても美味しかったです。関越道は、混み合いはしましたが、珍しく渋滞はなく、18時45分に無事に帰宅できました。
 
(参考にしていただきたいこと)  
1 マイカー規制によりシャトルバスタクシーを運行中。インターネット画面で「戸倉~鳩待峠間乗合バス」と入力し、「関越交通」のページを開くと時刻表とカレンダーが出て来ます。運行日を見ると、A・B・Cダイヤがあり、時期に因り始発便や最終便の時刻等が違います。お出かけ前に、必ずご確認ください。なお、客が多い時は、その時刻に合わせて、適宜増発や増便をしているそうです。
 Aダイヤは、往路は戸倉駐車場始発は5時30分がありその後1時間間隔、最終15時30分発。復路は鳩待駐車場始発8時40分、9時30分その後1時間間隔、最終便16時30分がある。期間は、4月18日~5月23日までの土日祝日。5月24日~8月17日までの毎日。
8月18日~9月12日までの土日祝日。9月13日~10月19日までの毎日。


2 駐車場は尾瀬第一駐車場。満車になると尾瀬第二駐車場。満車になると尾瀬スノーパークスキー場の第三駐車場等があります。乗合バスやタクシーがそれぞれの駐車場を経由して行きいます。復路は、乗車の際、運転者さんに、どこの駐車場で下りたいのか。伝えてください。

3 5/28現在、鳩待峠と山ノ鼻間の木道は、ボランティアさん達や山小屋さん達の協力により除雪されていて、ほとんど木道が出ているそうです。心配な方は、チェーンアイゼンを持参してください。尾瀬保護財団のホームページから「山ノ鼻ビジターセンター」ブログを事前に目を通してからお出かけください。
5/27ブログより引用
「鳩待峠~山ノ鼻間の残雪はほとんどありませんが、左の写真のような場所がまだ2,3ヶ所あります。また、右の写真のように木道に木が倒れ掛かっている場所もあります。木を跨いだり隣の木道に移ったりする際には、滑らないようご注意ください。」

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尾瀬ヶ原

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