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乗鞍高原ハイキング

( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (もんた さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 高山インターチェンジから約1時間半ほどで、まいめの池駐車場(砂利)へ着けます。キレイな簡易トイレが設置されていました。

この登山記録の行程

Start(08:42)・・・あざみ池分岐(10:33)・・・牛留池(11:20)・・・休暇村乗鞍高原(12:09)・・・牛留池(12:11)・・・休暇村乗鞍高原(12:12)・・・善五郎の滝(12:30)・・・滝見台(12:55)・・・一の瀬分岐(13:11)・・・駐車場(14:08)・・・Goal(14:27)

コース

総距離
約8.8km
累積標高差
上り約424m
下り約424m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

朝からぐんぐん気温が上がりそうな気配だったので、少しでも涼しさを求めて、乗鞍高原まで足を延ばすことにした。途中の沢渡駐車場では、午前8時の時点ですでに多くの車が停まっていた。おそらく上高地へ向かう人たちだろう。やっぱりみんな、涼を求めて山へ来たのだ。

乗鞍高原の駐車場に着いたのは8時半ごろ。標高が高いとはいえ、気温は意外にも25℃ほどもあり、歩き始めるとすぐに汗ばんできた。「爽やかな高原のハイキング」とは、ちょっと言いづらい蒸し暑さだったけれど、それでも梅雨の合間に乗鞍岳がくっきりと姿を見せてくれたのはうれしい誤算。青空を背景にした雄大な山の姿を見上げながら、気分はすっかり晴れやかになった。

ただ、今日のハイキングはちょっとした“迷い旅”にもなってしまった。最初の道迷いは、ミズバショウ群生地へ向かう木道が通行止めになっていたことによるもの。オソメ池で曲がるべきところを、手前で勘違いして別の道へ入ってしまった。二度目は、あざみ池を目指していたはずが、なぜか駐車場へ戻ろうとするルートに足を向けていた。そして三度目は、白樺の小道を歩いていたつもりが、気づけば舗装された車道へ出ようとしのだ。結局、スマホのGPSマップを何度も開いては、自分たちの現在地を確かめる羽目に。やっぱり、迷ったと思ったらすぐ確認するのが鉄則だ。

レンゲツツジの見頃はもう過ぎてしまっていたけれど、このコースは季節ごとの花や池の風景、そして仰ぎ見ることのできる乗鞍岳の雄大な姿が魅力だ。滝の水しぶきがほてった体に心地よく、新緑の木々の間をそよぐ風が、都会の蒸し暑さを忘れさせてくれた。道を間違えさえしなければ、体にも無理のない、静かに自然を楽しめる贅沢な高原歩きができる。

今日は少し汗をかきすぎたけれど、それでも満ち足りた一日になった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子
サングラス 腕時計 カメラ ツエルト 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
行動食 トレッキングポール GPS機器

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