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接岨峡ハイキング

接岨峡( 南アルプス)

パーティ: 2人 (MORO さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

バス
その他: 寸又峡温泉から接阻峡方面に行くのは少々不便で、非常に時間が掛かる。町営バスで千頭に出て井川線を利用する方法は、千頭での接続が悪く、奥大井湖上駅付近や接阻峡を観光する時間が十分に取れない行程になってしまう。今回は、千頭駅から町営閑蔵線バスを利用して接岨峡温泉まで行き、接阻峡観光後に奥大井レインボーブリッジまで下り、井川線を利用して戻る行程にした。接岨峡温泉到着から奥大井湖上駅出発まで1時間半強の合間ができる行程である。

この登山記録の行程

接岨峡温泉バス停11:28・・・接阻峡大橋11:30~11:32・・・遊歩道「八橋小道ラブロマンスロード」入口11:34・・・犬返り橋11:36・・・宮沢橋11:38・・・桑の木橋11:43・・・椿橋11:46・・・水楢橋11:48・・・桜橋11:50・・・南アルプス接岨大吊橋左岸11:52・・・南アルプス接岨大吊橋右岸11:57・・・奥大井湖上駅展望所12:09~12:11・・・奥大井レインボーブリッジ12:20・・・奥大井湖上駅12:29~13:03

コース

総距離
約2.8km
累積標高差
上り約223m
下り約201m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

接阻峡は、接岨峡温泉バス停→接阻峡大橋→大井川左岸遊歩道→南アルプス接岨大吊橋→奥大井湖上駅展望所→奥大井レインボーブリッジ で廻った。接岨峡温泉バス停から接阻峡大橋を渡り大井川左岸を下りて行くと遊歩道「八橋小道ラブロマンスロード」の入口がある。南アルプス接岨大吊橋までの900m程の間に、渓流を越える“犬返り橋”“宮沢橋”“桑の木橋”“椿橋”“水楢橋”“桜橋”を渡って行く。橋によっては数10m上らなくてはならない結構ハードな遊歩道であった。当初、遊歩道入口から南アルプス接岨大吊橋まで30分程を見込んでいたが、実際は20分弱で南アルプス接岨大吊橋に到着した。色々な形態の橋や橋から観える対岸の景観が奇麗であった。南アルプス接岨大吊橋は全長240mの真新しい橋で、頑丈で全く揺れず、橋上から観る大井川上下流の景色が雄大で、非常に奇麗であった。南アルプス接岨大吊橋を渡ると県道388号線に出る。奥大井レインボーブリッジに向かうには県道を600m、標高差:70m弱 上らなくてはならない。結構な急坂である。トンネル手前の遊歩道に入り200m程歩くと“奥大井湖上駅展望所”があった。湖に向けてベンチが並んでいる。レインボーブリッジのほぼ全景が奇麗に見渡せて、撮影スポットとして有名なのが頷ける場所であった。展望所の脇の急勾配の小径を暫く下って行くと井川線のトンネルの上に出て、階段を下りるとレインボーブリッジである。奥大井湖上駅に向かうためのレインボーブリッジ湖上遊歩道が併設された、井川線の上路式トラス鉄道橋である。湖上遊歩道は湖面まで70m程もあるが、鉄橋や線路、周囲の景色に気を取られて、全く高さを感じなかった。湖上駅までの200m程の間を10分程掛けて渡り、景色を堪能した。晴天、無風の好条件の下で渡ることができて、素晴らしい経験となった。接阻峡遊歩道と上りの県道を頑張って歩いた結果、奥大井湖上駅での滞在時間が40分程できた。ホームから階段を上ると屋根付きのベンチ、更に上ると木造高床2階建てのロッジ風のCaféが建っている。下り列車の通過を期待して、ベンチで過ごすことにした。真夏日の屋外でも、そよ風が涼しく、奇麗な景色をぼんやり眺めていられる時間が非常に贅沢に感じられた。観光客はほぼ皆無であった。生涯一度は訪れるべき場所であろう。

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