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爆風で撤退、硫黄岳~横岳~赤岳

硫黄岳、横岳、赤岳( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (すぽーあ さん )

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行程・コース

天候

初日の茅野は晴れ
特急スーパーあずさで茅野まで行き、そこから美濃戸口線で美濃戸口へ

2日目は曇り
ガスガスの森の中を歩き、稜線に出ると爆風

利用した登山口

美濃戸口  

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸口(14:58)
美濃戸(15:47)

【2日目】
美濃戸(04:15)
堰堤広場(04:51)
赤岳鉱泉(05:38)[休憩 5分]
赤岩ノ頭(06:40)
硫黄岳(06:58)[休憩 3分]
赤岳鉱泉(07:56)[休憩 5分]
行者小屋(08:28)
美濃戸(09:56)
美濃戸口(10:25)

コース

総距離
約19.5km
累積標高差
上り約1,828m
下り約1,828m
コースタイム
標準9時間30
自己6時間46
倍率0.71

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

いつか行こうと思っていた赤岳へ行く事にした。
せっかくなので硫黄岳と横岳も登って、コースタイム8割で回れるはずと計画を立てていた。


1日目は赤岳山荘へ泊まることにした。美濃戸口でバスを降りて、夕食までまだ時間があったのでバス停降りたところのカフェでコーヒータイムを楽しんだ。
美濃戸口から赤岳山荘までは林道を歩いて1時間弱くらい。林道の途中で何度も車とすれ違った。

赤岳山荘は夕食が大変美味しく、またお風呂にも入れてゆっくりできた。平日ハイカーなので空いているのも良かった。行ったその日なのに、また泊まりたいと思える良い山小屋だった。

2日目は4時すぎから行動開始、目が覚めてしまったからには動くしかない。ヘッドライトで道を照らしながら赤岳鉱泉へ向かっているとしだいに辺りが明るくなってきた(茅野市、この日の日の出は4:58)

赤岳鉱泉では朝からたくさんのハイカーさんたちがテント場でご飯を作っていたり出発の準備をしていた。

八ヶ岳の山小屋は水が豊富なのがありがたい。蛇口やホースから飲料水がガンガン流れ出ているという夢のような光景が普通に見られる。
ここで水を頂戴し硫黄岳方面へ向かった。

登りは結構キツいが危険箇所はなし。登っていくにつれだんだん雨風が強くなってきて上下レインを着用した。

硫黄岳山頂ではもう風が強すぎ&ガスガスしすぎでなんも見えず、爆風のため次の横岳へ辿り着ける気がしなかったので撤退。赤岳鉱泉へ戻ってから行者小屋へ。
ワンチャン文三郎道で赤岳行けないかなぁと思ってたけどどうやら難しそうなので撤退。

次のミッションは茅野駅行き10:30のバスに乗ること、行者小屋から結構な距離があるがギリギリ間に合う。南沢ルートは大きな石がゴロゴロしていて思っていた以上にスピードが出なかった。

茅野駅では旅の思い出にりんごジュースを飲む。
八ヶ岳はあんなに涼しかったのにバス降りたらなかなかの猛暑。

赤岳&横岳またいつか登れるといいなあ。

追記
近年最高体重だったので体が重かった。春先は65キロ、いま72キロ。夏はほぼオフシーズンなのでしょうがないか、、、。

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フォトギャラリー:19枚

バスで美濃戸口へ
初日はここから赤岳山荘を目指す

バス停降りてすぐのカフェでティラミス&アイスコーヒーをいただきました。コーヒーは華やかな味わい

林道を歩いていく

赤岳山荘で1泊。夕食が豪華で、またお風呂も入れて最高でした。

明日の天気を憂う

2日目は4時すぎから行動開始。北沢ルートを通って赤岳鉱泉を目指す

沢沿いの木道、癒されました

赤岳は酸化鉄の赤が由来だそうです

苔むした森に白樺の倒木

赤岳鉱泉は朝から人いっぱい

硫黄岳への登り、ガスガスの樹林帯

ハイマツが出てきた。もう風が強い

赤岩ノ頭のあたり。何も見えなくなってきた

硫黄岳山頂は爆風。ここで横岳へ進むことを諦め戻ることに

硫黄岳から赤岳鉱泉→行者小屋へ。上から降りてきたハイカーさんに話を聞いたところ赤岳厳しそう。ここで美濃戸口まで戻ることに

南沢ルートは枯れた沢を下る。スピードが出ずらい

八ヶ岳の森は綺麗だった

茅野駅へ着いてりんごジュースを飲んだ

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