国営昭和記念公園で重たい登山靴を履いて歩幅を広げて歩いてトレーニングしながら花と山野草探し

その他

国営昭和記念公園（関東）

2025.09.22（月）

パーティ： 2人 (モーちゃんさん、ほか1名)

モーちゃんさん

行程・コース

天候

晴れ。気持ちよい風。駐車場気温２５度。

登山口へのアクセス

マイカー
その他：国営昭和記念公園へはカーナビ電話入力０４２－５２８－１７５１。立川口を案内するので、近づいてから画面を見て、砂川口駐車場へ向かう。開門は公園と同じ９時３０分。混雑時は右折進入禁止。乗用車９００円。年間パスポートを提示して８００円支払う。トイレ有。売店・食堂・サイクルセンター有。

この登山記録の行程

自宅9:00⇒9:45国営昭和記念公園砂川口駐車場・トイレ・・・10:00砂川ゲート・・・こもれびの池・・・花の丘(レモンブライト)・・・日本庭園・盆栽苑・・・みんなの原っぱ・・・西花畑(コスモスセンセーション)・・・ハーブの丘・・・11:10渓流広場レストラン(塩ラーメン)・コーヒータイム(年間パス提示してサービスコーヒー１杯)12:10・・・12:20こもれびの家(こもれびの丘野草９月のプリント２枚)12:30・・・12:31こもれびの丘南斜面(山野草探し)・・・花の丘・・・こもれびの池・・・砂川ゲート13:39・・・13:40砂川口駐車場・トイレ13:50⇒14:40GS14:45⇒14:50自宅。

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

　前日、妻が、「明日は最高気温が２５℃よ。風が４m位吹く予報が出ているので、少し涼しそうよ。足のトレーニングも兼ねて、国営昭和記念公園へ行き、花と山野草を探しに行きたいわ」と言い出し、出掛けることになりました。

　砂川ゲートから入り、こもれびの池東側を歩いていると、遠目に見てニッコウキスゲのような形をした花が咲いていました。近付いてよく見ると、ナツズイセンの花でした。色は、赤紫色や黄色・白色・赤色のもありました。
　
　右手の花の丘には、キバナコスモスの花が見頃を迎えていました。その先には、NHKニュースで報道されたレモンブライトの花が一面黄色になっていて満開になっていました。

　日本庭園に入ると、ヤマハギの花が目に付きました。盆栽苑では、入口右手でオミナエシの花が迎えてくれ、ノコンギク・キキョウ・ハコネギク・サルスベリ・ブーゲンビリアの盆栽がありました。

　みんなの原っぱ西花畑には、見慣れたコスモスの花が咲き出していました。背丈が高いので、風に大きく揺れていましたので、撮影にてこずりました。

　ハーブの丘では、ひたちなか海浜公園で有名になったコキアが色付いていました。丸い形が印象的でした。

　Uターンして、渓谷広場レストランで塩ラーメンをいただきました。麺を柔らかくしていただき、とても美味しかったです。年間パスポートを提示して、無料コーヒーを受け取りました。とても大きなヒマラヤスギの木陰でのんびりと食べて、おしゃべりしました。
　何と犬連れの人が多い事。女性がソフトクリームを犬にもなめさせ、その後、自分の口に入れ、今度は犬に、交互に食べていました。わが子のようにかわいがっているのですね。家族の一員なんですね。

　いよいよ本日のおめあて、こもれびの丘で山野草探しです。こもれびの家の前には、ヒガンバナの花が咲き出していました。埼玉県日高市巾着田のヒガンバナ(彼岸花・曼殊沙華)も、猛暑続きのため今年は生育が遅れていましたが開花が進み、９月２３日現在見頃を迎えたそうです。

　また、カリガネソウの花もたくさん咲いていました。
　玄関を入って右手には、『こもれびの丘９月の野草　(１)(２)』のプリントがあり、いただきました。
　こもれびの家に入ると、奥の正面には、ボードがあり、現在生育している花と場所の地図がありました。
　トイレを済ませて、舗装路を先に歩き、その後、引き返して、丘の中の小径に入る事にして歩き出しました。　たくさんの花が、咲いていました。
　キンミズヒキ・ヤブラン(とても多い)・カリガネソウ(とても多い)・ゲンノショウコ・マキエハギ・アレチヌスビトハギ・ミズヒキ・ホウチャクソウの実・ハグロソウ・ヤブミョウガ・マヤラン(たった３輪)等々。
　ルリタテハチョウ・トミスジチョウを撮影しました。　
　
　今日は、重たい革製登山靴を履いて、歩幅を広げて、急ぎ足で歩きました。汗をびっしょりとかいて、良いトレーニングができました。歩数は９,６４６歩、距離は５,２０４m。
　どうぞ６６枚の写真とコメントをご覧ください。

(情報提供)
１　住所　埼玉県日高市高麗本郷１２５－２　にある「巾着田曼殊沙華」は、開花が進み、見頃になっています。駐車場利用時間は午前７時から午後５時。右折進入禁止。乗用車５００円。入園料５００円。西武池袋線高麗駅から徒歩１５分。鹿台橋経由のこと。水量が多いので、近道の堰を飛び越えるのは危険。
２　巾着田車両入口には、高麗郷古民家・納屋があり、現在「登山家　田部井　淳子　回顧展　日和田山からエベレストへ」を開催しています。９月３０日(火)まで。無料９～１６時。田部井さんは、日和田山の西側の岩場でトレーニングするため、川越市の自宅から通ったそうです。
　駐車場は、収容台数が大変少ないので、巾着田の駐車場や日和田山登山口の駐車場(２箇所有)を利用のこと。