行程・コース
天候
☀・・・朝は寒すぎました
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
利用交通機関:
自家用車
自宅を出て
国道17号から18号へ
妙義ICより高速に乗り南佐久ICで降りる
国道142号を利用して白樺湖経由で
三井の森へ
桜平Ⓟへ向かう道路と別れて
唐沢鉱泉へ向かう
駐車場手前より山小屋一泊組の車の路駐があるが
空いている駐車場に到着
バイオトイレ有
星空を仰いで車の中で待機
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 1:25
4:18 唐沢鉱泉駐車場
【山歩き】
唐沢鉱泉駐車場 5:20
6:09 枯尾の峰分岐 6:15
6:51 第一展望台 6:59
7:23 第二展望台 7:25
7:59 西天狗岳 8:17
8:33 東天狗岳 8:59
9:47 中山峠
9:53 黒百合ヒュッテ 10:34
11:09 唐沢鉱泉分岐
12:05 唐沢鉱泉駐車場
【温泉と車移動】
唐沢鉱泉駐車場 12:18
12;43 湯川温泉「河童の湯」 13:55
入浴料金 600円
唐沢鉱泉駐車場登山口からの距離 13.5km
〃 時間 25分
16:40 自宅
※総歩行時間(休息含む) 6時間45分
休息時間 1時間41分
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
この夏計画を立てても天気で行けなかった西天狗・東天狗の周回を回れる日が来ました、移動距離があるのと駐車場問題を頭に入れて早朝前橋の出発で計画、駐車場にはまだ暗い4時20分に到着、前日入りの登山者の路駐の車がありましてけどすんなりと駐車場を確保できまして、まだ暗いので一休み。
【山歩き】
5時を回って星が見えなくなり空の色が青色となってきたので支度をして20分にヘッデンなしで出発、
明かり無しのチョット無理があったけど先行者の明かりが進む方向を教えてくれて迷わずに石ゴロの登山路を選べて感謝でしたね、だんだん明るくなり出発時には寒くて合羽を着こんでいましたが、最初の目標地点の枯尾の峰分岐に到着し汗ばんできていたのでカッパを脱いで休息、
追い越すことは無く追い越されぱっなしで第一展望台へ登る登る、今日の登り核心部ですね、展望台手前の展望地点に到着し、幾人かの方が休んで展望を見ていましたが先へ進みます、尾根の樹林帯を少し行くと第一展望台へ着きます、ここからなら北アルプスから南アルプスまで一望できましたね、ここで休息。
次なる第二展望台迄樹林帯尾根の小刻みなアップダウンをして大きな登り二つ目の先より下を見ると第二展望台が見えています、ここからわずかな下りで展望台に着きます、八ヶ岳主峰の姿が登ることに変化してきますね、
小休止後岩のゴロー状の登りはすぐに着くかと思うと記憶していましたがいったん降って樹林帯を登り開けてきた所で岩登りの開始です、岩に付けられたペンキマークの→や×マークを見ながら高度を上げます途中イワツメクサの花を見つけましたが後はコケモモの真っ赤な実、口に頬張りながら登っていきまして、昔の記憶はあてになりませんね、
岩を越すと平らになっている気がしましたがズ~と登りで西天狗岳山頂に到着しました、北アルプスから南アルプスまで一望、そして八ヶ岳、浅間山、四阿山と展望に恵まれました、大体同じ顔ぶれが山頂に居ましたね、ここでの休息は風が冷たく寒くなってきましたね、
年配の熟練者の二人の後を追って東天狗へ向かいます、鞍部迄の道はいやらしい下りです鞍部に降り切り振り返ると青い空がとってもきれいでしたね、一歩一歩山頂へ向けて辛抱の登りです、これを登り切れば東天狗岳山頂です、
狭い山頂にはいくつものグループが寛いでいましたね、俺らも休息時間が長かったかな、次々登山者が登ってきました、ここで作戦会議、池回りか峠回りか・・・前回峠回りの方が早く黒百合ヒュッテに着くと確信していたので峠回りで下山開始、
岩やザレが多いけど慎重に足を運べば問題なし、池コースと別れて尾根コースで降ります、岩あり樹林帯在り、そして目の前にはニュウや蓼科山を眺めながら降ります、急下りが出てきたので中山峠は近いと思っていましたけど長かったですね、
峠より黒百合ヒュッテは木道歩きとなりすぐに着きます、10時を回って小屋のお店はオープンビーフシチュウ目当ての登山者が注文を入れて食べていました、年金族には高嶺の花でおにぎりと浅漬けキュウリでお腹を満たしまして、
いよいよ長い下りに入ります、鉱泉分岐迄の道は苔がいっぱいついて岩と木道スリップ注意です、神経を使いながらん降りも大変ですよ、岩は苔で緑色いつ滑ってもおかしくありません、
やっと唐沢鉱泉分岐まで来てホットしたのもつかの間、状況は全く変化なしで2度スリップダウン、いやな下りで長いし飽きる下山路です、橋を2つ渡ってクライマックスに入ります予感が、沢の音が聞こえだしして赤い橋が見えて下山終了、
この時、熊がいるって大騒ぎの妻の元へ行くと、真っ黒なカモシカがいました、では林道を下り駐車場に無事下山終了。
【温泉と車移動】
温泉は湯川温泉「河童の湯」へこじんまりした日帰り温泉です、市民と市外民での差別はありますが料金設定は低いでの懐にも優しい日帰り温泉ですね、休息室で冷たい水を飲むことができますよ、
入浴後は一般道で群馬に入り下仁田ICより高崎ICまで高速利用して前橋に無事帰宅。
フォトギャラリー:47枚
ここ迄の登りで
身体は温まり過ぎ
カッパを脱いで休息
第一展望台手前の展望地は
休息する登山者が多い
雲海に浮かぶ御嶽山
凄い展望が待っていたのですよ
何も見えない苔の原生林を抜けると
この展望
休みたくなる所です
南アルプス
第一展望台より
北アルプスはこちらから見ることができます
白馬岳から立山まで
そして
本日 山仲間が挑んでいる
奥穂高と槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳から立山まで
南アルプス
鳳凰三山・北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳
そろい組です
八ヶ岳も
横岳のギザギザ・すくっとそびえる主峰の赤岳
北アルプスをバックに
ハイポ~ズ・・・パチリとね!
第二展望台までの尾根樹林帯歩きで
秋色発見
第二展望台到着
赤岳・中岳・阿弥陀岳
ハイポ~ズ・・・パチリ
第二展望台より
赤岳・中岳・阿弥陀岳
ズ~ムイン・・・これが限界です
箕冠山も硫黄岳の爆裂火口に引けを取りませんね
ちょこっと根石山荘が「おはよう」って合図を投げかけています
いわ・いわ(大きな石ころ)の登り途中から
蓼科山と北アルプス
振り返って
第二展望台と
西天狗岳の影
大きな石の間に
今日は初見の花
イワツメクサ
今一つ岩を越したら
ここにも
おはようさん
西天狗岳に到着
日差しがあってよかった空気が冷たいから温まりますよ
後のご夫婦は健脚速足で
各休息ポイントでしか追いつけなかったよ!
西天狗岳より
定番の南八ヶ岳の姿
こちらは北アルプスの槍穂と
草紅葉始まっている
霧ヶ峰高原
南アルプス
ご機嫌に微笑んでいますよ
反対側を見れば
浅間山も
おはようって雲の上からご挨拶
東天狗岳は逆光で
真っ黒
登山者のシルエットが見えます
南アルプスに
ズームイン
雲海から島が出てきました
角が一本
五丈岩がある金峰山
国道の崩落があり行くのを諦めた山ですよ
東天狗へ行く前に
誰かさんの置きみあげ
カエルちゃんかな?緑色だからそうダヨネ???
西天狗降り途中の
秋の空が美しいガレ場の降りより振り返る
西、東、鞍部付近で
秋色がちょこっと
東天狗山頂到着
カメラマンしっかりしろよ!
モデルが寝ちゃってるじゃないか
ハイポーズ
足上げ様に成って来たね
東より西を見ます
小さな鐘ならしてみまして
チリ~ン
東天狗を後に
振り返って見上げる
すり鉢池分岐より
すり鉢池と黒百合ヒュッテ
オットット
イワカガミが?
時期を間違えたのね
こんな景色も下山では見られまして
一番秋にふさわしい景色ですね
近寄れば
こんな感じに秋色
これからもっと輝く秋色に変身してね
黒百合ヒュッテからの下山は
神経をすり削ります苔の岩登山路より白と緑の涸れ沢の風景一コマ
コケの原生林下山中
原生林の中に
コケの妖精が君臨する
唐沢鉱泉林道へ出る赤い橋の袂に
何やら光る眼二つと
黒い影・・・熊でなくてよかった
正体は
カモシカちゃんでした
しばらく睨めっこ
カモシカちゃんも人間ウオッチングに飽きたのか
退散
林道沿いに
本日2番目のお花と遭遇
トリカブト
そして最後を飾るのは
定番
唐沢温泉の源泉池
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
| コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | ホイッスル | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |




