行程・コース
天候
☁/☀ 登山口7℃ 弱風 下山時13℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート179号上齋原天王から赤和瀬℗へ 50台 トイレ 水あり
この登山記録の行程
Start(08:23)・・・赤和瀬駐車場(08:27)・・・伯州山(10:46)・・・赤和瀬駐車場(12:31)・・・赤和瀬駐車場(12:33)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑406m↓385m 6.9Km 4:09分 11,521歩
今日は立冬、冬にしては暖かい。中国山地は紅葉前線が通過中、紅葉狩り第2弾で伯州山へ出掛けました。昨年茸が生えていたので、柳の下の泥鰌を期待したのですが、はずれでした・・(>_<)
宗旨を変えて紅葉狩りを楽しみます。駐車場へ着くとすでに3台駐車してある。
災害復旧の工事もされていて、重機もそばに止めてあります。
綺麗なトイレで用を足し、スタートです。向かう本谷の黄葉は見ごろのようだ。赤和瀬川に沿って本谷を遡ると、両側に赤や黄色の紅葉が続く。流れにはイワナが悠然と餌を待っていて、ハイカーの影が見えた途端に深みへ消えて行きました。
しばらく進むとコンクリート橋が完全に流出していて、どこを渡るかちょっと思案。この奥は一昨年の記録的豪雨による、災害が手着かずです。登山口まで数カ所、林道が流失したり、土砂に埋まっていたりします。
多少難儀する場面もあるので、一般登山者の進入はお勧めしません。駐車場に進入禁止標示もあります。
林道を約2㎞歩くと終点到着。ここが本谷登山口です。よく目立つ指導票が立っています。
登山口から山道になって、丸木階段を上ります。ブナの黄葉と楓の赤が織りなす景色は見ごたえがあります…‼
階段を詰めて最後に根曲り竹の竹藪に突き当たると、稜線直下です。高度差6・70mの急登が待っています。藪は切り開かれ、階段もあるので慎重に登れば大丈夫ですが、スリップ注意です。
登山口から800m程、高低差150mで稜線へ乗ります。そして下り気味に稜線を歩き、伯州山荘へ到着。前の階段で一休み‥(^^)
その後山頂へ向かいます。北風が吹き、雲が広がった山頂は、眺望は利かず、大山も見えません。山頂標識だけ撮り早々に下りました。
再び伯州山荘へ帰り時間を見ると11時、℗に降りてからのお昼にします。
山荘から滝谷の遊歩道を下ると、ブナ黄葉が素晴らしい。下手に伸びる黄葉模様は、奥行きと梢の黄葉が目線にあるので、登りでは見られない紅葉狩りが出来る。
時折日が射し、輝く紅葉が見られるのも感動的だ。何度もシャッターを切って駐車場へ向かう。沢筋で1カ所、茸の傘を見つけて近づくと、クリタケが生えていた。きょう唯一の食菌でした。お昼のラーメンに入れていただきます。
去年は、いたるところでナメコの収穫が楽しめたが、今年は子実体が出来なかったようだ。
9月10月の高温と、降雨が少なかった所為なのでしょうか‥? もっと寒くなれば生えるのでしょうか・・?自然の営みは複雑です。
今日もお山で満足々々・・・(^o^)
追伸 赤和瀬渓谷は、紅葉真っ盛り。車から見られるので、ぜひ観賞ください。
小滝やよどみ、小鳥も見られ撮影にもベストです。県北へ来られたら、ぜひお尋ねください‥‥(^O^)/
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2025/11/2025117.html















