行程・コース
天候
曇り(テンクラでは、平標山はA判定なのに仙ノ倉山では昼頃C判定が出ていた。ヤマ天では終日曇り、SWCの詳細も曇り60%)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・三国峠越えがあるので念のためスタッドレスタイヤに履き替えた。当日早朝の気温は車の温度計で最低2℃。ギリ凍結はなかった。
・周回なので、下山口の平標駐車場に車を置いて二居集落まで歩いたが、バス便があった。(南越後観光バスが湯沢駅前から片貝までの路線バスを運行しており、平標登山口6:25-二居田代スキー場前6:30が利用可能だった)
この登山記録の行程
平標登山口駐車場(06:10)・・・二居・宿場の湯(06:50)・・・松手山(09:05)・・・平標山(10:37)・・・仙ノ倉山(11:47)・・・平標山(12:40)・・・平標山乃家(13:05/13:25)・・・林道登山口(13:54)・・・平標登山口駐車場(14:42)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
二年前の残雪期に日白山に行った際に目についた尾根。ここから平標に歩いてみたいと計画したが、時間が少し余るので仙ノ倉山にも寄ってみた。
松手尾根の登山道、昭文社地図では九十九折れの林道をシュートカットして林道終点に至るが、現地案内表示は林道そのものを上っている。(ショートカット道が分からなかった)
松手尾根は落ち葉がいっぱいで、登るに従い雪が増えるが、今日は松手山直下で10cm位。落ち葉でふかふかしているがくるぶしぐらい。
平標山手前でやや風が出て、下着とシャツ1枚ではちょっと冷えるので、フリースを着た。稜線上ではフリースを着たまま行動したがさほど汗はかかなかった。
松手山から平標山まで雪はあるが土も所々出ている。積雪はくるぶしぐらい。木の階段に雪が乗って、氷化しているものもあるが、意外と滑らなかった。雪解けのどろどろが凍っていたので歩きやすかった
平標山と仙ノ倉山の鞍部から仙ノ倉側は、登山道が吹き溜まりになっていて、膝まで潜る。木階段の隙間に雪が乗っている個所で、木を外して隙間に落ちると股まで落ちる箇所がある。前日の1名トレースは、足首ぐらいしか潜っていないのに、なぜが自分は膝まで沈んで体力を消耗した。この吹き溜まりの積雪は予想外で、ゲイター(旧称ロングスパッツ)があってよかった。チェーンスパイクとストックは使わなかった
曇りだったが、雲は暗くても高かったので、周囲の眺めが楽しめた
靴は3シーズンで靴下一枚だったが、問題なし。林道が長かったので冬靴でなくてよかった





























