行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
古津の駐車場は、長良川の右岸(グランドホテル前の堤防)の道路から小島山トンネルを過ぎて、すぐの信号を左折、一個目の路地を右折して、少々狭い道路を上っていくと「ながら川ふれあいの森 モニュメント広場」へ着きます。
この登山記録の行程
Start(09:05)・・・・・・Goal(13:29)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週、飛騨方面の紅葉が見頃を迎えていたので、そろそろ地元の山々にも秋が降りてきた頃だろうと思い、今日は妻と古津山から権現山を歩いてみることにした。朝の空気はひんやりしていたが、空はすっきりと晴れていて、歩けばすぐに体が温まった。上着は最初のうちだけで、あとは長袖シャツ一枚でちょうどよかった。
古津の駐車場から、いつものペースでゆっくりと登っていく。期待していた紅葉は、どうやらまだ少し早かったようだ。森の中でふと目に入るモミジが、控えめに赤く色づいている程度で、鮮やかに染まるにはもう数日必要かもしれない。それでも、色づき始めた葉が風に揺れ、淡い秋の兆しをそっと告げてくれているようで、これはこれで悪くない。
今日は空気が澄んでいたおかげで、御嶽山、乗鞍岳、中央アルプス、そして恵那山まで見渡すことができた。青空に白い稜線がくっきり浮かび上がり、季節が確実に冬へ向かって進んでいることを感じさせる。
足元には、白い山茶花が静かに咲いていた。暖かい陽気の一日だったが、この花を見ると、秋の終わりが近づき、季節が次のページへとめくられようとしていることを実感する。紅葉の盛りには少し早かったが、こういう「移り変わる途中の山」を感じながら歩くのも、里山の良さなのかもしれない。
そうそう、百々ヶ峰山頂下のトイレから三田洞展望広場へ向かう林道は、一部で土砂崩れが起きていて通行止めになっていた。季節の変わり目は地面も緩みやすいので、山を歩くときには気に留めておきたいところだ。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | サングラス | 腕時計 | カメラ | ツエルト | ホイッスル |
| トレッキングポール | GPS機器 |




















