行程・コース
天候
快晴、弱風、低温
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
長野IC近くのホテルに前泊して、翌朝市ノ瀬ファミリースキー場先の路肩に停めた。
この登山記録の行程
市ノ瀬ファミリースキー場先路肩(08:54)・・・登山口(09:11)・・・小三郎小屋跡(09:31)・・・[休憩 6分]・・・[休憩 5分]・・・アライタ沢出合(10:24)・・・[休憩 7分]・・・5合目付近(11:34)[休憩37分]・・・アライタ沢出合(12:42)・・・小三郎小屋跡(13:20)・・・登山口(13:28)・・・市ノ瀬ファミリースキー場先路肩(13:49)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪があるお山がいいわまだ登ったことがない200名山とかね東北や新潟方面ではまだ雪がなくて今週木金ににかなり降りそうな長野の岩菅山に行ってみようかスノーシューがいいんじゃない?この時期にスノーシューなんてないわよと却下されたけど持っていこうかと思っていたのに車に積むのを忘れてしまう
金曜日は自宅に帰って着替えてから彼女を迎えに行こうと早めに仕事を切上げると1657もう着くとLINEで慌てて直接駅に向かいもう待っている彼女を拾って自宅に行って着替えをして出発する1715渋滞している122号を避けて裏道から浦和ICに入って東北道に入ると今日はスパームーンなのよと登り始めた大きな満月が目立つ久喜白岡JCT圏央道で坂戸ICの先の渋滞を通過して鶴ヶ島JCT関越道に入るどこで食べようかと上里SAに入って1830彼女は手作り豚汁定食僕は姫豚ミックス丼がいいわよトイレに行っている間に彼女僕の順で料理ができて食べ始める姫豚はまあまあだけどわらじカツは大きいばかりで厚みがなくてなんだかな彼女の唐揚げを一個もらって食べると揚げ餅のように硬くてバリバリ音がしてこれもなんだかなと食べ終えて出発する1854藤岡JCT上信越道更埴JCT長野道長野ICで降りると周りに積雪は無くて雪ないじゃない大雪予報だったけどねすぐのコンビニに入ろうか道路の反対側だから嫌よとパスするともうホテルについてしまう結局検索して別のコンビニで朝食と飲料を買って駐車場に入ると2005車がいっぱいで右手奥に停めて荷物を抱えてホテルに入る広いロビー奥のフロントでチェックインして6Fだったかツインの部屋に入るお風呂に行く?ラウンジで飲むわよ荷物を片付けると早めに行って待つわよと半すぎには1Fに降りてラウンジ脇の椅子に座って待つ僕は暇つぶしに奥の土産物売り場を覗いているうちに時間になってラウンジ入口で待つと21時ちょうどにオープンする入口右手の席を確保してナッツドライフルーツ揚げパスタのおつまみを取って彼女は焼酎のソーダ割僕はバーボンのソーダ割を作って席で飲み始める持参したポテチも開けてあれ?居酒屋のより美味しいね濃いからよと飲んでいると客が大勢入ってくるけど前回の混雑よりははるかにマシ時期が時期で中国人客はいない気がする焼酎のソーダ割ウイスキーのトニック割ブランデーのソーダ割と4杯も飲んでいい加減酔っぱらって明日早いからお風呂に入ろうよと部屋に戻って2230浴衣に着替えて3Fに降りて大風呂に向かうと女性スタッフが23時までで最終入場時間が終わりましたと物凄い権幕で制止される見ると2245で確かにもう時間がないゆっくり飲んでると風呂に入れないのかと部屋に戻ると確かにチェックイン時のインフォメーションカードに時間が書いてある彼女僕の順で部屋のシャワーを使って明日は05時には起きようよと2330過ぎに寝たかな夜は冷え込んだはずなのに暑くてよく寝れなかった
朝は05時にアラームで起きるたいした山じゃないしとテーピングもせずに山服を着てゆで卵牛乳おにぎりバナナを食べる彼女は先週のりんごを食べて朝食にして先に行ってるねと外に出ると結構寒い車の脇で山靴に履き替えていると彼女も降りてきて車に乗り込む0615車外温度計は氷点下8渡だったか長野ICから長野道に入ると周りにガスがたなびいていて走っているうちに濃霧に包まれる相変わらず雪はなくて彼女は文句をいいだす信州中野ICで降りて292号を走るとサイドミラーを見ていた彼女がすごいきれい!と声を上げる戸隠だろうか後方の山々に朝日が当たってモルゲンロートになっている市街地を抜けて山道になると路面が凍結しはじめて数台の車が連なって登っていくとまずは1台の四駆の軽が右手のガードレールに突っ込んでハザードを焚いているその後も1本道なのにところどころGoogleでオレンジの渋滞表示の箇所で車を停めてタイヤにチェーンを付けてたりスタックした数台を馬鹿な奴らだね~と通過しながら北信州もみじ若葉ラインに分岐して一ノ瀬ファミリースキー場に着くもうあたりは一面雪で除雪した雪が積みあがっていて路肩に車は置けそうもないスキー場開きはまだだろうになんでこんなに車がいるの?そもそもスキーなんて積んでないじゃんと右手の分岐を通過すると次のゲレンデ方面に道が逸れていくのでこっちじゃないねと戻って分岐に入っていくと広場に除雪車が数台停まっていてその右手に細い道が続いているここかな入っていくと数十mで除雪が終わって行き停まり駄目だねと引き返す二人ともトイレに行きたくてゲレンデ下のホテルのあたりまで戻ると道路の向かいの宿泊者用駐車場の先に日帰り用のスペースを見つけて先客の脇に車を停めると0727外に出ると車外はマイナス12度で快晴の空が広がっている隣の車の兄ちゃんにもうリフトって動くんですか8時半からですよってもうスキー場オープンしてるのかと気づくと僕らの車のすぐ後ろに軽の姉ちゃんがぴったり車を停めるので彼女は出られなくなるわよ仕方ないので車を移動して道路脇に停めなおすトイレどこだろうねみんなあっちに歩いていくわよと道路を横断してゲレンデ方向に歩いていくとスキー学校の左側にトイレを見つけてようやく用を足して車に戻るころには駐車場はもう満車ホテルで履いてきたのは夏靴だしこの積雪じゃアイゼンもいるよねと冬靴下と冬靴に履き替えてカイロも入れてザックも交換してと慌ただしく模様替えしてここから歩くしかないよねとさっきの行き止まりに歩き始める0815分岐を右手に進み行き止まりに積みあがっている雪を超えようとすると腰まで埋まってしまいダメじゃんと這い上がって少し戻り除雪車が停まっている先に進んでみると幅広く圧雪された道が奥に伸びているなんだ除雪車の駐車スペースじゃなくて道路なのかよと歩いていくと後ろから体に貼りつくようなユニフォームを着て走る中学生らしい姉ちゃんの集団に追い抜かれてその次には車数台が走っていくこの先に停められるのかな車取ってくるから先に歩いててと僕だけ戻って車に乗って彼女を追いかけると1キロ近く先で除雪車が道路を塞いで行き止まりになって数台の車が路肩に停まってさっきの姉ちゃんたちと高校生らしい兄ちゃんたちがクロスカントリーのスキーを履いてたむろしている彼女もちょうど到着したところのようで広く除雪された路肩に車を停めて0854外にでて歩き始める除雪車とクロカンの連中の脇を抜けて先に歩くとそこもきれいに圧雪されていてどうやらクロカンの練習場になっているらしいそこに冬靴でぼこぼこと穴を開けて歩くけど別に文句をいわれることもない一応邪魔にならないように道路脇を歩くとクロカンで脇をすいすいと通過していき先でターンして何度も往復し始める緩い傾斜を下っていくと後ろに圧雪機のローラーを取り付けたスノーモービルが往復して整地しているしばらく歩くと右手の岩菅山登山道入口0911から前日の雪が分厚く積もっているけど降雪前の踏み跡でできたくぼみを辿って登り始める雪は脛の中ほどまで積もっているけど降雪前に相当な人数が入っていたのか新雪の下はしっかりしていて踏みぬきもないので歩きにくくはないそこそこの坂の上から登り始めた太陽の木漏れ日を浴びながら登っていくとまもなくで小三郎小屋跡で0929上条用水路に突き当り水路に沿って傾斜のない土手を左手に歩くとすぐ左手に水源立入禁止の看板と有刺鉄線を通過する地図にある底清水だろうか風もないし木漏れ日に照らされて暖かくてシェルもフリースも脱いで長T一枚でひざ下の雪をソロラッセルしながらときどき振り返るとラッセルが好きじゃない彼女はだらだら歩いて見えなくなるので度々止まって彼女を待ちながら延々と歩く水路は左手に折れて太陽は山影に隠れ風も吹いてきて寒くなる用水路の支流を渡るためなのかかまぼこのように雪が積みあがった橋がある短いけど橋は靴の長さくらいの幅しかないのにかまぼこの幅は50cmもあって中心を踏まないと踏み外しそうでおっかない慎重に渡ったと思うとその先にもあって4回橋を渡ったかアライタ沢出合1025ここからは左手の斜面を登る積雪はもうひざのあたりまでで腿を高く上げないと山靴が雪面から上に出せなくなってスピードが落ちる登るに連れて風が強まり上部の枝から落雪すると連鎖反応で一帯のすべての木から雪が落ちて雪まみれになって前に進む1739峰までの上り坂の後は緩く下ってまただらだらと登りに変わると雪がますます深くなって股下まで埋まりさらに遅くなるアライタ沢出合からノッキリまでの半分まで来てこの先ノッキリで13時頑張っても山頂は14時で3時間で下ったとしたら車に戻るのは17時で真っ暗になるなと思い彼女に体力的にはまだラッセルできるけど明るいうちに戻れなくなるから時間切れだねというと彼女はお茶するわよと宣言する1134足元の雪を踏み固めて平らなスペースを作ってもってきた12本爪アイゼンの上に腰を下ろす空になる寸前のボンベにバーナーをつないで水筒のお湯を沸かすとすぐ沸騰して彼女はドリップコーヒーを入れてくれるコーヒーでバウムクーヘンとかを食べながらお茶タイムをしてコーヒーの後は緑茶も飲んで37分も滞在してそろそろ下ろうか明日くる奴はこの先頑張らないとな!!雪の下りはお手の物で結構なスピードで下っていくとアライタ沢出合1243小三郎小屋跡1320岩菅山登山口1328と圧雪路に降りる車を停めた場所までの緩い登りを歩くととても静かでもう練習は終わったのかと思って歩くと突然後ろから来たソロのクロカン兄ちゃんに追抜かれる後は誰とも会わずに除雪車まで進むと4人くらいのクロカン兄ちゃんたちがいて車に戻ると1349反対側の路肩にはホンダ車がいておっさんが車の下にもぐりこんで何かしているスタックして掻き出してるの?その割には手助けも頼まれないので装備を片付けしていると新潟なんとか高校のハイエースが来て数人の姉ちゃんたちが降りてきてホンダ車のハッチバックに3人四つん這いで乗り込んで尻をこちらに突き出していい眺め(笑)何事かと思うと後輪に加重を掛けたいらしい僕らは車に乗り込んでターンしたいのにハイエースが邪魔をするなんどか切り返ししてようやく車を発進させる1401今朝来た道を引き返して思ったより早く降りられたからどこかで食べようと言って走ると右手に蕎麦屋があって営業中の看板がでているので駐車場に車を停めて北海道風の名前の店に入ると1425店内は手前と奥に分かれていて手前は外国人で満席でびっくりさせられる奥のテーブルに案内されてメニューを見ると粗びき皮付き蕎麦は売り切れでしかたなく10割を大盛りで二つ頼むとまた外国人のカップルが入ってきて隣のカウンターに座るどうなってるの?外国人御用達?出てきた蕎麦はなかなかで茹で方といい水切りといい文句のつけようがない蕎麦塩がついてきて塩で食べるのが好きな彼女は僕の分までもらって食べている美味しく食べ終えてご馳走さまと車に乗り込んで出発する1450まだ早いからと道の駅に寄るけど買うものは何もなくてすぐまた車に乗り込んで出発する信州中野ICから長野道更埴JCT上信越道佐久小諸JCT中部横断道佐久南ICで降りて142号を走ると254号になって野沢本町を左折したコンビニで朝食を買って今晩の食事処の位置を確認して中込駅近くのホテルに着く駐車場はどこかと見回すと道路の反対側がそうらしい車を入れて止めようとするとホテルのスタッフが来て今日は駐車場がいっぱいになるので一番端に停めてくれと言われてどうでもいいじゃんと思いながら停めなおして1624荷物を抱えてホテルに入るカウンターに進むとお手間取らせて済みませんと言われて部屋のカギを受け取って4Fだったかに上がる廊下をぐるっと遠回りさせられて部屋に向かうと和室なのか漢字名の部屋と洋室なのか番号名の部屋があるツインの部屋に入ると彼女がトイレで悲鳴を上げる便座が冷たいのよ壊れてるのかしら見に行くとウォシュレットなのにそもそもコードがなくて温める機能はないらしい我慢だね(笑)6Fに展望風呂があるけどシャワーどうする?食事してから大風呂いくわと僕は山服のまま彼女は着替えだけして楽しみにしていた鯉料理を食べに行こうかでもちょっと飲みたいわと検索して居酒屋行ってから食事に行こうとフロントに部屋の鍵を預けてホテルを出て1743はす向かいの居酒屋に入るとまだ客は一組だけだけど予約でいっぱいで1時間半くらいでしたら長居しませんからと左手のテーブルに座る彼女は焼酎のソーダ割ぼくはハイボールを頼んで餃子軟骨唐揚げ海鮮チヂミを頼む餃子は美味しくなくて軟骨とチヂミはまあまあ食べているとご主人が観光?どちらから?と話しかける埼玉というとよく行きますよオートレースとかボートレースとか賭け事が大好きなんで年に何回も行きますよ食べ終えて会計するとなんだか高くてびっくりするけど気前よく端数は切り下げてくれてご馳走と店を出て1815駅前近くの食堂に入るとこちらも女将に予約でいっぱいなんですよ時間がかかっても結構でしたらとテレビの下の席に座って鯉こくあらい定食に鯉チップはやの唐揚げを頼む料理を待っているとテレビで志賀高原が今日スキー場開きだったとかニュースが流れるへ~そうだったんだと言ってるうちに料理が出てきて食べ始める甘煮は苦手の彼女は白子を抱いた鯉こくが美味しいと喜ぶあらいは酢味噌のお酢が強くて知ってる味とだいぶ違うはやと鯉チップは癖がなくて食べやすいお腹いっぱいになって会計して店を出ると店頭には本日は予約のお客様のみの張り紙が出てて入れてよかった急に冷え込んだねとホテルの部屋に戻り1855彼女僕の順でシャワーして22時頃には寝たかな
ラッセル好きなのでソロラッセルで延々登るのは苦じゃなかったけど朝のトイレ探しと車の置き場所探しに時間を取られてスタートが遅れて時間切れで残念だったせめて稜線には登りたかったYAMAPの書き込みには翌日4名くらいが交代でラッセルしてやっと山頂まで登れたらしいからソロならこんなもんだなまたリベンジしに来るからね